Prehistoriclifemanの日記

このブログでは、恐竜やディメトロドンなどの単弓類、パレオパラドキシアなどの束柱類、メガロドンなどの大型水生生物、マンモスなど、様々な古生物動画をアップします。 古生物と会えるスポットに訪問したり、化石発掘や古生物・恐竜イベントに参加したりします。 一緒に古生物の世界を楽しみましょう♪

古生物スポットまとめ

過去に当ブログ及びYoutubeでご紹介した古生物スポットをご紹介しています。

色分けは、Sランク(紫)⇒Aランク(赤)⇒Bランク(オレンジ)⇒Cランク(黄色)⇒Dランク(緑)⇒Eランク(青)の順でおススメです。

 

個人的な評価ですが、展示古生物の数、大きさ、リアルさ、動きなどを評価対象としています。

随時更新していきます。

 

【古生物玩具】特別展 「鳥」オリジナルグッズ ペラゴルニスぬいぐるみ・図録

今回は、先日ご紹介したパシフィコ横浜で開催している特別展 「鳥」のオリジナルグッズ及び関連グッズをご紹介します。

 

華々しく開催されている特別展「鳥」。

入口クジャク剥製 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

一生分の鳥が展示された大型イベントとなっています。

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 キタタキ

そんな特別展「鳥」は、グッズ売り場も充実。

 

いくつか購入してみましたのでご紹介します。

 

まず、ショッパーです。

そもそも特別展「鳥」のロゴのデザインが可愛いのですが、そのロゴが大きく描かれています。

取手部分が黄色も映えて良いですね~。

紙袋(ショッパー) ※特別展 鳥

裏面はスヌーピーウッドストッククジャクのような羽を携えたイラストです。

鳥であるウッドストックが、この特別展とコラボしているのですね。

紙袋(ショッパー) ※特別展 鳥

こちらは図録ですね。

鳥の文字とたくさんの鳥たちで構成されたデザインです。

図録 ※特別展 鳥

裏面はクジャクの柄がそのままデザインになっていますね。

こうして見ると、クジャクの羽はやはり美しいですね~♪

図録 ※特別展 鳥

続いてガマグチヨタカのぬいぐるみです

スクイーズボールと記載されています。

その名の通り柔らかくて気持ちいい触り心地です♪

ガマグチヨタカ スクイーボール ※特別展 鳥

こちらは特別展「鳥」で展示されているガマグチヨタカの剥製です。

パプアガマグチヨタカ剥製 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらはオーストラリアガマグチヨタカです。

オーストラリアガマグチヨタカ剥製 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

もう1種はパプアガマグチヨタカです。

実際のガマグチヨタカも可愛いですね~♪

パプアガマグチヨタカ剥製 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ガマグチヨタカ剥製 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ペラゴルニス・サンデルシぬいぐるみです!

特別展「鳥」のオリジンなるグッズです。

長い翼にギザギザのくちばしが特徴的です。

ペラゴルニス・サンデルシぬいぐるみ ※特別展 鳥

このぬいぐるみ、翼がフレキシブルに曲がります。

翼をお好みの形に維持することができるのです。

遊び心のあるグッズですね~。

翼をお好みの形に維持することができるのです

特別展「鳥」では、目玉展示として登場したペラゴルニス・サンデルシ

大きな翼を広げて会場を舞う姿は大迫力でした。

ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ※特別展 鳥(国立科学博物館)

国立科学博物館の特別展はグッズが充実していて良いですよね~♪

それと、ショッパーのデザインも素敵です!

特別展「鳥」を訪れた際には、是非とも素敵がグッズを手に入れてください♪

 

動画もご覧ください。

【古生物イベント】ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

今回は、茨城県自然博物館で開催している企画展"ミュージアムパーク30年のありったけ "をご紹介します。

グロッソテリウム(オオナマケモノ)全身骨格レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:ミュージアムパーク30年のありったけ

