Prehistoriclifemanの日記

このブログでは、恐竜やディメトロドンなどの単弓類、パレオパラドキシアなどの束柱類、メガロドンなどの大型水生生物、マンモスなど、様々な古生物動画をアップします。 古生物と会えるスポットに訪問したり、化石発掘や古生物・恐竜イベントに参加したりします。 一緒に古生物の世界を楽しみましょう♪

【古生物玩具】トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

今回は、タカラトミーさんのトミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)をご紹介します。

タカラトミーさんと言えば、私の中ではアニアなんですよね。

このブログでもたくさんのアニアを紹介してきました。

しかし、やはりこれまでの長い歴史や人気を考えると、代表的な商品は何と言ってもトミカでしょう!

今回ご紹介するトミカは、古生物に関連したものです。

 

購入したのは、USJジュラシック・パークエリアにあるお土産屋さん「ジュラシック・アウトフィッターズ」です!

ジュラシック・アウトフィッターズ外観(USJ)

こちらが今回購入した商品です。

箱には、正面にトミカジュラシックワールドのロゴが、側面のUSJのロゴが表示されています。

何とも豪華なコラボ商品ですね~。

価格は1400円。トミカとしては高価な商品です。

外箱 ※トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

中にはティラノサウルスとトラック、そして台座のようなものが入っています。

内容物 ※トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

トラックです。

ティラノサウルスやJURASSIC WORLDのロゴが付いています。

トミカらしく亜鉛ダイカスト製で、とても重量感があります。

トラック側面 ※トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

フロントにもジュラシックワールドのロゴが付いてます。

トラック斜め前 ※トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

続いてティラノサウルスのフィギアです。

アニアと異なりギミックは付いていません。

かなり素朴な作りです。

ただ、歯までしっかりと描かれています。

ティラノサウルスフィギア ※トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

ティラノサウルスに台座を付けてみました。

台座には穴が2つ開いており、ティラノサウルスの肢の裏にある突起を嵌め込む形で組み立てられます。

台座を付けたティラノサウルストミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

この台座を取り付けた状態でそのままトラックに乗せることができます。

そして、もちろんトミカですのでトラックを走らせることもできます。

動きはさすがにスムーズですよ!

ティラノサウルスを乗せたトラック ※トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)

さすがトミカ!といった素晴らしい作りのトラックと、素朴で小さなティラノサウルスのセットでした。

USJに行った際には是非購入して欲しいお土産です!

ティラノサウルスとトラック ※トミカ DINOSAUR TRUCK(恐竜運搬トラック)


動画もご覧ください。

 

【古生物スポット紹介】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

今回は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジュラシック・パーク・エリアをご紹介します。

 

入口モニュメント(USJ)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

場所:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33

料金:大人(12歳以上)8600円~10400円

   子供(4歳~11歳)5600円~6800円

   シニア(65歳以上)7700円~9400円

主な古生物:

 ・ジュラシック・パーク・ザ・ライドにティラノサウルスや等多数の恐竜ロボット      

 ・ザ・フライング・ダイナソープテラノドンの復元模型

 ・マイ・フレンド・ダイナソートリケラトプスステゴサウルス登場     

その他:スーパーマリオハリーポッターなどの人気コンテンツのアトラクション、

    イベント、レストランなどが存在するエンターテイメント施設

★おススメ度 Aランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

ジュラシック・パーク・エリア全体が、恐竜時代の雰囲気を再現している

・大型の恐竜・翼竜アトラクションが2種ある

・毎日複数回恐竜のショーが開催されている

・お土産屋にはとってもリアルな恐竜ロボとティラノサウルスの頭部が展示している

 

×マイナス点

・アトラクションは安全のため撮影不可

・化石などの展示はなし

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相変わらず凄い人です!

入口前で荷物チェックがあり、その影響で並んでいるのかな~と思っていましたが、入場者数がとても多く感じました。

内部風景(USJ)

スーパー・ニンテンドー・ワールドやウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターといったエリアが開設していき、入場者数は年々増加。

コロナ渦の影響を受けて2020年に一時休業となったり、入場者数に制限をかけたりと、大変な時期もありましたが、政府による行動制限のない現在では大いににぎわっています。

この日は雨が降っていましたが、それでもたくさんの方々が訪れていました。

反省点としては傘を利用した点。

両手を使うアトラクションが多いので、両手がフリーになるようレインコートを利用した方が良かったです。

とってもおしゃれなレインコートがたくさん販売されていましたよ!

