Prehistoriclifemanの日記

このブログでは、恐竜やディメトロドンなどの単弓類、パレオパラドキシアなどの束柱類、メガロドンなどの大型水生生物、マンモスなど、様々な古生物動画をアップします。 古生物と会えるスポットに訪問したり、化石発掘や古生物・恐竜イベントに参加したりします。 一緒に古生物の世界を楽しみましょう♪

【古生物玩具】ポケットアニア 恐竜 Vol.2「ティラノサウルス Blue ver」「ステゴサウルス」「ヴェロキラプトル」「スティラコサウルス」「アンキロサウルス」

今回は、2021年1月に各地のゲームセンターに登場した、ポケットアニア 恐竜 Vol.2をご紹介します。

今回のポケットアニアは、ティラノサウルス Blue ver」「ステゴサウルス」「ヴェロキラプトル」「スティラコサウルス」「アンキロサウルス5種類です。

ゲームの景品になっています。

今回は、ゲームセンターに行ってUFOキャッチャーで5種コンプリートを目指しました。次の画像のUFOキャッチャーは1回100円です。

手前に2個置いてあるのがターゲットですね。

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UFOキャッチャー(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

ちなみに、私はUFOキャッチャー全く得意じゃありません。

最初の1個をゲットするのに1000円以上使ってしまいました。

ただ、途中からコツを掴んできました。

どうやら、箱の手前の方を掴むと良さそうです。

ゲットした順番に画像を載せます。

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アンキロサウルスゲットの瞬間(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

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スティラコサウルスゲットの瞬間(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

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ティラノサウルスゲットの瞬間(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

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ヴェロキラプトルゲットの瞬間(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

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ステゴサウルスゲットの瞬間(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

ということで、5種全てゲットしました!

いや~、良かった!

それでは、その5種を見てみます。

箱はポケットアニアの特徴である細長い形をしています。

アニアシリーズの定番になっている箱の裏にある図鑑式の解説がないのは、Vol.1と同様です。

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箱(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

箱から取り出すと、恐竜たちはエアパッキンに包まれた状態です。

UFOキャッチャーなどのゲーム機の景品ですから、負荷がかかりやすいのでしょう。

包装は厳重です。

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包装状態(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

エアパッキンにはセロテープなどの封はしておらず、簡単に取り出せます。

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取り出した状態(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

ティラノサウルスです。

形はVol.1のティラノサウルスと同じです。

Blue verということで、背側が濃い青色です。

ギミックは、口と両後肢の3ヶ所です。

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ティラノサウルス(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

ステゴサウルスです。

背の板骨が濃い緑色をしています。

配色はVol.1のトリケラトプスと似ています。

ギミックは四肢の4ヶ所です。

武器である尾が動かないですね。

アニアAL-03ステゴサウルスは、尾の2ヶ所がギミックになっていたのですが、どちらが良いですかね?

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ステゴサウルス(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

ヴェロキラプトルです。

背側が濃い茶色、その他は薄い茶色です。

ギミックは、口と両後肢の3ヶ所です。ティラノサウルスと同じですね。

ちなみにアニアAL-12ヴェロキラプトルは、口と両後肢に加え、尾の2ヶ所もギミックでした。
ちょっとギミック抑え気味ですね。

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ヴェロキラプトル(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

スティラコサウルスです。

ヴェロキラプトルと似た配色ですね。

アニアAL-17のスティラコサウルスよりもかなり明度の低い色合いのため、白い角がとっても映えます。

ギミックは四肢の4ヶ所です。

アニアAL-17は頭部の1ヶ所のみでしたので、ギミック数は多いですね。

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スティラコサウルス(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

アンキロサウルスです。

茶緑色の背に多数の白いトゲがあります。

武器の尾がかなり長いです。

ギミックは尾の2ヶ所です。

尾のギミックはアニアAL-14のアンキロサウルスと同じです。

ただし、AL-14は頭部もギミックでした。

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アンキロサウルス(ポケットアニア 恐竜 Vol.2)

青色のティラノサウルスはかっこいいですね!