開催期間:2024年11月2日~2025年6月1日

開催場所:茨城県自然博物館

主催者:茨城県自然博物館

料金:一般850円 高校・大学生520円  小・中学生170円 満70歳以上420円

目玉展示:カルノタウルス、オオナマケモノの全身骨格

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

茨城県自然博物館は、今年で30周年を迎えるようです。

この30周年を記念して開催されるのが、今回の企画展です。

それにしても3~6月に企画展「恐竜VS哺乳類」の開催に続き、年2回目の古生物関連の企画展開催はありがたいです。

茨城県自然博物館 外観

企画展ポスター

今回も恒例のくす玉わりがありました。

このくす玉を見ると「企画展始まったな~」とワクワクする気持ちになりますね~。

くす玉 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

こちらが企画展の入口です。

様々な生物の画像で構成されていますが、やはり古生物が目立ちますね~。

会場入口 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

入場してすぐの展示は、茨城県自然博物館のシンボルマークに関するものです。

マンモスのイメージ通り、マンモスの牙が展示されています。

また、あまりイメージがありませんでいたが、未来を意味する白鳥も展示されていました。

シンボルマーク展示 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

進んでいくと、とにかくたくさんの標本の数々が展示されています。

こちらは現生哺乳類・鳥類の剥製や骨格展示ですね。

種類も豊富です。

「剥製・骨格」コーナー 風景 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

水棲生物もたくさん展示されていました。

こちらはサメの仲間ですね。

サメ剥製 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

こちらはダイオウイカです。

さすがに大きいですね~。

ダイオウイカ実物標本 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

そんな多数の展示品の中に古生物たちが数多く紛れています。

見逃さないように見ていきましょう!

こちらはスミロドンです。

博物館の歴史を伝えるコーナーで発見しました!

スミロドン頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

こちらも博物館の歴史を伝えるコーナーです。

イグアノドンの歯を発見です!

イグアノドン歯レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

その隣にはメガロサウルスの下顎です♪

メガロサウルス下顎レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

この歴史のコーナー中央にはプロトケラトプスの全身骨格が展示されています。

可愛いですね~♪

プロトケラトプス全身骨格レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(国立科学博物館)

ムカシオオホホジロザメの実物の歯化石発見!

メガロドンですね。

ムカシオオホホジロザメ(メガロドン)実物歯化石
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

スミロドンの全身骨格です。

茨城県自然博物館スミロドンも目玉ですので、訪れた際には常設展示のスミロドンにも会って欲しいです♪

スミロドン全身骨格レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

その隣にはカルノタウルスです。

企画展「恐竜VS哺乳類」にもいましたね~。

カルノタウルス全身骨格レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

「博物館職員と楽しく学ぼう」のコーナーです。

化石のクリーニング体験に関する展示がありました。

「博物館職員と楽しく学ぼう」コーナー 風景
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

「博物館を飛び出す学びはおもしろい!」のコーナーです。

こちらはカマラサウルスの頭骨です。

カマラサウルス頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

アーケオプテリクスです。

ベルリン標本です。

アーケオプテリクスベルリン標本レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

アパトサウルスの大髄骨です。

竜脚類の巨大さが分かりますね!

アパトサウルス大髄骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

「さわってわかる自然の姿もおもしろい!」のコーナーです。

多数の三葉虫 ファコプスの化石です。

触ることができます!

三葉虫】ファコプス化石 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

レプリカ作りの紹介展示です。

ビカリアやデスモスチルス、ファコプスのレプリカが展示されていました。

「さわりつくせる標本づくり」コーナー
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

さぁ、ここが古生物たちを集めた「ミュージアムパークの地学分野はおもしろい」のコーナーです!

ミュージアムパークの地学分野はおもしろい」コーナー
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

入口に展示されているのがステゴロフォドンです。

2011年にジュニア学芸員の方がステゴロフォドンの仲間の化石を発見したそうですよ!

ステゴロフォドン頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

そしてこちらが、茨城県常陸大宮市で発見されたステゴロフォドンの実物頭骨化石です!

ステゴロフォドンは茨城県の県の化石となっています。

ステゴロフォドン頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

パーテーションで仕切られた「ミュージアムパークの地学分野はおもしろい」コーナーの内部の様子です。

ミュージアムパークの地学分野はおもしろい」コーナー 風景
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