スーパー・ニンテンドー・ワールド・エリア内部風景(USJ)

特にスーパー・ニンテンドー・ワールドは、ハテナブロックを一つ叩くのにも列ができるほどでした。

あの世界観は、マリオシリーズで遊んできた方々にはたまらないでしょう。

マリオカートは、大行列でしたが楽しかった♪

マリオカートアトラクションのクッパ石像(USJ)

どこもかしこも楽しいUSJですが、一番楽しみなのはもちろんこちらのエリアです!

近付くと見えてくる、あの赤い文字!

ジュラシック・パーク・エリア入口(USJ)

ジュラシック・パークエリアですね♪

ジュラシックパークの雰囲気漂う大興奮のエリアです。

ジュラシック・パーク・エリア入場ゲート(USJ)

熱帯雨林を再現したような樹木が生い茂っています。

このエリアには、多数のお店やアトラクションがあります。

ジュラシック・パーク・エリアの風景(USJ)

まずは、レストランから見てみましょう。

こちらは、ディスカバリー・レストランです。

ジュラシックの名の付いた食事やデザートを提供しています。

店内にはティラノサウルスの全身骨格が展示されています。

ディスカバリー・レストラン外観(USJ)

続いてロストワールド・レストランです。

"ジャングルにひそむ秘密のレストラン"がテーマです。

ボリュームたっぷりのお肉料理とアンモナイトの形をしたデザートがおススメです!

ロストワールド・レストラン外観(USJ)

続いてフォッシル・フュエルズです。

ティラノサウルスがストローでドリンクを飲んでいるユニークな看板が目印です。

フォッシル・フュエルズ看板(USJ)

こちらでは、ターキーレッグとドリンクを販売しています。

また、ティラノ型グローブが付いたターキーレッグも販売しています。

フォッシル・フュエルズ外観(USJ)

スプラッシュダウン・スナックスです。

ジュラシック・パーク・ザ・ライド最後の着水現場の前にあります。

こちらもターキーレッグがとっても美味しいです♪

スプラッシュダウン・スナックス外観(USJ)

次のアトラクションをご紹介します。

プテラノドンが狙いを定めているこちらのアトラクション。

ザ・フライング・ダイナソーです。

ザ・フライング・ダイナソー入場口(USJ)

ジュラシック・パークエリアの高所をプテラノドンに牽引されたカートが猛スピードで駆け抜けます。

周辺に張り巡らされたネットは、このアトラクションからの落下を防止用ですね。

乗車中の撮影はできませんので、下から撮影した画像を載せています。

ザ・フライング・ダイナソー最初の上り坂(USJ)

プテラノドンに背中を掴まれて全身むき出しで空を飛ぶ」というコンセプトらしいです。

プテラノドンと一緒に乗車できるとはいえ、完全なる絶叫マシーンです。

苦手な方は下から見るだけにした方が良いかもしれません。

つなみに、132cm~198cmの身長制限があります。

ザ・フライング・ダイナソー走行状態(USJ)

こちらは、もう一つの大型アトラクション。

ジュラシック・パーク・ザ・ライドです。

昔から存在する超人気のアトラクションです!

ジュラシック・パーク・ザ・ライド案内板(USJ)

たくさんのとってもリアルで吠えて動く恐竜たちと会えます。

残念ながら、このアトラクションも乗車中の撮影は禁止です。

ジュラシック・パーク・ザ・ライド入場口(USJ)

いつも大行列です。

ただ、このジャングルの中のような雰囲気を味わって気長に待ちたいですね。

ジュラシック・パーク・ザ・ライド大行列(USJ)

他の遊園地にも恐竜に会えるライド型アトラクションは存在しますが、ジュラシック・パーク・ザ・ライドは絶叫マシーンの要素も持っています。

その様子は乗車しないでも見ることができます。

この迫力の着水シーンを見ようと周辺では、いつも多数の方々が見物されています。

ジュラシック・パーク・ザ・ライド着水の様子(USJ)


ここまでご紹介した2つのアトラクションは乗車時の撮影ができませんでした。
ブログやYoutubeで様々なスポットを紹介している私にとっては、USJの見どころを十分にお伝えできないのが悩ましいところだったのですよね。

