今回は、2021年6月24日に発売したアニアのジュラシックシリーズをご紹介します。
10体が同時発売となりましたが、この内の4体「スティギモロク」「ナーストケラトプス」「バリオニクス」「ディモルフォドン」は、過去に発売されたもののパッケージを変更したアニアです。
フィギア自体に変更はありません。
残りの6体「スピノサウルス」「ステゴサウルス」「プテラノドン」「ブラキオサウルス」「アマルガサウルス」「シノケラトプス」は、新発売のアニアです。
ここでは、新発売となった「スピノサウルス」「ステゴサウルス」「プテラノドン」「ブラキオサウルス」「アマルガサウルス」「シノケラトプス」に絞ってご紹介します。
6種の箱です。
特にジュラシックシリーズのアニアの箱はとってもカッコいいですね!
箱から出して並べました。
竜客類が同時に2種発売は珍しいですね。
竜客類としては小柄なアマルガサウルスの大きさが表現されています。
プテラノドンがかなり大きいです。
1体目は、スピノサウルスです。
AL-15のスピノサウルスが4足歩行タイプであるのに対して、このスピノサウルスは2足歩行タイプですね。
AG-02 肉食恐竜ライバル激突セットのスピノサウルスに近い姿をしています。
全体的にグレー色ですが、頭部と帆の上側が赤色になっています。
ギミックは、口と両後肢と尾2ヶ所の合計5ヶ所です。
2体目はステゴサウルスです。
AL-03のステゴサウルスと比較して板骨が三角形に近い形になり、攻撃的な印象となりました。
板骨から背にかけてが濃い緑色、その他は薄い緑色です。
配色はAL-03よりも地味になりましたね。
ギミックは尾の2ヶ所のみです。
やはり、最大の部できある尾はギミックが欠かせません。
3体目はプテラノドンです。
第一印象として翼が非常に長いです。
AL-06のプテラノドンをはじめとして、過去のプテラノドンの中でもずば抜けて翼が長いですね。
色合いは全体的に濃い緑色で頭部と翼の先端などに赤色が入っています。
ギミックですが、口ばし1ヶ所と翼の4ヶ所です。
翼は付け根部分のギミックがこれまでのパターンになっていましたが、翼の中央辺りでもギミックが付いています。
4体目はブラキオサウルスです。
AL-04のブラキオサウルスと比べると、首や尾などが細長く全体的にリアルでスマートな姿をしています。
背側を中心にこげ茶色をしています。
ギミックは首が3ヶ所、尾が2ヶ所です。
5体目はアマルガサウルスです。
アニア初登場です!
首から背にかけての帆が特徴的な竜脚類ですね。
帆が黒色と赤色の配色でコントラストがきれいです。
ギミックは首の付け根1ヶ所と尾2ヶ所です。
6体目はシノケラトプスです。
ドラえもんシリーズで、スネ夫くんとセットで発売されて以来の登場です。
ドラえもんシリーズは可愛いらしい表情をしてましたが、リアルタイプは今回は初めてです。
全体的に緑色をしており、頭部の薄い緑です。
フリルの形や先にある角が独特です。
ギミックは頭部と尾に1ヶ所ずつです。
こんなにたくさん同時発売なんて素晴らしいですね!
個人的にはアマルガサウルスの初登場と翼の長いプテラノドンがとっても嬉しいです!
ぜひ、手に入れてみてください♪
動画もご覧ください。