今回は、ふるさと納税の返礼品として頂ける恐竜ぬいぐるみとキーホルダーをご紹介します。
ふるさと納税は、特定の地域に寄付すると2000円を超える寄付金額分が所得税の還付や住民税の控除という形で戻ってくる制度ですね。
寄付したお金が何に使用されるのかがわかるようになっています。
また、寄付した地域からは、地域にちなんだ返礼品を頂けます。
寄付する地域は自分で選ぶことができますので、寄付金の使用目的と返礼品で決めることになりますね。
このふるさと納税では、寄付金が恐竜関連事業に使われていたり、恐竜関連商品が返礼品となっていることが多々あります。
そこで、初めてふるさと納税にチャレンジしてみました。
今回、対象に選んだのは、北海道むかわ町です。
むかわ町と言えば、むかわ竜(カムイサウルス・ジャポニクス)が有名ですね!
もっと昔には、ホベツアラキリュウが発見された地域です。
このむかわ町では、恐竜ワールド戦略室を立ち上げて恐竜による地域活性化を推進しているんですよね。
そして、ふるさと納税では、寄付金の使用目的を5つ設定しており、その内の一つが"恐竜ワールド推進事業"なんです!
さらに、返礼品が恐竜のぬいぐるみです!
実はこのぬいぐるみたち、2020年に札幌で開催予定だった「恐竜展2020」で販売される予定だったのです。
行き場を失った恐竜・クビナガアリュウのぬいぐるみたち。
それなら家においでよ!ということで、今回お迎えすることになりました。
寄付金額は、いくつ設定されています。
今回は、一番高額な5万円の寄付でぬいぐるみ4体とキーホルダー3体のセットが返礼品となります。
まずは、ぬいぐるみ4体です。
2体がむかわ竜、1体がホベツアラキリュウ、もう1体がティラノサウルスです。
むかわ竜は2体いますが、こちらは緑タイプです。
頭の上のトサカがオレンジ色で映えますね。
前肢は結構長いです。
背には突起があり、突起に対して垂直にいくつもの筋が入っています。
ラベルが付いています。
むかわ竜の下には、「小林快次教授 監修」も記述が!
レジェンドの監修と知って興奮してきちゃいました!
ラベルを開くとむかわ竜の概要が記載されています。
ラベルの裏側はご覧の通り。
M Dinoさんは、むかわ町の商社さんです。
もう1体のむかわ竜です。
水色の身体をしています。
前肢・後肢が緑タイプと比べて丸み・柔らかみを感じられる造りになっています。
また、背の突起が緩やかで緑タイプにあった垂直方向の筋がありません。
色の違いだけでなく、それぞれ個性があります。
ラベルは緑タイプと同じです。
ホベツアラキリュウです。
全身水色でむかわ竜の水色タイプに近しい色合いです。
カウンターシェーディングを表現しているようで、四肢や身体全体は背側と腹側で色が違います。
ラベルの表面です。
むかわ竜と異なり、「小林快次教授 監修」も記述はありませんね。
長い歴史の中ですでに姿も固まっていましたから監修も必要なかったのでしょう。
中はホベツアラキリュウの概要です。
ティラノサウルスです。
赤や茶のティラノサウルスはよく見かけますが、ピンクとは思い切った配色です。
大きな口を開けています。
前肢の2本指はグレー色です。
こちらも「小林快次教授 監修」も記述なし。
ティラノサウルスですしね~。
中はやはりティラノサウルスの概要です。
こちらがキーホルダーです。
色合いはぬいぐるみと同じです。
可愛い!
リーフレットも同封されていました。
むかわ竜の発見の歴史やむかわ町穂別博物館の案内が記載されています。
穂別博物館、行ってみたくなりますね~。
裏面にはむかわ竜の解説です。
ぬいぐるみについていたラベルよりも詳しく写真入りで解説されています。
恐竜事業にも貢献出来て、恐竜・クビナガリュウグッズも手に入る、ありがたい制度です。
ただし、返礼品は変わることがありますので、ふるさと納税のサイトでチェックしてみてくださいね!
動画もご覧ください。