今回は、2020年7月に各地のゲームセンターに登場した、ポケットアニアをご紹介します。
主にUFOキャッチャーなどのゲームの景品になっていました。
今回のポケットアニアは、「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「ブラキオサウルス」「スピノサウルス」「プテラノドン」の5種類です。
箱は細長い形をしています。
アニアシリーズの定番になっている箱の裏にある図鑑式の解説はありません。
箱から取り出すと、全てエアパッキンに包まれています。
やはりゲームの景品ということもあり、衝撃を緩和するよう配慮されていますね。
一種目はティラノサウルスです。
背側が茶色です。
アニアAL-01ティラノサウルスに近い色合いをしていますね。
ギミックは、口と両後肢の3ヶ所です。
やはり、大型獣脚類は口のギミックが大切ですね。
二種目はトリケラトプスです。
頭部がかなり濃い緑色です。
身体も背側が薄い緑色です。
ギミックは、両前肢と両後肢の4ヶ所です。
アニアAL-02トリケラトプスは頭部1ヶ所のみのギミックでした。
ギミックの数では、ポケットアニアの方が4倍ですが、特徴である頭部にギミックがないので、好みが分かれそうですね。
三種目は、ブラキオサウルスです。
かなり赤茶色が目立ちます。
ギミックは、トリケラトプスと同じく前肢2本と後肢2本が前後に動きます。
こちらも首が特徴ですが、残念ながらギミックはありません。
ポケットアニアは全体的に肢の動きに力を入れているのでしょうか・・・。
四種目は、スピノサウルスです。
こげ茶色っぽい色をしています。
ギミックは、口と両後肢の3ヶ所です。
アニアAL-15のスピノサウルスは両後肢の代わりに尾が2ヶ所動きました。
これは、ポケットアニアの両後肢のギミックの方が個人的には好きですね。
五種目は、プテラノドンです。
深紅の羽がカッコいいです!
頭部と翼の後ろの方は薄紫色です。
ギミックは口と両翼です。
これは翼竜として基本的なギミックですね。
印象としては、ポケットアニアという言葉から想像するよりもサイズが大きかったです。
アニアクジやカプセルアニアなどよりも、アニア恐竜シリーズに近い大きさです。
ギミックは恐竜シリーズのもとの違いがありますので、好みに寄りますね。
ただ、色合いがオリジナルのものが多いので、コレクターとしては欠かせません。
是非とも揃えたいところですね。
動画もご覧ください。