今回は、アマルガサウルスをご紹介します。
基本情報
名前:アマルガサウルス
学名:Amargasaurus
分類:竜盤目ディプロドクス上科ディクラエオサウルス科
時代:白亜紀前期
体長:9~12m
食性:植物食
名前の由来は「アマルガ渓谷のトカゲ」です。
"アマルガ"=アマルガ渓谷
"サウルス"=トカゲ
大型の恐竜が多い竜脚類において、9~12mという体長は決して大きくありません。
ブラキオサウルスの半分程度です。
しかし、このアマルガサウルスには、非常に目立つ特徴があります。
それは、首から背にかけてある"帆"です。
骨格を見ると、背に突起が多数あるのが分かります。
この突起と突起の間には、帆が張られていました。
帆は、体温調整に利用されていました。
ディメトロドンのようですね!
インパクトのある姿ですね!
動画もご覧ください。