こちらは地層のはぎとり標本です。

このような地層展示は時々見かけますが、そのままはぎとって展示物にするって凄い発想ですよね~。

地層のはぎとり標本 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

中央の大きな展示物は那須塩原の地層です。

那須塩原は良質な化石が産出されることで有名ですね。

地層のはぎとり標本 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

こちらは茨城県の地層です。

化石が含まれています。

地層のはぎとり標本 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

こちらはとても小さな微化石の展示です。

拡大して観察できるようになっています。

その姿がはっきり見えますね~。

微化石化石展示 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

微化石化石展示 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

もう少し大きな化石の展示です。

サメの歯やサワラの頭骨、貝類などが展示されています。

小型の化石展示 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

サワラ族頭骨 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

モササウルスやイノセラムス、クジラ類の化石もあります。

化石以外にも鉱物の展示もあります。

コノドントやエビ類の化石もありました。

小型の化石展示 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

頭骨展示が充実しています。

こちらはティラノサウルスの幼体の頭骨です。

ティラノサウルス(幼体)頭骨レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

アンキロサウルスです。

ごつくて大きな頭骨ですね。

アンキロサウルス頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

ステゴサウルスです。

ジュラ紀を代表する人気の剣竜類ですね。

ステゴサウルス頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

パキケファロサウルスです。

いつ見てもユニークな頭骨ですね。

パキケファロサウルス頭骨レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

ディプロドクスです。

ジュラ紀を代表する巨大竜脚類です。

ディプロドクス頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

プラテオサウルスです。

三畳紀を代表する恐竜ですね。

プラテオサウルス頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

ヘレラサウルスです。

同じ三畳紀の恐竜ということもあってか、プラテオサウルスとセットで展示されていることが多いですね。

ヘレラサウルス頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

マストドンの頭骨です。

頭骨だけではありますが牙が立派で迫力が凄いです!

マストドン頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

三度の登場スミロドンです。

牙の鋭さが際立ちます。

スミロドン頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

ブラマテリウムですね。

鮮新世のアジアに生息したキリンの仲間ですね。

ブラマテリウム頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

エオバシレウスです。

始新世の生息した恐角類ですね。

エオバシレウス頭骨レプリカ ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

オオナマケモノです。

グロッソテリウムの表示もあります。

グロッソテリウム(オオナマケモノ)全身骨格レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

立ち上がった姿はとにかく巨大で、現生のナマケモノとは印象がだいぶ違いますね。

先程のカルノタウルスとこのオオナマケモノ、今回の目玉はどちらか悩ましいところです。

グロッソテリウム(オオナマケモノ)全身骨格レプリカ
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

会場出口付近の大きなマンモスがいます。

メッセージを書いて貼り付けていきます。

「みんなで古代のマンモスを再現」コーナー
ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

上を見上げるとメガネウラがお見送りです。

常設展示からの出張ですね。

メガネウラ復元模型 ※ミュージアムパーク30年のありったけ(茨城県自然博物館)

古生物たちをたっぷり楽しむことができました~♪

ちなみに2025年2月22日には、「地学分野はおもしろい!」を含めた3つのコーナーが大幅リニューアル予定だそうです。

後半の企画展も楽しめそうですね♪

【古生物イベント】特別展 鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~ (国立科学博物館)

今回は、国立科学博物館で開催されている企画展「鳥」をご紹介します。

ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ※特別展 鳥(国立科学博物館)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:特別展 鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~

開催期間:2024年11月2日~2025年2月24日

開催場所:国立科学博物館

主催者:国立科学博物館

料金:当日券 一般・大学生 2100円  小・中・高校生 600円

   前売券 一般・大学生 1900円  小・中・高校生 500円

目玉展示:ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上野にやって参りました。

9月に恐竜大夜行のため、東京国立博物館を訪れて以来です。

上野は古生物好きにとっては、とても大切な場所です。

上野駅

もちろん、本日も古生物に関連するイベントのために訪れました。

今日もあいにくの雨ですが、完全屋内のイベントなので会場に入ってしまえば問題ありません。

そのイベントが国立科学博物館で開催される特別展 「鳥」です!

鳥の起源とその進化の過程が紹介されるそうです。

鳥が獣脚類から派生したことを考えると、この特別展でも恐竜が見られるに違いありません!

ポスター ※特別展 鳥(国立科学博物館)

さらに、史上最大と呼ばれる絶滅種の鳥に会えるとか・・・

さぁ、国立科学博物館に着きました。

国立科学博物館までの道 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

いつもの通り特別展入口から入場します。

初日ということもあってか、開場時間前に大行列です!

入場前 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

チケットを見せたら、いつものエスカレーターで会場への下っていきます。

会場前エスカレーター ※特別展 鳥(国立科学博物館)

入場してすぐにお出迎えしてくれるのはクジャクとシマエナガです!
どちらも大人気の鳥類ですね!