また、UFOキャッチャーでゲットしたというのが、また嬉しいところです。

皆さんも是非チャレンジしてみてください!

 

動画もご覧ください。

 

 

 

【古生物スポット紹介】葛生化石館(Kuzu Fossil Museum)

今回は、栃木県佐野市にある葛生化石館(Kuzu Fossil Museum)をご紹介します。

 

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外観(葛生化石館)

★おススメ度 Bランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・イノストランケビアやエンナトサウルスなど単弓類の展示が充実している

メソサウルスの実物化石に触ることができる

フズリナコノドントなど葛生地域で発掘された化石が多数展示されている

アケボノゾウナウマンゾウニッポンサイなどの全身骨格レプリカ展示

・入口に可動型のティラノサウルスが設置されている

・無料で化石をもらえる

 

×マイナス点

・超大型の展示はない

・恐竜以外の生物に特化している

・可動型復元模型は入口のティラノサウルスのみ

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葛生化石館は、葛生文化センターという施設の中にあります。

葛生文化センターには、1階には展示室と葛生化石館があり、展示室では現生生物の剥製が多数展示されています。

今回は、葛生化石館のみをご紹介します。

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表示(葛生化石館)

化石館の入口にはティラノサウルス(上半身)がいます。

季節によって周囲に飾り付けがされています。

今回は、2020年1月頃に訪問したということもあり、お正月の展示です。

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ティラノサウルス可動型復元模型 口の閉じた状態(葛生化石館)

しばらく見ていると、突然ティラノサウルスが大きな口を開きます。

説明を見ると、吠えるとなっていますが、声が出ないこともあるようですね。

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ティラノサウルス可動型復元模型 口を開いた状態(葛生化石館)

展示スペースに入ると、一番初めに目にするのは、単弓類たちの姿です。

特に、イノストランケビアは大型単弓類であり、他ではあまり見られないので貴重な展示です。

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イノストランケビア全身復元レプリカ(葛生化石館)

エンナトサウルスです。こちらも単弓類です。

イノストランケビアと比較すると体高が低く小さい印象です。

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エンナトサウルス全身復元レプリカ(葛生化石館)

こちらも単弓類、トリナクソドンです。

とても小型で哺乳類に近い種でした。

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トリナクソドン全身骨格レプリカ(葛生化石館)

ヴィヴァクソサウルスの頭骨レプリカです。

単弓類の特徴である側頭窓が1つであることがはっきりわかりますね。

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ヴィヴァクソサウルス頭部レプリカ(葛生化石館)

こちらは、無弓類のスクトサウルスです。

たしかに側頭窓がないですね。

それと、とっても太い指をした四肢が魅力的です。

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スクトサウルス全身骨格レプリカ(葛生化石館)

メソサウルスです。

実物化石の定番ですね。

頭部や四肢の形がはっきりしています。

また、この化石はなんと触ることができるんです!

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メソサウルス実物化石(葛生化石館)

ユンギサウルスです。

首長竜には分類されませんが、近い種とされており、姿もとても似ていますね。

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ユンギサウルス全身骨格レプリカ(葛生化石館)

メガネウラです。

メガネウラとしては小型のレプリカですが、現生のトンボと比べると巨大ですね。

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メガネウラ全身化石レプリカ(葛生化石館)

モササウルスの実物化石です。

一部とはいえ、モササウルスの巨大さが分かりますね。

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モササウルス実物化石(葛生化石館)

ディスコサウリスクスです。

三角形の頭部の形が個性的です。

古生物の化石は爬虫類や魚類が多いこともあり、両生類の展示を見つけると興奮しちゃいます。

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ディスコサウリスクス実物化石(葛生化石館)

ニッポンサイです。

日本にこんなサイがいたなんで驚きですよね!

