Prehistoriclifemanの日記

このブログでは、恐竜やディメトロドンなどの単弓類、パレオパラドキシアなどの束柱類、メガロドンなどの大型水生生物、マンモスなど、様々な古生物動画をアップします。 古生物と会えるスポットに訪問したり、化石発掘や古生物・恐竜イベントに参加したりします。 一緒に古生物の世界を楽しみましょう♪

【古生物スポット紹介】かつやまディノパーク(KATSUYAMA DINO PARK)

今回は、福井県勝山市にあるかつやまディノパーク(KATSUYAMA DINO PARK)をご紹介ます。

 

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看板(かつやまディノパーク)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:かつやまディノパーク

場所:福井県勝山市村岡町寺尾51−11

料金:大人(中学生以上)1000円、小人(3歳~小学生)800円

主な古生物:ティラノサウルス等の多数の大型恐竜のロボット

その他:恐竜迷路なども併設されている

★おススメ度 Aランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・可動型復元模型が40体以上いる

・多くの模型が実物に近いサイズで再現されている

・同一種が複数体いるケースもある

・吠える

・肉食恐竜が捕食するなど生活のワンシーンを再現している展示もある

トリケラトプスのベンチなどもある

 

×マイナス点

・11月下旬から3月まで冬休みで休業となる

・化石などの展示はない

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かつやまディノパークは、かつやま恐竜の森(長尾山総合公園)という恐竜・古生物と出会える公園の中にあります。

かつやま恐竜の森といえば、福井県立恐竜博物館のある公園で有名でね!

入口前には、早速獣脚類がお出迎えです。

アロサウルスディロフォサウルス

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入口表示(かつやまディノパーク)

こちらが、かつやまディノパークの入口です。

この入口を入るところまでは入場無料です。

奥の建物で入場券を購入すると、動く恐竜たちのいるエリアに入ることができます。

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入口(かつやまディノパーク)

入場券を購入し、動く恐竜エリアに入ります。

入場すると、すぐに口を開けたトリケラトプスがお出迎えです。

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入口のトリケラトプス(かつやまディノパーク)

かつやまディノパークの特徴は、何と言っても数多くの動く古生物(恐竜・翼竜)たちが生息しているということです。

生息する古生物たちを整理しておきます。

 

・ティタノサウルス×1体

・マイアサウラ×1体

・オルニトミムス×5体

パキケファロサウルス×1体

ステゴサウルス×2体

・ケントロサウルス×1体

ユタラプトル×3体、イグアノドン×1体

プテラノドン×3体

デイノニクス×3体、テノントサウルス×1体

スピノサウルス×1体

アンキロサウルス×1体

パラサウロロフス×1体

アロサウルス×1体

ヴェロキラプトル×5体(内1体ブルー)

プロトケラトプス×1体

・ペンタケラトプス×1体

・カスモサウルス×1体

・エイニオサウルス1体

トリケラトプス×3体、ティラノサウルス×1体

・マメンチサウルス×1体

 

それでは、1体ずつ見て行きましょう!

まずは、ティタノサウルスです。

入場して右を見ると、ティタノサウルスの頭がこちらを向いています。

入場口が高い位置にあるので、ちょうど頭部と同じ高さになります。

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ティタノサウルス可動型復元模型 正面(かつやまディノパーク)

階段降りると、横からティタノサウルスを見ることができます。

頭部をゆっくりと動かしています。

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ティタノサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ティタノサウルスの後ろにはマイアサウラがいます。

ティタノサウルスの直後なので少し小さく感じますが、にらみつけるようなその表情は迫力ありますよ~。

頭部と尾、口そして目が動きます。

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マイアサウラ可動型復元模型(かつやまディノパーク)

マイアサウラのすぐ近くには卵があります。

どうやら、この卵を守っているようです。

卵に近づいた私たちを警戒して、威嚇しているのかもしれませんね。

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マイアサウラ可動型復元模型&卵(かつやまディノパーク)

その後、林の中に入っていきます。

雰囲気ありますね~。

オルニトミムスの群れが現れます。

首や前肢を動かします。

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オルニトミムス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

パキケファロサウルスです。

頭部がかなり突起しています。

上半身をグルングルン回したり、口をパクパク開閉します。

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パキケファロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ステゴサウルスです。

2体います。

大きさが異なるので、親子でしょうか?