入口クジャク剥製 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

特別展「鳥」は、第1章から第8章で構成されています。

第1章の前に序章として「鳥を知ろう」で、鳥の基本を教えてくれます。

序章:鳥を知ろう

最初に鳥類の絶滅についての展示があります。

このマップで特に島を中心に多くの種が人類活動によって絶滅していることが分かります。

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 人類活動によって絶滅した鳥類の島ごとの種類

そして、絶滅したもしくは絶滅に瀕している鳥類の剥製が多数展示されています。

こちらはキタタキです。

漆黒の羽毛に覆われた身体で腹部が白く頭頂部の赤がとても美しいキツツキの仲間です。

対馬に生息していたものの、1920年に採取された雌雄を最後に絶滅したそうです。

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 キタタキ

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 キタタキ

こちらはトキです。

日本では2003年に一度トキが絶滅しましたが、現在は中国産のトキを迎え入れて野生復帰させましたね。

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 トキ剥製

こちらはコウノトリです。

日本では1971年に一度絶滅しましたが、現在は旧ソビエトのトキを迎え入れて野生繁殖に至っていますね。

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 コウノトリ剥製

この他、ヤンバルクイナ、オガサワラカワラヒワヤンバルクイナ絶滅危惧種として展示されていました。

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 ヤンバルクイナ剥製

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 オガサワラカワラヒワ剥製

序章:鳥を知ろう feature1絶滅 ライチョウ剥製

第1章は、「鳥類の起源と初期進化」です。

そう、いきなり古生物たちの登場なのです!

2023年の特別展「海」もそうでしたが、進化を絡めた展示にすると、やはり序盤に古生物たちの展示になる傾向にありますね。

第1章:鳥類の起源と初期進化

その前に鳥類の構造に関する解説があります。

タンチョウの剥製と全身骨格が並んでいます。

多くの鳥類は骨が軽量化されていることが解説されています。

第1章:鳥類の起源と初期進化 タンチョウ剥製・全身骨格

こちらはフンボルトペンギン

他の鳥類とは逆に潜水性の鳥類は、水に潜りやすいように骨が重くなっていると解説されています。

第1章:鳥類の起源と初期進化 フンボルトペンギン全身骨格

オオハクチョウとオウサマペンギンの上腕骨の骨です。

骨の断面から密度の違いを見比べることができる展示です。

第1章:鳥類の起源と初期進化 オオハクチョウ・オオサマペンギン上腕骨

こちらは鳥類の翼を特徴別に並べた展示です。

横軸が形が右側が尖った翼、左側が丸みのある翼です。

縦軸が長さで上側が長い翼、下側が短い翼です。

第1章:鳥類の起源と初期進化 feature2 翼

一番右上(長く尖った翼)には、アホウドリが位置しています。

大きいのは知っていましたが、こんなシャープな形をしていたとは意外でした!

第1章:鳥類の起源と初期進化 feature2 翼 アホウドリ翼剥製

中央下(短めで丸みのある翼)には、ひと際目立つコンゴウインコの翼があります。

翼の大部分は青色ですが、中央付近の赤色と黄色が映えますね~。

第1章:鳥類の起源と初期進化 feature2 翼 コンゴウインコ翼剥製

一番左の少し下(丸みが強く短め翼)には、ふくろうの翼があります。

こちらはイメージ通りの形をしています。

第1章:鳥類の起源と初期進化 feature2 翼 フクロウ翼剥製

続いてのコーナーは"脊椎動物の飛行"の展示です。

鳥類以外で空を飛ぶ脊椎動物たちが紹介されいてます。

第1章:鳥類の起源と初期進化 鳥とは何か 脊椎動物の飛行

ここでついに化石の登場です。

こちらはイカロサウルスです。

イカロサウルス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらはイカロサウルスの復元図です。

滑空で空中を移動する生物の一つとして紹介されていました。

イカロサウルスイラスト ※特別展 鳥(国立科学博物館)