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ニッポンサイ全身骨格レプリカ(葛生化石館)

こちらはニッポンサイの復元模型です。

全身骨格は時々見かけますが、復元模型は貴重です。

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ニッポンサイ不可動型復元模型(葛生化石館)

歯の実物化石もあります。

産状化石ですね。

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ニッポンサイ歯実物化石(葛生化石館)

アケボノゾウです。

小型のゾウですが、この展示室ではかなり大きく迫力があるように感じます。

上を向いた牙が印象的です。

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アケボノゾウ全身骨格レプリカ(葛生化石館)

ヤベオオツノジカナウマンゾウが並んでいます。

2体とも大きいですが、とくにヤベオオツノジカがシカの仲間にして大きく感じます。

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ヤベオオツノジカとナウマンゾウ全身骨格レプリカ(葛生化石館)

コノドントの展示にかなり力を入れていました。

葛生地域でコノドントの化石が発見されたようですね。

詳しい解説から、実物化石、復元模型まで展示され、コノドントについて学ぶことができます。

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コノドントの解説(葛生化石館)

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コノドント実物化石(葛生化石館)

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コノドント内部配置復元模型(葛生化石館)

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コノドント不可動型復元模型(葛生化石館)

フズリナも葛生地域で多数発掘されているようで、かなり展示に力を入れていました。

復元模型と実物化石が展示されています。

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フズリナ拡大不可動型復元模型(葛生化石館)

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フズリナ実物化石(葛生化石館)

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フズリナ実物化石2(葛生化石館)

極めつけはこちら!

フズリナとウミユリの化石をもらえちゃうんです!

しかも無料!

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フズリナを希望者にさしあげます!(葛生化石館)

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もらえる化石たち(葛生化石館)

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フズリナ入りの石をゲット!(葛生化石館)

葛生化石館。

こんなに素晴らしい博物館があったとは!

是非、訪問してみてください。

 

動画もご覧ください。

 

【古生物玩具】国立科学博物館オリジナルマスコット フタバスズキリュウ

今回は、国立科学博物館オリジナルマスコット「フタバスズキリュウ」のぬいぐるみをご紹介します。

 

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国立科学博物館オリジナルマスコット フタバスズキリュウ 包装状態(国立科学博物館)

国立科学博物館 日本館の3階にある「日本列島の生い立ち」フロアに展示されているフタバスズキリュウの全身骨格レプリカ。

実物化石の展示もあり、フタバスズキリュウ国立科学博物館を象徴する存在と言っても過言ではありません!

このフタバスズキリュウが、ぬいぐるみになったのがこの商品です!

 

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フタバスズキリュウ全身骨格レプリカ(国立科学博物館 日本館)

袋から取り出しました。

かなり小さめなぬいぐるみです。

身体に比べて頭部がかなり大きいです。

この辺りは、リアリティよりも可愛さを優先させていますね!

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国立科学博物館オリジナルマスコット フタバスズキリュウ 背側(国立科学博物館)

尾の付け根付近には、国立科学博物館のロゴが縫い付けられています。

国立科学博物館のオリジナルであることがわかりますね。

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国立科学博物館のロゴ(国立科学博物館)

 

ボールチェーンに繋がれたラベルが付いています。

ラベルの表は国立科学博物館の文字と、国立科学博物館のロゴです。

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国立科学博物館オリジナルマスコット フタバスズキリュウ ラベルロゴ(国立科学博物館)

ラベルの裏側見てみると、"一般財団法人 全国科学博物館振興財団"と"カロラータ株式会社"の名が記載されています。

一般財団法人 全国科学博物館振興財団さんは、全国の科学博物館の支援事業のほかにミュージアムショップの運営を行う組織ですね。

一方、カロラータ株式会社さんは、現生・古生物問わず様々な生物のフィギアやぬいぐるみなどの商品を提供する、ミュージアムショップでおなじみの玩具メーカーですね。

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国立科学博物館オリジナルマスコット フタバスズキリュウ ラベル(国立科学博物館)

ヒレ状の四肢は、薄いですが裏表の色が異なる生地を縫い合わせています。

また、指を想像させる筋が付いています。

発掘された化石から表現された形でしょう。

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国立科学博物館オリジナルマスコット フタバスズキリュウ 四肢(国立科学博物館)

背側と腹側で色が異なります。

背側は濃い青色で、腹側は非常に薄い青色となっています。

これは、現生のイルカやクジラ、サメなどにも見られるカウンターシェーディングと呼ばれる特徴を表現したものですね。

他の捕食者から狙われるのを防ぐ役割と言われていますが、このフタバスズキリュウをも襲う生物がいたんでしょうね。

国立科学博物館の展示ではサメの歯が食い込んだ化石が紹介されています。

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国立科学博物館オリジナルマスコット フタバスズキリュウ カウンターシェーディング(国立科学博物館)

 価格ですが、なんと800円です!