ところが、最近では撮影可能な恐竜イベントが開催されるようになったのです。

それが、マイ・フレンド・ダイナソーです。

2019年3月から開催されています。

開催場所は先程ご紹介したディスカバリー・レストランの前です。

周辺には、恐竜への注意を促す標識があちらこちらに設置されています。

ディスカバリー・レストラン前の注意標識(USJ)

マイフレンド・ダイナソは、1日に数回開催しています。

開催時間はHPでチェックしてみてください。

登場する恐竜は、幼体のトリケラトプス、成体のトリケラトプスステゴサウルス、ラプトルの4種です。

私が見学したときは、幼体のトリケラトプスステゴサウルス、ラプトルの3種が登場しました。

マイフレンド・ダイナソー トリケラトプス幼体(USJ)

マイ・フレンド・ダイナソーでは、恐竜たちがそれぞれ来場者の近くまで近づいてきてくれます。

生体のトリケラトプスステゴサウルスは非常に大きく間近で見るととっても迫力があります。

マイフレンド・ダイナソー ステゴサウルス成体(USJ)

一方、ラプトルは異なる種が存在するようです。

今回登場したラプトルはジュラシック・ワールドのブルーのような青いラインが入っていました。

また、この恐竜たちは周辺のレストランで食事をしていると窓越しや店内に入って近づいて来てくれることがあります。

素晴らしいサービス精神ですね!

この日は雨の影響で短めになってしまいましたが、開催してくれただけでも感謝です♪

会えて良かった!

マイフレンド・ダイナソー ステゴサウルス&ラプトル(USJ)

さて、食べて遊んだらお土産です。

ジュラシック・パーク・エリアのお土産といえばジュラシック・アウトフィッターズです。

ジュラシック・アウトフィッターズ外観(USJ)

たくさんの恐竜グッズが販売されています。

恐竜好きがUSJのお土産を買うならここです!

ジュラシック・アウトフィッターズ内部(USJ)

ジュラシック・アウトフィッターズに行ったら会って欲しい恐竜が2体います。

1体は裏口の外にいる大型恐竜です。

ティラノサウルスですね。

頭部のみですが近くまで寄ることができるので、記念撮影されている方が多いです。

ジュラシック・アウトフィッターズ ティラノサウルス頭部復元模型(USJ)

もう一体が、こちらのラプトルです。

正面入り口入って左側にいます。

動きがとってもリアルですので是非会ってほしい恐竜です!

静止画では分かりませんので、動画をご覧ください!

ジュラシック・アウトフィッターズ ラプトル可動型復元模型(USJ)

最後に夜のジュラシック・パーク・エリアです。

あちらこちらがライトアップされています。

ジュラシック・パーク・ザ・ライド入場口 夜の様子(USJ)

このザ・フライング・ダイナソーのライトアップはおススメです。

プテラノドンが下からのライトを浴びてカッコいいです!

ザ・フライング・ダイナソー入場口 夜の様子(USJ)

ジュラシック・パーク・ザ・ライドの着水場所は、周辺がライトアップされて幻想的です。

夜にも見に来て欲しいです!

ジュラシック・パーク・ザ・ライド着水 夜の様子(USJ)

やっぱりUSJはすごかった!!

USJに遊びに来た際には、是非ともジュラシック・パーク・エリアにも足を運んでください。

イルミネーション(USJ)

動画もご覧ください。

 

【古生物玩具】博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA)

今回は、SO-TAさんの博物モデリング倶楽部・弐  135アーケロン骨格をご紹介します。

 

アーケロンがガチャとなって登場です!

これまでも様々な古生物がガチャになってきましたが、今回はアーケロン一択です。

こういうのをどんどん出して欲しいです!

色違いが4種となっています。その内、1種が蓄光です。

この蓄光、手に入れてみたい!

1回500円です。

ガチャ(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA))

さぁ、ガチャを回してみました。

隙間から見える骨格がちょっと蓄光っぽいです。

帰宅してから開けてみます。

ガチャをしてみた(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA))

さぁ、カプセルから取り出してみました。

カプセル内容物(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

説明書の表はアーケロンの部位名と種類が記載されていました。

説明書 表(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

説明書の裏には組立て方法が記載されています。

これなら私にも作れるかな?