この他にもムササビやインドコウモリのような現生哺乳類。

第1章:鳥類の起源と初期進化 鳥とは何か 脊椎動物の飛行 ムササビ剥製

トビトカゲやトビヘビの現生爬虫類などが展示されていました。

第1章:鳥類の起源と初期進化 鳥とは何か 脊椎動物の飛行 トビトカゲ剥製

続いてのコーナーは"気嚢"の展示です。

ここで恐竜たちの気嚢が展示されています。

現生の脊椎動物では鳥類特有の構造としながらも、恐竜にも存在したと紹介されています。

こちらはユタラプトルです。

ユタラプトル一部化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらはアンズーです。

あまり見かける機会がないので貴重ですね。

アンズー一部化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

続いて羽毛のコーナーです。

第1章:鳥類の起源と初期進化 鳥とは何か 羽毛

羽毛に関する進化が紹介されています。

こちらの羽毛の形の違いは興味深いですね~。

こちらの羽毛の形の違いは興味深いですね~

こちらはマニラプトルの羽毛です。

なんと実物化石です。

マニラプトル羽毛実物化石 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

続いて巣作りと抱卵のコーナーです。

巣での抱卵は現生の鳥類に通ずるものがありますね。

こちらはトロオドン類の巣と卵です。

トロオドン類の巣・卵化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

続いて脳についてのコーナーです。

このように生物ごとのエンドキャストが複数展示されています。

こちらはアメリカアリゲーターガーのエンドキャストです。

アメリカアリゲーターガー脳エンドキャスト ※特別展 鳥(国立科学博物館)

恐竜のエンドキャストもあります。

化石標本の脳が入っていた空洞を立体構築したものだそうです。

こちらはデイノニクスのエンドキャストです。

アリゲーターガーと比べて大脳が大きいです。

デイノニクス脳エンドキャスト ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらはアロサウルスのエンドキャストです。

デイノニクスのエンドキャストが倍率153%だったのに対し、アロサウルスのエンドキャストは倍率78%です。

さすがにかなり大きさが違いますね。

アロサウルス脳エンドキャスト ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらはアーケオプテリクスのエンドキャストです。

倍率384%で全体的には小さめですが、大脳と小脳が大型化して現生鳥類と共通しているそうです。

アーケオプテリクス脳エンドキャスト ※特別展 鳥(国立科学博物館)

さぁ、ここから古生物展示が連続します!

こちらはデイノニクスです。

今にも飛びかかって来そうな躍動感あふれる展示です。

デイノニクス全身骨格レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

特別展「鳥」の目玉展示の登場です!

ペラゴルニス・サンデルシの生体復元モデルです。

ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ※特別展 鳥(国立科学博物館)

上空を滑空している状態が再現されています。

口には、歯のような突起をいくつも持っています。

ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ※特別展 鳥(国立科学博物館)

翼開長は7m程度と史上最大の鳥類とされています。

こんな鳥類が空を飛んでいたなんて、驚きですね!

ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ペラゴルニス・サンデルシの小型模型もありました。

これは可愛いですね!

ペラゴルニス・サンデルシ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ペラゴルニス・チレンシスの化石レプリカ展示もありました。

ペラゴルニス・サンデルシよりも若干小さめですが、それでも翼開長が5.2mと超大型鳥類です!

ペラゴルニス・チレンシス一部化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

中生代の鳥類と題して、鳥類の進化における分岐を解説したコーナーです。

アーケオプテリクスの復元骨格です。

アーケオプテリクス全身骨格復元 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

その隣にはアーケオプテリクスのロンドン標本が展示されています。

最初に分岐した鳥類種として紹介されています。

アーケオプテリクス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

続いてコンフキウソルニスです。

アーケオプテリクスの次に分岐した種として紹介されています。

コンフキウソルニス・ドゥイ全身化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

コンフキウソルニスはデゥイとサンクタスの2種4体の化石が展示されていました。

コンフキウソルニス・サンクタス全身化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらは上がメス、下がオスだそうです。