小さいとはいえ、ここまでよく出来ていてこの価格はコストパフォーマンスが素晴らしいと思いました。

国立科学博物館ミュージアムショップはもちろん、ネットでも購入可能です!

 

動画もご覧ください。

 

【古生物スポット紹介】證願寺・プラネターリアム銀河座

今回は、證願寺・プラネターリアム銀河座の紹介です。

 

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寺正面(證願寺・プラネターリアム銀河座)

★おススメ度 Dランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・スティラコサウルスがとてもリアル

・欠けや剥がれのない綺麗な状態

・他では見たことがないオリジナリティのあるスティラコ

 

×マイナス点

・数が少ない(1体のみ)

・サイズが小さめ

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葛飾区の立石駅から徒歩5分。

住宅街に葬儀場やお寺など立派な和風の建物が並ぶ場所があります。

その中に、ひと際目を引くロケット登場です。

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ロケットの付いた建物(證願寺・プラネターリアム銀河座)

 こちらが、證願寺です。

訪問時間が早すぎて、扉が閉まっていました。

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時間が早すぎると開いていない扉(證願寺・プラネターリアム銀河座)

扉の隣に猫たちが描かれた壁。

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ネコの絵の壁(證願寺・プラネターリアム銀河座)

ロケットの付いた建物は、反対から見るとクジラの泳ぐ姿が描かれています。

この建物は、プラネタリウムでした。(プラネターリアム銀河座)

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クジラが描かれた建物(證願寺・プラネターリアム銀河座)

開門して中に入ると、恐竜らしき姿が・・・

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寺正面(證願寺・プラネターリアム銀河座)

スティラコサウルスです!

いや~、とってもリアルです!!

少し小さいですけどね。

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スティラコサウルス不可動型復元模型(證願寺・プラネターリアム銀河座)

屋外に設置されているのに、状態がとても綺麗です。

小まめに手入れされているのかもしれませんね。

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スティラコサウルス不可動型復元模型 頭アップ(證願寺・プラネターリアム銀河座)

お寺に恐竜とは、意外な組み合わせが楽しい證願寺。

是非、見に行ってみてください!

 

動画もご覧ください。

 

2020年古生物体験まとめ

2020年も残りあとわずか。

 

今年は、コロナの影響もあり、博物館が休館したりイベントが中止になったりと、古生物・恐竜ファンにとってもつらい一年となりましたね。

そんな一年を振り返ってみました。

2020年最初にご紹介したイベントが、国立科学博物館で開催された企画展"絵本でめぐる生命の旅"でした。

絵本を表現して解説していて、子供にも見やすい構成になっていました。

展示物もさすが国立と思わせる貴重なものが数多くありました。

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絵本でめぐる生命の旅(国立科学博物館 日本館)

躍動感のあるデイノニクスの全身骨格レプリカです。

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絵本で巡る生命の旅 デイノニクス(国立科学博物館 日本館)

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絵本で巡る生命の旅 アノマノカリス(国立科学博物館 日本館)

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絵本で巡る生命の旅 ヒエノドン(国立科学博物館 日本館)

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絵本で巡る生命の旅 絵本型解説(国立科学博物館 日本館)

 

 

続いて、埼玉県立自然の博物館で開催された特別展"知って!埼玉 化石でたどる2000万年"です。

こちらは、2019年7月から開催されていましたが、2020年新年早々のご紹介となりました。

埼玉県に生息していた古生物が多数展示されていました。

現在、海のない埼玉にクジラやメガロドンが生息していたなんて驚きですよね?

