Prehistoriclifemanの日記

このブログでは、恐竜やディメトロドンなどの単弓類、パレオパラドキシアなどの束柱類、メガロドンなどの大型水生生物、マンモスなど、様々な古生物動画をアップします。 古生物と会えるスポットに訪問したり、化石発掘や古生物・恐竜イベントに参加したりします。 一緒に古生物の世界を楽しみましょう♪

【古生物スポット】埼玉県こども動物自然公園

今回は、埼玉県東松山市にある埼玉県こども動物自然公園をご紹介します。

 

ブロントサウルス(アパトサウルス)不可動型復元模型 3体(埼玉県こども動物自然公園)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:埼玉県こども動物自然公園

場所:埼玉県東松山市岩殿554

料金:大人(高校生以上)700円、小人(小・中学生)200円

主な古生物:ブラキオサウルスアパトサウルスなどの大型恐竜の復元模型

その他:動物園であり多数の動物がいる

★おススメ度 Bランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・不可動型復元模型が10種いる

エダホサウルスアパトサウルスなど同一種が複数いる

ブラキオサウルスが非常に大きい


×マイナス点

・動く古生物は一切いない

・古い学説に基づいた模型が多い

・かなり破損が激しい古生物がいる

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埼玉県こども動物自然公園は、とっても広い動物園です。

園内に放し飼いになった動物たちが元気に歩き回っています。

こちらはマーラです。

道を歩いていたら、目の前に現れました。

可愛い~♪

放し飼いのマーラ(埼玉県こども動物自然公園)

カンガルーも特定のエリア内で放し飼いです。

目の前に立ちふさがるカンガルー。

ここでは、あちらこちらで道を横断しています。

道に立ちふさがるカンガルー(埼玉県こども動物自然公園)

さぁ、古生物たちのエリアです。

"恐竜コーナー"と名付けられたこのエリアには、恐竜以外の古生物たちもいます。

早速登場したのはエリオプスです。

子どもらしき生物を咥えています。

エリオプス不可動型復元模型(埼玉県こども動物自然公園)

ご覧ください。

3体(咥えられた子ども数えると4体)のエリオプスがいます。

ここ埼玉県こども動物自然公園では、同一種の古生物が複数存在することが特徴と言えます。

エリオプス不可動型復元模型 全体(埼玉県こども動物自然公園)

続いてエダホサウルスです。

岩に上っています。

結構リアルです。

エダホサウルス不可動型復元模型 1体目(埼玉県こども動物自然公園)

こちらは大きな葉を食べています。

植物食であることを示しているようです。

エダホサウルスは2体いました。

エダホサウルス不可動型復元模型 2体目(埼玉県こども動物自然公園)

続いてエウパルケリア(ユーパルケリア)です。

初めて2足歩行した爬虫類として有名ですが、確かに2足歩行しているようです。

こちらは何かを食べているようです。

エウパルケリア(ユーパルケリア)不可動型復元模型 1体目(埼玉県こども動物自然公園)

もう1体です。

こちらは前肢を地面に付いているようです。

エウパルケリアは、この2体でした。

ただ、この他にも「昔はここにエウパルケリアがいたんじゃないだろうか・・・」と思わせる場所がありました。

おそらく劣化で破損してしまったんですね。

エウパルケリア(ユーパルケリア)不可動型復元模型 2体目(埼玉県こども動物自然公園)

カラフルな恐竜を発見!

ステゴサウルスです。

他の恐竜が全体的に表面の塗装が剥げているのに対して、このステゴサウルスだけはくっきりした配色をしています。

塗装を塗り直したのでしょうね。

小型ですがかなり目立ちます。

ステゴサウルス不可動型復元模型(埼玉県こども動物自然公園)

木々の向こうにはアパトサウルスの姿がありました。

ここではブロントサウルスの名で呼ばれています。

ブロントサウルス(アパトサウルス)不可動型復元模型 1体目(埼玉県こども動物自然公園)

竜脚類は大きく存在感があるので、1体だけいることが多いですが、ここはなんと3体のアパトサウルスがいます。

ブロントサウルス(アパトサウルス)不可動型復元模型 2体目(埼玉県こども動物自然公園)

いずれも太くて力強さを感じます。

ブロントサウルス(アパトサウルス)不可動型復元模型 3体目(埼玉県こども動物自然公園)

恐竜の卵発見!

種までは特定できません。

2体が孵化していますね♪

恐竜の卵不可動型復元模型(こども自然動物園)

始祖鳥です。

木にとまっています。

始祖鳥不可動型復元模型 1体目(埼玉県こども動物自然公園)

上の方にもう一体の始祖鳥です。

始祖鳥不可動型復元模型 2体目(埼玉県こども動物自然公園)

さらに、その横には地面にもう一体います。

翼を広げていますね。

始祖鳥不可動型復元模型 3体目(埼玉県こども動物自然公園)

プテラノドンです。

こちらも翼を広げています。

岩の上から獲物を狙っているようです。

翼には少し色が残っています。

プテラノドン不可動型復元模型(埼玉県こども動物自然公園)

トリケラトプスです。

角が長めです。

全身に凸があります。

トリケラトプス不可動型復元模型(埼玉県こども動物自然公園)

ティラノサウルスです。

昔ながらの身体を起こした姿をしています。

こういったスタイルも恐竜研究の移り変わりを表すものとして貴重に思います。

ティラノサウルス不可動型復元模型(埼玉県こども動物自然公園)

最後に、この動物園の主であるブラキオサウルスです。

とにかく大きいです。

前肢が長いブラキオサウルスの特徴が再現されています。

ブラキオサウルス不可動型復元模型(埼玉県こども動物自然公園)

とにかく高い!

逆光で見えにくですが、とにかく高いです!

ブラキオサウルス不可動型復元模型 頭部(埼玉県こども動物自然公園)

動物が放し飼いの動物園、埼玉県こども動物自然公園

恐竜たちもたくさんいました。

同一種が複数いるのは、結構基調に思いました。

是非、見に来てください!!

 

動画もご覧ください。