説明書 裏(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

名称や学名などが記載している厚紙が入っていました。

これを一緒に展示すればミニ博物館になりますね。

名称表示(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

そして、こちらがフィギアです。

やはり蓄光でした。

また、台座も同封されています。

アーケロンフィギアパーツ(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

説明書に沿って組立てしてみました。

方向や位置を誤組立しないように差し込み口の形状が左右で異なっていました。

ありがたいですね。

組立て(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

完成しました。

想像していたよりかなり大きいです。

細かいところまでよく出来ています。

アーケロンと名称表示(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

こちらは福井県立恐竜博物館のアーケロンです。

大きな前肢や甲羅の形、首の付き方など、とっても良く出来ていることが分かりますね。

アーケロン全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

さて、あかりを消して蓄光の性能を見てみます。

厚みの薄い部分が少し暗めですが、甲羅や頭部を中心によく光っています。

昔遊んだ玩具のなつかしさを感じさせます。

光るアーケロン(博物モデリング倶楽部・弐 135アーケロン骨格(SO-TA) )

蓄光以外はさらにリアルに見えます。

4種全て揃えてみるのも良いでしょう。

是非、購入してみてください!

 

動画もご覧ください。

 

【古生物イベント紹介】150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物(東京国立博物館)

今回は、東京国立博物館で開催されている「150年後の国宝展」をご紹介します。

 

ティラノサウルスのメカニカル恐竜スーツ 後姿
※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物

開催期間:2022年11月2日~2023年1月29日

開催場所:東京国立博物館

主催者:東京国立博物館

料金:一般1000円、大学生500円 ※総合文化展料金のみ

目玉展示:ティラノサウルスの恐竜型メカニカルスーツ

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上野駅です。

紅葉が綺麗ですね~♪

ここに来る目的の多くは国立科学博物館に古生物たちに会いにいくことですが、今回は違います。

紅葉が綺麗な上野駅

現在、国立科学博物館は特別展の「毒」を開催中ですね。

特別展「毒」を開催中の国立科学博物館

今回の目的地は、国立科学博物館を通り過ぎた先にある東京国立科学博物館です。

実は初めて来ました!

私の目的のイベントとは別に特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を開催中とのことです。

開館前に到着したところ列ができていましたが、その多くの方々が特別展を見に来られていたようです。

敷地前風景(東京国立博物館)

東京国立博物館には、6つの展示館があります。

そして、今回のイベントが開催されるのが、こちらの表慶館です。

大正天皇の御成婚を記念して建築されたそうです。

この建物自体が重要文化財とのことです。

なんとも豪華な会場ですね~。

会場の表慶館外観(東京国立博物館)

さぁ、そして今回のイベントは、「150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物」です。
公式HPでは、このイベントについて次の通り紹介されています。
「これまで文化財にふれる機会の少なかった人や、東京国立博物館に来たことのない人にも、その魅力を感じていただくことができる新しい機会を創出します。」

まさに私のことを言われているようですが、楽しんでいきたいと思います!

 

展示名掲示 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

こちらが展示場入口です。

もう、すでに凄い存在感を放つ未来の国宝が見えますね!

会場入口 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

ゴジラです!

ゴジラは時代と共にその姿を大きく変えていますが、おそらく初期のゴジラではないでしょうか?

ゴジラは、誕生理由が作品によって異なりますが、1991年公開の「ゴジラVSキングギドラ」では、ゴジラザウルスという恐竜が水爆実験の影響で突然変異したという設定でした。

このゴジラサウルスは、実在したコエロフィシス科のゴジラザウルスではなく、架空の恐竜ですのでお間違いないように!

ゴジラ接近 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

続いては機動戦士ガンダムです!

ガンダムも長い歴史の中で様々なタイプが登場していますが、こちらはアムロ・レイが搭乗していたRX-78-2ですかね?

多くのクリエーターが関りアニメ、漫画、プラモデル、ゲームといった多様な商品が作り出されと影響の大きさが指摘されています。

さらにガンダムを体験した方々によるロボット工学の発展など現実世界での影響力の大きさはもはや文明であると評しています。

機動戦士ガンダム ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

ハローキティです。

2024年に誕生から50周年を迎えるそうです。

小さなぬいぐるみの後ろの影が動くのですね~。

日本のKAWAII文化の代表と紹介されています。

たしかに、キティちゃんは可愛いですよね~♪

キティちゃん展示 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

プリキュアです。

もう、全く知識がありません。

後にイラストがありますが、こんなにたくさんの登場人物がいるのですね。

全部プリキュアですか?