また、陸上生物であってもトラが生息してことは、埼玉どころか今の日本では考えられないことです。

 

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知って!埼玉(埼玉県立自然の博物館)

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知って!埼玉 トラ(埼玉県立自然の博物館)

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知って!埼玉 ヒゲクジラ(埼玉県立自然の博物館)

 

 

続いて新年らしいイベントをご紹介しました。

栃木県佐野市の3つの施設を巡る新春スタンプラリーです。 

佐野市郷土博物館、葛生伝承館、葛生化石館の3つの施設に設置されたスタンプを全て押すと、それぞれの施設が用意した景品の内、1つだけもらえるというイベントでした。

葛生化石館が用意した景品が、なんと本物の化石!

迷わず化石ゲットです!

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新春スタンプラリー(葛生化石館など)

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新春スタンプラリー 景品の化石(葛生化石館など)

 

茨城県我孫子市にある鳥の博物館をご紹介しました。

鳥に特化したこの博物館では、鳥類の古生物が数多く展示されています。

入口ではモアがお出迎えしてくれます。

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博物館外観(鳥の博物館)

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入口のモア(鳥の博物館)

 

 

 2月には茨城県水戸市水戸市博物館が開催した特別展"水戸の大地の成り立ち"をご紹介しました。

ティラノサウルスの全身骨格レプリカが最大の目玉で、組立ての様子を公開するイベントも開催しました。

また、地域ならではの展示物も多数あり、とても魅力的な展示会となりました。

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水戸の大地の成り立ち(水戸市立博物館)

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水戸の大地の成り立ち ティラノサウルス(水戸市立博物館)

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水戸の大地の成り立ち アロデスムス(水戸市立博物館)

 

2月までとても順調だった古生物体験。

しかし、2月からコロナの感染が少しずつ拡大し、3月後半には感染者が急増。

自粛ムードが高まる中、追い打ちをかけるかのように4月から5月にかけて緊急事態宣言が発出されました。

これを受け、博物館などの施設は休館が相次ぎました。

また、イベント関係も先行きが見えない中で中止となりました。

2020年、最も楽しみにしていた"ヨコハマ恐竜展2020"も中止となってしまいました。

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ヨコハマ恐竜展2020~五代陸の恐竜、上陸・ポスター

夏に集中するイベント、特に恐竜関連イベントが開催されないということで、例年にはない寂しい夏休みとなってしまいました。

それでも、緊急事態宣言が解除され少しずつ博物館の営業が再開される中で開催されたのがこちら!

 群馬県立自然史博物館で開催された企画展"空にいどんだ勇者たち"です。

プテラノドンアンハングエラなどの翼竜メガネウラなどの巨大昆虫類など、空を飛ぶ古生物たちが数多く展示される貴重な企画展となりました。

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空にいどんだ勇者たち(群馬県立自然史博物館)

本来はこちらの入口から企画展に直接入れるように想定したようですが、コロナの影響で人が入り乱れないように常設展示からの一方通行にしていました。

こうした工夫、努力により開催が実現したんですね。

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空にいどんだ勇者たち 会場入り口(群馬県立自然史博物館)

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空にいどんだ勇者たち 翼竜たちの展示(群馬県立自然史博物館)

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空にいどんだ勇者たち メガネウラの展示(群馬県立自然史博物館)

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空にいどんだ勇者たち アンハングエラの展示(群馬県立自然史博物館)

博物館も少しずつ再開しました。

そこで、馬の博物館をご紹介しました。

競馬の歴史が中心ですが、馬の進化を学ぶコーナーもあります。

全身骨格のレプリカや復元模型など、数多くの展示があり、馬の古生物展示としては国内最大ではないかと思います。

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名称表示(馬の博物館)

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外観(馬の博物館)

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馬の進化を学べる(馬の博物館)

