今回は、池袋サンシャインシティー文化会館ビルで開催されているイベント「第33回 東京ミネラルショー」をご紹介します。
イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イベント名:ミュージアムパーク30年のありったけ
開催期間:2024年12月13日~12月16日
開催場所:池袋サンシャインシティー文化会館ビル
主催者:㈱プラニー商会
料金:一般 1000円、中学生以下 無料
目玉展示:南フランスの恐竜の卵・巣化石
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今日は大都会 池袋にやって参りました!
1年前もこの場所に来ましたよ。
さぁ、こちらがサンシャインシティですね~。
この施設 とにかく大きい!
目的地はこの先にある文化会館ビルですよ~。
今回ご紹介するのは、化石や鉱物のの本最大級の販売イベント「第33回 東京ミネラルショー」です。
文化会館ビルが見えてきました。
結構歩きますね~。
文化会館ビル入口入ってすぐのエスカレーターを上がるとそこは会場です。
事前に購入しておいた前売りチケットをチケット売り場で入場券と交換して入場です!
今年も凄い人です!
化石や隕石に加えて、とにかく多いのが宝石の販売です。
それもあってか、女性来場者が多いのが特徴ですね!
私が普段訪れる古生物イベントとは客層が違って幅広いです。
さぁ、こちらが私のお目当ての化石テーマ展示です。
大型の古生物の姿が見えますね~。
今回は、「南フランスの恐竜の卵・巣」がテーマです。
そのテーマ通り、卵や巣の展示が多数あります。
どうやら、当初は卵の乗った巣の化石も実物を展示する予定だったようですが、輸送時の破損が懸念されレプリカ展示になったようです。
こちらはデュギオウーリサスの巣状化石です。
こちらはヒプセロサウルス巣状化石レプリカです。
多数の卵の内の一つに胚が再現されています。
小さいですが竜脚類の面影がありますね。
こちらも巣状化石のレプリカです。
卵の種名はメガロウーリサスです。
卵がいくつも集まり重なっているようですね。
実物化石の展示も多数あります。
こちらは先程レプリカの展示もあったメガロウーリサスです。
ひび割れはありますが、球体の全体像が分かりますね~。
こちらも実物化石です。
所属不明と表示されていました。
ひび割れが少なく状態が素晴らしいですね!
恐竜の卵関連の書籍展示です。
卵に特化した書籍が古くから世に出ていたのですね~。
アンドリュースの姿もありました!
圧倒的な存在感のこちらの全身骨格。
ガストルニスです。
ライトで下から照らしているので、ちょっと怖さもありますね~。
足下には卵があります。
なんと言っても今回は卵がテーマですからね。
そして、こちらがガストルニスの卵です。
なんと、実物化石です!
全体的にひび割れていますが、一つひとつの破片サイズが均一で芸術的な印象を受けますね。
ガストルニスとともに迫力ある全身骨格がもう一体。
ラブドドンです。
後期白亜紀のヨーロッパに生息していた恐竜ですね。
こちらの全身骨格は栃木県立博物館からの出張のようです。
そして、こちらがラブドドンの卵です。
なんとこちらも実物化石なのです。
先程のガストルニスもそうですが、どの生物のものかが判明している卵化石は珍しいですよね。
東京ミネラルショーの入場料さえ支払えば、特別展示は自由に見ることができます。
是非、迫力ある2体の全身骨格と貴重な卵化石を見に訪れてみてください!
今年も凄い盛り上がりの東京ミネラルショー。
動画もご覧ください。