頭部と武器となる尾を動かしています。

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ステゴサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ケントロサウルスです。

背の上と横のトゲがインパクト抜群です!

前肢を少し動かします。

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ケントロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ユタラプトルです。

羽毛が生えていますね。

頭部と目と前肢を動かしています。

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ユタラプトル可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ユタラプトルイグアノドンを捕食しています。

恐竜の捕食シーンはダイナミックですね。

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ユタラプトル&イグアノドン可動型復元模型(かつやまディノパーク)

プテラノドンです。

1体目は我々から離れた木々の間を飛んでいます。

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プテラノドン可動型復元模型(かつやまディノパーク)

2~3体目のプテラノドンです。

通路の頭上を飛んでいて、下をくぐって進みます。

翼を羽ばたかせたり、口を開閉したりしています。

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プテラノドン可動型復元模型×2体(かつやまディノパーク)

テノントサウルスがデイノニクスに襲われています。

デイノニクスが前に2体が立ちふさがり、1体上に乗っています。

テノントサウルスは非常に厳しい状況ですね。

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テノントサウルス・デイノニクス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

スピノサウルスです。

背の帆は少し低めで、頭部は大きく感じます。

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ピノサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

頭部を左右に振りながら、口を開閉したり、前肢を動かしたりしています。

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ピノサウルス可動型復元模型 正面(かつやまディノパーク)

アンキロサウルスです。

まさに鎧を身に付けたようなごつい姿をしています。

自慢の尾が左右に動きます。

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アンキロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

パラサウロロフスです。

声が非常に大きいです。

頭部と口を動かします。

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パラサウロロフス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

アロサウルスです。

頭部の動きがかなりスムーズです。

口と前肢も動きます。

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アロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ヴェロキラプトルです。

何体もいます。

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ヴェロキラプトル可動型復元模型(かつやまディノパーク)

1体だけ青色のヴェロキラプトルがいます。

とっても目立ちますね。

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ヴェロキラプトル可動型復元模型 ブルー(かつやまディノパーク)

実は、この青色のべろ機ラプトルは、ジュラシック・ワールドシリーズに出演する"ブルー"なのです!

フォトスポットになっています。

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ヴェロキラプトル可動型復元模型 ブルー紹介パネル(かつやまディノパーク)

プロトケラトプスです。

小さくて可愛らしいです♪

頭部と尾を動かします。

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プロトケラトプス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

スティラコサウルスです。

フリルのトゲが特徴的です。

頭部と口を動かします。

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スティラコサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ペンタケラトプスです。

あまり見かけない恐竜で貴重ですね!

頭部と口を動かします。

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ペンタケラトプス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

カスモサウルスです。

フリルの形が特徴的です。

頭部と口を動かします。

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カスモサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

エイニオサウルスです。

こちらもあまりお目にかかれない恐竜ですね!

頭部と尾が動きます。

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エイニオサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

トリケラトプスです。

角竜類が立て続けに登場しましたが、最後にスターが登場しましたね!

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トリケラトプス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

大きなトリケラトプス1体と小さなトリケラトプスが2体います。

親子ですかね。

頭部を上下に動かします。

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トリケラトプス親子可動型復元模型(かつやまディノパーク)

トリケラトプスの向かいにはティラノサウルスがいます。

さすがに大きくて迫力があります!

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ティラノサウルス可動型復元模型 全体(かつやまディノパーク)

頭部を動かしつつ口を大きく開いて襲おうとしています。

トリケラトプスの子ども危うしです!

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ティラノサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ティラノサウルストリケラトプスの近くには、よく見かけるトリケラトプスのベンチがあります。

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トリケラトプスベンチ(かつやまディノパーク)

最後には大型の竜脚類が待っています。

最初にいた、ティタノサウルスよりも遥に大きいです!

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マメンチサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

マメンチサウルスです。

首が長いですね~!

黄色の身体に黒色の縞模様のコントラストがとっても目立ちます。

首と口を動かします。

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マメンチサウルス可動型復元模型 全体(かつやまディノパーク)

かつやまディノパークは、11月下旬から3月まで冬休みということで休業になります。

勝山市は冬場の降雪量が多いですから、屋外施設であるかつやまディノパークは休業止む無しですね。

春になったら、是非遊びに訪れてみてください♪

 

動画もご覧ください。