コロナの第2波が収まったあたりで、岐阜県瑞浪市に初訪問しました。

瑞浪市には4つの古生物スポットが集まっていました。

その内2つをここではご紹介します。

1つは、瑞浪市化石博物館です。

化石の展示数がとても多く、それらのほとんどが瑞浪市由来のものです。

デスモスチルスパレオパラドキシアの全身骨格レプリカが向き合う展示が目玉です。

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外観(瑞浪市化石博物館)

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デスモスチルスとパレオパラドキシア(瑞浪市化石博物館)

次に地球回廊です。

真っ暗闇から突如として現れるトリケラトプスや、壁と一部が一体化して産状化石のような展示方法が特徴的なディプロドクスが目玉でした。

2021年3月に閉館が決まっており、私にとっては最初で最後の訪問となりそうです。

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名称表示(地球回廊)

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外観(地球回廊)

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トリケラトプス(地球回廊)

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ディプロドクス(地球回廊)

そして、年末最後の最後に大きな恐竜イベントがありました!

東京都新宿区で開催された"ディノアライブの恐竜たち展"です。

ディノアライブで使用される恐竜型メカニカルスーツがたくさん展示されていました。

また、ティラノサウルスが暴れ回るミニライブは大興奮でした!

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入場口表示(ディノアライブの恐竜たち展)

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アロサウルス(ディノアライブの恐竜たち展)

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恐竜ライブ(ディノアライブの恐竜たち展)

 

 

2020年は、コロナの影響を大きく受けた1年となってしまいました。

しかし、感染防止を行いながら博物館やイベントも再開してきています。

2021年もコロナ渦が続きますが、早く終息して大きなイベントがどんどん開催されていくことに期待したいですね!

 

動画もご覧ください。

【古生物玩具】アニア「モササウルス・メガロドン」

今回は、2020年12月26日に発売したアニア「モササウルス」「メガロドン」をご紹介します。

2大肉食水生生物が同時発売です。

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アニア 全体像「モササウルス」「メガロドン

恐竜シリーズのAL-07がマンモスからモササウルスに入れ替わりました。

モササウルスは過去にジュラシックシリーズや「AA-04激突!最強恐竜バトルセット」の一つとして発売されています。

しかし、それらとはまた違った形や色合いをしています。

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アニアAL-07モササウルス

ギミックは3ヶ所あります。

1ヶ所目は、口です。

これは肉食生物の定番ギミックですね。

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アニアAL-07モササウルス 口を開く

残りの2ヶ所は尾びれが左右に動きます。

こちらはモササウルス定番ギミックです。

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アニアAL-07モササウルス 尾左右に動く

さらに、モササウルスにはもう一つ古生物が付いています。

それが、こちらのアンモナイトです!

モササウルスがアンモナイトを食べていたという説を踏まえた組み合わせですね。

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アニアAL-07モササウルス付属アンモナイト

続いて、メガロドンです。

こちらはアニア初登場です。

水生生物ラージシリーズのAL-11がシロナガスクジラからメガロドンに入れ替わりました。

凶暴な顔立ちをしていますね。藍色の体が深い海に潜む怪物を演出しています。

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アニアAL-11メガロドン

ギミックは2ヶ所です。

1ヶ所目はやはり口です。

口を開くと、サメの特徴である生え代わる歯が再現され、歯が2列に並んでいるのが分かります。

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アニアAL-11メガロドン 口を開く

もう1ヶ所のギミックは尾びれが左右に動きます。

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アニアAL-11メガロドン 尾が左右に動く

メガロドンにも小型アニアが付属しています。

それは、こちら!!ホホジロザメです。

AS-07としてホホジロザメが発売されていますが、今回はメガロドンを引き立てるための極小サイズです。ギミックもありません。

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アニアAL-11メガロドン付属ホホジロザメ

今回は、モササウルス、メガロドンともに図鑑カードが日本語・英語の2枚同封されています。

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アニアAL-07モササウルス 図鑑カード(日本語・英語)

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アニアAL-11メガロドン 図鑑カード(日本語・英語)

いかがでしたでしょうか?

巨大な海の王者2体が発売されました。

しかも、アンモナイトもアニアの仲間に加わりました!