プリキュア展示 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

ゴジラガンダムなど、ここまでのキャラ達とガラッと変わってキッコーマンしょうゆです。

ルーツは江戸時代初期で1950年代にはすでに本格的な海外展開が行われていたそうです。

各国の食文化との融合が進み、「食文化の国際交流」を実現しているとして未来の国宝に選ばれているのですね。

そして、この展示がとても面白かったです。

静止画では分かりませんので、是非、下部にある動画をご覧ください。

キッコーマン展示 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

ポカリスエットです。

心地よい音楽が聞こえると思ったら、ポカリスエットの過去のCMが流れていました。

私の世代からすると、とっても懐かしいです。

そして、ポカリスエット商品が多数展示されています。

懐かしさを感じるCMと容器、そしてブルーに統一された展示で、とっても癒されるコーナーでした。

ポカリスエット展示 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

科学のふろくの数々です。

こちらの展示も懐かしい感じがしますね~。

この化学のふろくは、広範な科学的地盤の創生に少なからず影響を与えたと紹介されています。

当時の子どもたちが楽しみながら実験や観察を体験する機会となっていましたね。

科学のふろく展示 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

そして、ここに恐竜がいました!

子どもたちに大人気のステゴサウルスも科学のふろくになっていたのですね。

ステゴサウルス ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

さぁ、私にとっての主役の登場です!

ティラノサウルスのメカニカル恐竜スーツ ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

ティラノサウルスです!

このとってもリアルなティラノサウルスは、ディノアライブのメカニカル恐竜スーツですね!

このイベントでは動きませんが、それでもとんでもない迫力です。

カニカル恐竜スーツ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

柵で囲われているものの、かなり近づくことができます。

注目は大きく開けたこの口!

歯から舌、喉の方まで本物のようです。

今にも食べられてしまいそうですね!

ティラノの口の中 ※150年後の国宝展—ワタシの宝物、ミライの宝物 (東京国立博物館)

いかがでしたでしょうか?

普段何気なく利用しているものでも、そういう切り口で見ると未来の国宝なのか!と、気付かされる展示が多数ありました。

そして、ティラノサウルスのメカニカル恐竜スーツ!

ここに来られる方々は、必ずしも恐竜好きというわけではないと思いますが、このティラノサウルスの前では多くの方々が立ち止まり、驚き、写真撮影していました。

なんといってもこの迫力!
150年後の国宝間違いなしです!

今年最後にティラノに会えてよかったです♪

 

動画もご覧ください。

 

【古生物紹介】エドモントサウルス(Edmontosaurus)

今回は、エドモントサウルス(Edmontosaurus)をご紹介します。

 

エドモントサウルス全身骨格レプリカ2(恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:エドモントサウルス
学名:Edmontosaurus
分類:鳥脚亜目ハドロサウルス科
時代:白亜紀後期
場所:北アメリ
体長:9~13m
食性:草食

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エドモントサウルス実物全身骨格3(神奈川県立生命の星地球博物館)

エドモントサウルス白亜紀後期の北アメリカに生息した大型の鳥脚類です。

最初の発見地がカナダアルバータ州エドモントン層群だったことから、エドモントサウルスと名付けられました。

同一の場所から多数の化石が発見されることも多々ありました。

このことから、大規模な群れを成して生活していたと考えられています。

エドモントサウルス部分化石レプリカ(恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~)

また、多数発見された化石の中にはミイラ化したものも含まれていました。

ミイラ化した化石では皮膚の痕まで確認できます。

日本では、福井県立恐竜博物館や豊橋市立自然史博物館でミイラ化石のレプリカを見ることができます。

エドモントサウルス ミイラ化全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

エドモントサウルス ミイラ化全身骨格レプリカ(豊橋市自然史博物館)

以前は、背筋を伸ばし尾を地面付けた姿で創造されていました。

しかし、現在では前傾姿勢で尾を浮かせたスタイルとされています。

白亜紀アルバータ チャールズ・R・ナイト1931年 油彩・カンヴァス ※特別展 恐竜図鑑

特徴的なのはこちらのカモノハシやガチョウのような頭部です。

デンタルバッテリー構造の歯とリスのように膨らむ頬袋を持っていたと言われています。

エドモントサウルス頭骨レプリカ(第1回 KASEKI no MARKET in Tokyo)

