今回は、国立科学博物館オリジナルマスコット「フタバスズキリュウ」のぬいぐるみをご紹介します。
国立科学博物館 日本館の3階にある「日本列島の生い立ち」フロアに展示されているフタバスズキリュウの全身骨格レプリカ。
実物化石の展示もあり、フタバスズキリュウは国立科学博物館を象徴する存在と言っても過言ではありません!
このフタバスズキリュウが、ぬいぐるみになったのがこの商品です!
袋から取り出しました。
かなり小さめなぬいぐるみです。
身体に比べて頭部がかなり大きいです。
この辺りは、リアリティよりも可愛さを優先させていますね!
尾の付け根付近には、国立科学博物館のロゴが縫い付けられています。
国立科学博物館のオリジナルであることがわかりますね。
ボールチェーンに繋がれたラベルが付いています。
ラベルの表は国立科学博物館の文字と、国立科学博物館のロゴです。
ラベルの裏側見てみると、"一般財団法人 全国科学博物館振興財団"と"カロラータ株式会社"の名が記載されています。
一般財団法人 全国科学博物館振興財団さんは、全国の科学博物館の支援事業のほかにミュージアムショップの運営を行う組織ですね。
一方、カロラータ株式会社さんは、現生・古生物問わず様々な生物のフィギアやぬいぐるみなどの商品を提供する、ミュージアムショップでおなじみの玩具メーカーですね。
ヒレ状の四肢は、薄いですが裏表の色が異なる生地を縫い合わせています。
また、指を想像させる筋が付いています。
発掘された化石から表現された形でしょう。
背側と腹側で色が異なります。
背側は濃い青色で、腹側は非常に薄い青色となっています。
これは、現生のイルカやクジラ、サメなどにも見られるカウンターシェーディングと呼ばれる特徴を表現したものですね。
他の捕食者から狙われるのを防ぐ役割と言われていますが、このフタバスズキリュウをも襲う生物がいたんでしょうね。
※国立科学博物館の展示ではサメの歯が食い込んだ化石が紹介されています。
価格ですが、なんと800円です!
小さいとはいえ、ここまでよく出来ていてこの価格はコストパフォーマンスが素晴らしいと思いました。
国立科学博物館のミュージアムショップはもちろん、ネットでも購入可能です!
動画もご覧ください。