是非、手に入れてください!

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アニア「モササウルス」「メガロドン


動画もご覧ください。

 

【古生物イベント紹介】ディノアライブの恐竜たち展(新宿住友ビル三角広場)

今回は、東京都新宿区にある新宿住友ビル三角広場で開催している恐竜イベントをご紹介します。

その名も"ディノアライブの恐竜たち展"です。

 

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吠えるティラノサウルス(ディノアライブの恐竜たち展)

イベント名:ディノアライブの恐竜たち展

開催期間:2020年12月11日~12月30日

開催場所:新宿住友ビル、三角広場

主催者:ON-ART

料金:大人1800円、子ども1200円、3歳以下無料(事前予約)

目玉展示:突如開催される恐竜型メカニカルスーツによるライブ

 

ディノアライブ(DINO-A-LIVE)とは、ON-ARTさんが主宰するイベントで、「恐竜型メカニカルスーツ」という人が入って動かす恐竜模型が、まるで生きているかのように動きまわるイベントです。

最大の特徴は、恐竜たちが"歩く"ことです。

動く恐竜は、今や様々な博物館や遊園地などで見かけます。

しかし、歩き回る恐竜をお目にかかる機会はほとんどありません。

歩き回る恐竜がいれば、それはON-ARTさんが開発した「恐竜型メカニカルスーツ」でしょう!

様々なイベントを主催するほか、コラボイベントも協賛しています。

私も、過去に何度かお目にかかっていますよ~。

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ディノアライブ関連イベントポスター(ディノアライブの恐竜たち展)

今回のイベントである"ディノアライブの恐竜たち展"は、そんな「恐竜型メカニカルスーツ」を18体も展示しているのです。

歩き回ることが最大の特徴である「恐竜型メカニカルスーツ」を、動けない状態で展示している・・・

若干の不安を抱きつつ、見学に行って参りました!

 

今回の開催場所である新宿住友ビルに着きました。

ガラス張りでおしゃれですね~。

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新宿住友ビル外観(ディノアライブの恐竜たち展)

ビルの中に入ると太陽光が差し込む明るい屋内。

そこに12月ということもありクリスマスツリーが飾られていました!

都会のクリスマスツリーは、もはや"もみの木"ではないのですね。

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新宿住友ビルのクリスマスツリー(ディノアライブの恐竜たち展)

クリスマスツリーの横には会場となる三角広場も文字が・・・

ビルの中で迷うと想定し早めにきましたが、この表示を見つけ安心しました。

やはりイベントを数多く行っているのでしょう。

分かりやすい場所に案内表示があるもんです。

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三角広場表示(ディノアライブの恐竜たち展)

表示に従い歩いて行くと、「会場完全にここでしょ!」と確信させる光景が広がっていました。

超巨大な竜脚類が姿を見せているのです。

その後ろの大型ビジョンにも恐竜たちがたくさん映っています。

これ目的でないスーツ姿の会社員の方々は、驚くでしょうね!

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新宿住友ビルの三角広場(ディノアライブの恐竜たち展)

周囲はフェンスに囲われていて、背の高いブラキオサウルス以外は見えないようになっています。

ただ、所々「恐竜出没注意」の標識が付けられています。

いや~、ワクワクしてきましたよ~!

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イベント会場外 「恐竜出没注意」の標識(ディノアライブの恐竜たち展)

チケットは事前にスマホで買っておきました。

イベントの係員の方に購入時にメールで送付されるQRコードをお見せすると、リーダーで読み取り入場できます。

入場口の頭上には、赤字"DINO-A-LIVE"です!

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イベント会場入場口(ディノアライブの恐竜たち展)

会場入ってすぐ左に、先程外から見えていた竜脚類がいます。

ブラキオサウルスの超大型リアルバルーンです。

大きさに加えて、バルーンとは思えないリアルさが特徴です!

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真下から見上げるブラキオサウルス(ディノアライブの恐竜たち展)

少し進むといよいよ「恐竜型メカニカルスーツ」の展示が始まります。

初めに展示されているのは、アロサウルスたちです。

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アロサウルス(三体)(ディノアライブの恐竜たち展)

ご覧ください。

この素晴らしい仕上がりを!

