今回は、東京ドームシティ Gallery AaMoで開催している恐竜イベントをご紹介します。
"恐竜展2021"です。
この日は、ちょうとオリンピック開催日ということで、ブルーインパルスが5色のカラースモークを出しながら飛んでいました。
イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イベント名:恐竜展2021
開催期間:2021年7月10日~9月5日
開催場所:東京ドームシティ Gallery AaMo
主催者:読売新聞社、東京ドーム
料金:一般・大学生1500円、中・高校生1200円、こども(4歳以上)900円
目玉展示:ティラノサウルスの巨大ロボット
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今回開催されるのは、東京ドームシティの中でもGallery AaMoという様々なイベントが開催される施設です。
緊急事態宣言下ということもあってか、東京ドームシティ全体が混雑しているという印象はありませんでした。
しかし、恐竜展2021は大盛況で開場時間の10時を少し過ぎた時間に着いたらすぐに入れず整理券がくばられるくらいです。
もちろん、密を避けるために通常時以上に入場を制限していることによるものですが、入場できたのは12時半くらいです。
恐竜展会場前には、福井県立恐竜博物館の恐竜博士がいます。
この恐竜博士はフクイラプトルなんですよね。
隣に腰かけて写真撮影ができます。
こちらは、観光地などでみかけるいわゆる"顔ハメ看板"ですね。
とても低い位置に顔ハメ用の穴が空いていますから、子供用ですね。
ここまででお気づきの通り、今回のイベントは福井県立恐竜博物館が協賛です。
その為、福井県立恐竜博物館所蔵の貴重な恐竜たちがたくさん展示されています。
入場すると、まずは三畳紀の恐竜が展示されています。
三畳紀の恐竜に会う機会は比較的少な目ですので、ここも見どころの一つと感じました。
1体目はコエロフィシスです。
小型の肉食恐竜ですね。
もう一体がプラテオサウルスです。
三畳紀を代表する大型草食恐竜です。
隣にコエロフィシスがいますので、比較してその大きさを感じさせます。
時代はジュラ紀へと移りました。
アロサウルスです。
漆黒の全身骨格には今にも動き出しそうな躍動感があります。
ステゴサウルスです。
板骨や尾の先のトゲなど、ステゴサウルスの特徴がリアルに再現されています。
時代は白亜紀に移ります。
スコミムスです。
いや~、大きいです。
観察できる範囲が広く、尾の下からも覗くことができます。
アクロカントサウルスです。
歯や爪がとっても鋭いですね。
アクロカントサウルスの横にはアニマンタクルスがいます。
アクロカントサウルスと比較すると小さ目です。
背側のトゲが大きく鋭くて凄いですね。
今回のイベントを象徴するような存在です。
今回の目玉展示。
動いて吠えるティラノサウルスです。
㈱ココロさんの恐竜ロボットで、他のイベントでも展示されたことがあります。
しかし、なかなかお目にかかることはありませんから貴重です。
ティラノサウルスの動画です。
迫力ある動きを見てください!
3体のデイノニクスです。
獲物に襲い掛かる瞬間ですね。
恐ろしすぎます!
福井県で発見された恐竜3体です。
まずはフクイラプトルです。
これらの恐竜全てが日本にいたなんて!
次にフクイベナートルです。
とっても小柄な肉食恐竜ですね。
フクイサウルスです。
福井県で発見される恐竜は実に多様ですね~。
ショップはイベントオリジナル商品は、フィギア、ぬいぐるみなど恐竜グッズが充実しています。
出口付近に設置されていた記念木札ガチャを購入しました。
9種の恐竜の内1種が描かれた木札で1個300円です。
私はブラキオサウルスが当たりました。
恐竜展2021では、福井県立恐竜博物館の恐竜たちが数多く展示されています。
なかなか福井県まで行けないという方も、恐竜たちに会えるチャンスです。
また、今回ご紹介しませんでしたが、ティラノサウルスとトリケラトプスの闘いの映像が流れるコーナーもあります。
開催期間は、2021年7月10日~2021年9月5日です。
動画もご覧ください。