コンフキウソルニス・デゥイ化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらなネウケンオルニスです。

後期白亜紀の鳥類ですね。

ネウケンオルニス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

こちらはリャオニンゴルニスです。

前期白亜紀の中国に生息していた鳥類ですね。

リャオニンゴルニス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

オトゴルニスです。

モンゴルで発見された前期白亜紀の鳥類です。

オトゴルニス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

カタイオルニスです。

前期白亜紀の中国に生息していた鳥類です。

カタイオルニス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

リャオクシオルニスです。

同じく前期白亜紀の中国に生息していた鳥類です。

こちらはレプリカですが、この原標本はホロタイプだそうです。

リャオクシオルニス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ダリングヘオルニスです。

こちらも前期白亜紀の中国に生息していた鳥類です。

ダリングヘオルニス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ガンススです。

最古の真鳥類の一つだったとされています。

ガンスス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

チャオヤンギアです。

こちらも真鳥類です。

チャオヤンギア化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

チャプカオルニスです。

北海道で発見された化石のレプリカです。

チャプカオルニス化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

イクチオルニスです。

後期白亜紀アメリカに生息した鳥類です。

イクチオルニス全身骨格レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

隣には実物の化石が展示されています。

イクチオルニス実物化石 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

アステリオルニスです。

ミマキエンジニアリングさんが製作した模型だそうです。

アステリオルニス頭骨複製 ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ヘスペロルニスです。

水中を及ぶ海鳥として紹介されています。

ヘスペロルニス全身骨格レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

ガストルニスです。

凄い迫力!

ガストルニス全身骨格レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

コぺプテリクスです。

福岡県で発見されました。

コぺプテリクス全身骨格レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

セガワグンカンドリです。

群馬県立自然史博物館名誉館長の長谷川善和氏に献名された種小名なのだそうです。

セガワグンカンドリ化石レプリカ ※特別展 鳥(国立科学博物館)

古生物たちの登場が終わり、第2章以降は現生鳥類に関する展示です。

数多くの剥製たちがお出迎えしてくれます。

※古生物推しのブログですので、ここでは省略いたします。

 

いや~、素晴らしい特別展でした。

古生物の展示が想像以上に充実していました。

今回のキャッチコピーは"一生分の鳥"です。

そのキャッチコピー通り、一生分の鳥を見た気がします。

是非、皆さんも会場を訪れてたくさんの古生物と一生分の鳥に会いに訪れてみてください♪

 

動画もご覧ください。

 

【古生物イベント】地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

今回は、港区立みなと科学館で開催されている企画展「地球時間の旅~石ころから何が見える!?~」をご紹介します。

屋外から見るナウマンゾウ ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:地球時間の旅~石ころから何が見える!?~

開催期間:2024年10月8日~11月24日

開催場所:港区立みなと科学館

主催者:港区立みなと科学館

料金:無料

目玉展示:ナウマンゾウのロボット

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すでに日が沈んだ大都会にやって参りました。

こんな時間まで開館してくれている施設があるんですね~。

港区立みなと科学館 外観

それがこちらの港区立みなと科学館です。

港区立みなと科学館は、結構古生物に関連するイベントを開催してくれるのですよね~。

前回は、2023年12月~2024年1月に開催された企画展「進化する!?恐竜研究展」を見に来ました。

この時間まで開館しているので、仕事帰りに寄ることもできて助かる~♪

しかも常設展示も企画展も無料!何がどうなっているやら・・・。

入口の左の方にちらっと本日の主役の後姿が見えましたね~

港区立みなと科学館 入口

入館してすぐに、目玉展示の登場です!

ナウマンゾウです!

今にも動き出しそうです。

それもそのはず!なんと恐竜ロボットで有名な㈱ココロさんのナウマンゾウロボットなのです!

動いていなかったですが、リアルな姿に大興奮です!

ナウマンゾウ復元模型 ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

ナウマンゾウロボットの隣には、ナウマンゾウの臼歯のレプリカが展示されていました。

ナウマンゾウに加え、ナウマン博士の解説パネルも展示されていましたよ~。

ナウマンゾウ臼歯レプリカ
※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

常設展示前の多目的ロビーが企画展の展示会場です。

展示風景 ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

"石ころから何が見える"のサブタイトル通り、化石だけでなくたくさんの"石"が展示されています。

複数の博物館の協力を得て、貴重な標本が集まってきていますね~。

様々な石展示 ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

三笠市立博物館から出張してきているアンモナイトがいました~。

アンモナイト】 ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

こちらは埼玉県立自然の博物館からの出張してきたムラヤマホタテです。

ムラヤマホタテ化石 ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

こちらはヒスイです。

以前ご紹介したフォッサマグナミュージアム所蔵のものです。

フォッサマグナミュージアムは、ヒスイ展示が充実していますもんね~。

ヒスイ ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

ヒスイ ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

石を観察できるコーナーです。

3つの石が回転テーブルに乗っていて、それぞれの表面を拡大して観察できます。

石拡大 ※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

アンモナイト2種の展示です。

異常巻アンモナイトと大型のアンモナイトですね。

アンモナイト】ハイパープゾシア&ユーボストリコセラス
※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