質感や獲物を狙うような目も、まるで生きているかのようです。

また、口の中がかなり作り込まれています。

ライブで人を襲う演出がありますので、口の中も大切なんですよね。

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アロサウルス恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

その隣にはティラノサウルスです。

アロサウルスと比べ全長が大きいですが、それ以上に体高の大きさに圧倒されます。

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ティラノサウルス恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

ラプトル二体が並んで展示されています。

しかし、見た目は全く異なります。

一体は初期に製作されたもので、羽毛が生えていません。

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ラプトル(小型)恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

もう一体は、製作までに大分期間が空いているようですが、最初は羽毛が生えていなかったようです。

それが改造されて羽毛恐竜に生まれ変わったそうです。

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ラプトル恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

トリケラトプスです。

小さいですが、まるで本物のようです。

ここまで作り込まれた恐竜は初めてかもしれません。

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トリケラトプス(子ども)恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

大人のトリケラトプスです。

体が丸みを帯びていて重量感があります。

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トリケラトプス恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

トリケラトプスを威嚇するように口を広げ吠えるティラノサウルスです。

先程のティラノサウルスよりもよくできているように感じます。

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吠えるティラノサウルス恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

ユタラプトルです。

先程のラプトルよりも明るい色合いの羽毛恐竜として表現されています。

一体は卵を抱えており、羽毛恐竜が卵を羽毛を利用して温めていたという説を再現しているようです。

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ユタラプトル(三体)恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

再びアロサウルスです。

アロサウルスの恐竜型メカニカルスーツは、合計で五体もいるようです。

ここでは羽毛恐竜(おそらくラプトルの恐竜型メカニカルスーツ)を食べていますね。

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アロサウルス(二体)恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

ステゴサウルスです。

背の板骨が色鮮やかで目立ちます。

また、後肢が非常に長いため、体高がずいぶん高くなっています。

尾も高い位置にあり、先端には2対(4本)のトゲがしっかりあります。

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ステゴサウルス恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

スコミムスです。

現時点で、ディノアライブ最大の恐竜とのことです。

今にも襲い掛かってきそうです。

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スコミムス恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

フクイラプトルです。

フクイラプトルは、日本においてとっても有名な恐竜ですが、展示は福井県までいかないと中々見る機会がありません。

こんなリアルなフクイラプトルに会えるもの、この展示ならではだと思います。

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フクイラプトル恐竜型メカニカルスーツ(ディノアライブの恐竜たち展)

さぁ、お楽しみのライブイベントです。

1時間に一体恐竜が現れます。

今回は、ティラノサウルスが現れました。

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赤ちゃんに襲い掛かるティラノサウルス(ディノアライブの恐竜たち展)

周囲の人間を襲いまくるティラノサウルスの様子は、是非動画でご覧ください!

 

続いて、ショップです

フクイラプトルの全身骨格レプリカが心象的な入口を入ると、たくさんの恐竜グッズが販売されています。

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ショップ入口(ディノアライブの恐竜たち展)

小型玩具、フィギア、ぬいぐるみ、お菓子など、子供が喜びそうなグッズがたくさんあります。

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ショップ お菓子や小物玩具(ディノアライブの恐竜たち展)

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ショップ フィギア等(ディノアライブの恐竜たち展)

化石類もすごい!

アパトサウルスの化石60万円など、貴重なもの、大型なものも多数あります。

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ショップ アパトサウルス化石(ディノアライブの恐竜たち展)

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ショップ カルカロドントサウルス歯化石(ディノアライブの恐竜たち展)

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ショップ 小型化石(ディノアライブの恐竜たち展)

いかがでしたでしょうか?

とにかく大興奮の恐竜イベントでした。

今年はコロナでなかなかイベントできなかったと思いますが、来年はコロナが終息し様々なところで恐竜が大暴れしてくれることに期待したいと思います。

 

動画もご覧ください。