今回は、2020年7月に発売されたアニアの「フクイラプトル・フクイサウルス 福井県立恐竜博物館オリジナルモデル」をご紹介します。
以前にもアニアのフクイラプトル、フクイサウルスはご紹介しましたが、この2体は全国のオモチャ屋さんなどで広く販売されていたものです。
今回ご紹介するアニアは、福井県立恐竜博物館のみで発売されているものです。
同一種で複数のアニアが発売された古生物は数えられるほどです。
このフクイ発見の2体がこのように2種のアニアとして発売されているのは嬉しいですね～♪
箱には福井県立恐竜博物館修と書かれており、博物館の写真も載っています。
箱の裏は図鑑になっています。
また、博物館の看板画像もあります。
箱から取り出しました。
それぞれ2枚の図鑑カードが付いています。
図鑑カードの産地には、"福井県勝山市北谷町"と記載されています。
産地の日本の地名が書かれることも少ないのでなんかいいですね～。
一つずつ見ていきます。
まずはフクイラプトルです。
全国で発売しているフクイラプトルと配色が異なります。
背のラインが全国版は白色なのに対し、こちらは紫色です。
ギミックは全国版と同様で、口・尾の2ヶ所・両後肢の合計5ヶ所です。
続いてフクイサウルスです。
こちらは全体的な色合いが暗めのグリーンになりました。
また、背や肢などに入る模様の形と色が変わっています。
ギミックは全国版と変わらず、尾・両後肢の合計3ヶ所です。
2体とも色が濃くなりカッコよさを増した印象です。
現在、福井県立恐竜博物館でしか販売されていないこの2体。
しかし、箱には「福井県立恐竜博物館以外でも発売する予定がございます」と書かれています。
今後、お近くのオモチャ屋さんなのでお気軽に購入できる日が来るかもしれませんね♪
動画もご覧ください。