また、非常に長い後肢を持っていました。

体高は約3メートルにも達しました。

特徴的な口の構造と約3メートルもある高身長により、針葉樹の葉や種子を食べていました。

エドモントサウルス下肢部・大腿部実物化石(板橋区立教育科学館)

竜脚類ほどではないものの、とても大きな身体を持ったエドモントサウルス

近くで見ると、とっても迫力があります。

主に博物館に展示されています。

展示数が多いわけではありませんが、この大きな身体を是非見てみて頂ければと思います!

エドモントサウルス全身骨格レプリカ(豊橋市自然史博物館)

動画もご覧ください。

 

【古生物スポット紹介】ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba

今回は、ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaにいる恐竜をご紹介します。

正面入口(ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba

場所:東京都千代田区神田花岡町1番地1

料金:無料

主な古生物:小型獣脚類の可動型復元模型

その他:多数の恐竜グッズが販売されている

★おススメ度 Dランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・動いて吠える恐竜がいる

・動きはスムーズで、状態もとっても綺麗

・大きさも実物大かそれ以上

 

×マイナス点

・古生物の展示は1種のみ

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ヨドバシカメラと言えば、電化製品のイメージですが、とっても広い玩具売場もあるんですよね!

その玩具売場には、たくさんの恐竜たちが販売されています。

いや~、凄い数ですよ~!

恐竜玩具コーナー(ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)

恐竜イベントのショップくらいの充実っぷりです。

恐竜玩具コーナー2(ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)

その恐竜売り場の近くに、獣脚類がいました。

真っ赤な身体をしています。

ヴェロキラプトルデイノニクスでしょうか?

小型獣脚類 可動型復元模型 横姿全体像(ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)

驚くことにこの獣脚類は吠えて動きます!

頭部は上下左右へ滑らかに動きます。

小型獣脚類 可動型復元模型 頭部アップ(ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)

長い尾も左右に動きます。

また、足首にはSchleichのロゴが付いてます。

確かにSchleichの恐竜たちも販売されていました。

SchleichのPR要員なんでしょうかね?

小型獣脚類 可動型復元模型 後姿全体像(ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)

この獣脚類は、時々移動するようです。

今回は玩具売場にいましたが、また別の場所に出没するかもしれません。

こんなカッコいい動く獣脚類を無料で見られるなんて素晴らしいですね。

是非、秋葉原を訪れた際には会ってみてください。

吠える小型獣脚類 可動型復元模型 横姿全体像(ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)


動画もご覧ください。

 

【古生物紹介】ユーリプテルス(Eurypterus)

今回は、ユーリプテルス(Eurypterus)をご紹介します。

ユーリプテルス実物化石(企画展 化石研究所へようこそ:茨城県自然博物館)


基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:ユーリプテルス
学名:Eurypterus
分類:節口網ウミサソリウミサソリ
時代:シルル紀
場所:アメリカ、ヨーロッパ
体長:10cm~60cm
食性:肉食

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ユーリプテルス実物化石(多摩六都科学館)

ユーリプテルスは、シルル紀アメリカやヨーロッパに生息したウミサソリの一種です。

ウミサソリの代表的な種です。

ユーリプテルスの名前の由来は"広い翼"です。

その名の通り大きな翼のような肢を持っています。

ユーリプテルス実物化石2(企画展 化石研究所へようこそ:茨城県自然博物館)

化石では全てを確認することは難しいですが、大きな肢の前方には、さらに5対の肢を持っています。

また、尾節は尖っています。

この姿は、まさに現生のサソリのようです。

ただ、サソリとは近縁ではありません。

ユーリプテルス実物化石(茨城県自然博物館)

ウミサソリの中でも有名なユーリプテルス。

多数の化石が見つかっており実物化石を目にする機会も多々あります。

ユーリプテルス実物化石(神奈川県立生命の星地球博物館)

実際に化石を見て見ると想像より小さく感じたり、特徴の異なる肢がいくつもあったりと、気付くことが多々あるかと思います。

ウミサソリの代表種を是非見に博物館行ってみてください!

 

動画もご覧ください。