今回は、株式会社 オンダさんの「びっくり恐竜フェイス」をご紹介します。
お土産コーナーなどでよく見かけるティラノサウルスの頭部らしきフィギア。
こちらが、「びっくり恐竜フェイス」です。
頭部をひっくり返して見てみると、半透明のキャップが付いていて、そこから小さな恐竜・古生物フィギアたちが透けて見えます。
取り出して並べてみました。
全部で12体の恐竜を中心とした古生物たちが入っていました。
1体ずつ見ていきます。
こちらは、獣脚類ですね。
開いた口に鋭い歯が見えます。
また前脚は2本指です。
ティラノサウルスのようです。
その隣、紫色の角竜類です。
角が3本＋フリルで間違いなくトリケラトプスでしょう。
その隣も角竜類です。
フリルに多数のホーンレットが4対生えています。
ちょっとホーンレットの数が異なりますが、スティラコサウルスでしょうか。
※スティラコサウルスのホーンレットは3対です。
頭部が緑・紫・黄の3色の頭部を持つこちらの生物。
堅頭竜類だと思いますが、種が特定できません。
後頭部ホーンレットがないことが気になりますが、メジャーなスティギモロクかパキケファロサウルスですかね。
こちらは、背の板骨と尾先端の2対の棘が特徴的です。
ステゴサウルスとみてよいでしょう。
その隣も尾が特徴的は恐竜です。
尾先端にハンマーを持っています。
アンキロサウルスと考えられます。
こちらは背の帆が特徴的です。
太い前脚を見る限り、スピノサウルスではないでしょう。
ディメトロドンですかね。
その隣は、凹凸が少なくあまり特徴のない恐竜です。
なんとも言い難いですが、鳥脚類でメジャーなイグアノドンですかね。
こちらも鳥脚類でしょう。
頭頂部のトサカが特徴的です。
パラサウロロフスでしょう。
翼を持った古生物。
翼竜であることは間違いないでしょう。
プテラノドンですかね。
竜脚類であることは間違いないでしょう。
ちょっと前脚が長いようです。
ブラキオサウルスですかね。
最後も竜脚類です。
う～ん、単純にメジャーな竜脚類ということで、ディプロドクスかアパトサウルスですかね。
ティラノサウルスの頭部1体と恐竜を中心とした古生物12体のフィギアたち。
小さいながらもターゲットとした古生物をちゃんと再現しようとしている印象を受けました。
動画もご覧ください。