ユーボストリコセラスです。

美しい螺旋形状ですね♪

アンモナイト】ユーボストリコセラス
※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

こちらは、ハイパープゾシアです。

いずれも三笠市で採取されたアンモナイトです。

アンモナイト】ハイパープゾシア
※地球時間の旅~石ころから何が見える!?~(港区立みなと科学館)

小柄とはいえ存在感のあるナウマンゾウの復元模型がお出迎えしてくれる企画展「地球時間の旅」。

開催期間は2024年10月8日~11月24日です。

展示数は多くないものの、化石展示や詳しい解説もあり、とても勉強になる企画展です♪

 

動画もご覧ください。

 

【古生物玩具】アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」

2024年8月9日に公開された『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』。

クレヨンしんちゃん映画ポスター

今回は、この映画をモチーフにした2024年7月20日発売のアニア「すごいゾ!恐竜対決セット」をご紹介します。

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」 外装

取り出してみました。

ジオラマプレイマット付きです♪

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」

1体ずつ見てみましょう。

まずはティラノサウルスです。

アニア 恐竜ALシリーズの羽毛付きティラノサウルス(AL-13)に近いスタイルをしています。

配色は頭頂部が緑色、顔がグレー色、体は全体的に茶色です

ギミックは口、両肢、尾2ヶ所です。

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」 ティラノサウルス

続いてプテラノドンです。

アニア 恐竜ALシリーズのプテラノドン(AL-6)に近いスタイルをしています。

配色は身体がクリーム色、頭部と翼が暗い赤色をしています。

ギミックは口、両翼です。

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」 プテラノド

続いてブラキオサウルスです。

アニア 恐竜ALシリーズのブラキオサウルス(AL-4)に近いスタイルをしています。

配色は全体的にこげ茶色です。

ギミックは首2ヶ所と尾2ヶ所です。

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」 ブラキオサウルス

続いて『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』のオリジナルキャラクター ナナです。

ピノサウルスの帆がありますね。

同日に発売された「ナナとスピノサウルス」のナナと表情が違いますね♪

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」 ナナ

最後にしんちゃんです!

同日に発売された「しんちゃんとヴェロキラプトル」「しんちゃんとトリケラトプス」のしんちゃんと服装が違います。

表情もそれぞれ違いますね♪

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」しんちゃん

そして、こちらのしんちゃんフィギュアにもスタンドが付いています。

これで安定して立ちますね♪

アニア「すごいゾ!恐竜対決セット」しんちゃん

非常にメジャーな恐竜&翼竜としんちゃん&ナナのセットです。

しんちゃんやナナが単品フィギュアと表情や服装が違うのはこだわりを感じますね。

単品フィギュアと一緒にこちらのセットも手に入れたいですね♪

 

動画もご覧ください。

【古生物スポット】まつぶし緑の丘公園

今回、埼玉県松伏町にあるまつぶし緑の丘公園をご紹介します。

広場ゾーン スプリンクラー ※みどりの丘公園

★おススメ度 Eランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・チビッコ恐竜の遊具が1体いる

・塗装剥げが変色などが少ない

・恐竜の生き残りである野鳥が多数いる

 

×マイナス点

・恐竜遊具の数が少ない(1体のみ)

・他の公園でもよく見かける遊具のみ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この公園がまた広い!

多数の生き物がいる水辺ゾーンに、展望台のある里山ゾーン、芝生が広がる広場ゾーンに分かれています。

園内マップ ※みどりの丘公園

植物や水辺の環境が整っているため、生物に会うことができます。

特に恐竜の生き残りである鳥はこんなにたくさんの種が集まるようです。

野鳥紹介パネル ※みどりの丘公園

こちらは水辺ゾーン。

湿地帯のような風景が広がっていて、木道を歩きながら様々な水辺の生き物を観察することができます。

水辺ゾーン ※みどりの丘公園

水辺ゾーン ※みどりの丘公園

カメやコイがたくさん泳いでいます。

ミシシッピアカミミガメが多かったですね。

コイ ※みどりの丘公園

カメ&コイ ※みどりの丘公園

可愛いカモもたくさんいました♪

カモ ※みどりの丘公園

この公園でもっとも存在感のある鳥がサギです。

ものすごい数のサギが群れを成しています。

サギの群れ ※みどりの丘公園

一斉に飛び立つ光景は圧巻です!

飛び立つサギの群れ ※みどりの丘公園

続いて里山ゾーンです。

整備された道を歩いて登っていきます。

標高は25mだそうです。

里山ゾーン ※みどりの丘公園

頂上です。

気持ちいい~♪

里山ゾーン 頂上 ※みどりの丘公園

展望台があります。

公園周辺と公園内の風景が一望できます。

里山ゾーン 展望台 ※みどりの丘公園

里山ゾーン 展望台からの風景 ※みどりの丘公園

続いて広場ゾーンです。

だだっ広くて、皆さんのびのびと過ごしていますね~。

水辺ゾーン・里山ゾーン・広場ゾーンを繋ぐ道は、ウォーキングやジョギングに最適です。

広場ゾーン ※みどりの丘公園

たまたまスプリンクラーで水を撒いていました。

周囲にいた人たちが集まってきます。

この日は暑かったこともあり、みんな水を浴びていました。

広場ゾーン スプリンクラー ※みどりの丘公園

さぁ、恐竜がいるのは広場ゾーンの遊具が複数設置されている場所です。

 

鳥とカエルのスプリング遊具発見。

カラフルで可愛いですね。

広場ゾーン スプリング遊具 ※みどりの丘公園

このスプリング遊具の見つめる先に複合遊具に囲まれた恐竜発見です!

時々見かけるこの姿・・・。

中村製作所さんのチビッコ恐竜ですね。

チビッコ恐竜(㈱中村製作所) ※みどりの丘公園

欠けや色落ちなどはありません。

たくさんの子どもたちに乗られているのに状態がよいですね~。

目が可愛らしいです♪

チビッコ恐竜(㈱中村製作所) ※みどりの丘公園

多数の恐竜の生き残りが飛び回る公園。

公園の常連さんである恐竜遊具もいました。

恐竜遊具は1体だけですが、恐竜の生き残りたちも併せて見に訪れてみてはいかがでしょうか?

 

動画もご覧ください。

 

【古生物イベント】恐竜大夜行(東京国立博物館)

今回は、東京国立博物館で開催された恐竜大夜行をご紹介します。

アロサウルス ※恐竜大夜行(東京国立博物館)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:恐竜大夜行

開催期間:2024年9月27日~28日

開催場所:東京国立博物館

主催者:DINO-A-LIVE 恐竜大パレード実行委員会

料金:VIP席7500円、一等席5800円、二等席(芝)4600円、二等席(椅子)3500円、

   立見席2200円、見切れ席2200円

   VIPベンチ席(升席)21000円、ベンチ席(升席)15600円

目玉展示:ギガノトサウルスやティラノサウルスの恐竜型メカニカルスーツ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

夜の東京国立博物館で開催される、DINO-A-LIVEのイベントです。

開催期間は2024年9月27日~28日です。

20時頃に着きましたが、こんなに人が集まる夜はなかなかないのではないでしょうか?

東京国立博物館

いつもはYoutubeで動画を投稿しておりますが、動画配信サイトへの投稿はNGということです。一方、SNSへの投稿はOKとのことでしたので、X(旧Twittre)に動画を投稿し、下記にまとめてみました。

ご覧ください♪

 

ユタラプトルです。

5頭位出ており、一番激しく動き回って観客を盛り上げていました。

 

パキケファロサウルスです。

観客近くの草を食べています。

 

ラプトルです。

エイエイオーの掛け声とともに雄叫びを上げます。

 

フクイサウルスです。

人懐っこいですね~。

 

フクイラプトルです。

結構攻めた動きをしていました!

 

スコミムスです。

DINO-A-LIVEの獣脚類としては最大級です。

 

アロサウルスです。

口を開けて襲い掛かります!

 

2頭のトリケラトプスです。

凄まじい重量感!

 

ステゴサウルスです。

骨板が赤色で夜の会場に映えますね~。

 

アンキロサウルスです。

丸っこくて可愛いです♪

 

ティラノサウルスです。

吠えて威嚇する姿が大迫力です!

 

左目に怪我を負ったティラノサウルスです。

周囲を威嚇します!

 

ギガノトサウルスです。

不気味でカッコいい!!

 

DINO-A-LIVEに新たな1ページが刻まれました!

 

動画もご覧ください。