Prehistoriclifemanの日記

このブログでは、恐竜やディメトロドンなどの単弓類、パレオパラドキシアなどの束柱類、メガロドンなどの大型水生生物、マンモスなど、様々な古生物動画をアップします。 古生物と会えるスポットに訪問したり、化石発掘や古生物・恐竜イベントに参加したりします。 一緒に古生物の世界を楽しみましょう♪

古生物スポットまとめ

過去に当ブログ及びYoutubeでご紹介した古生物スポットをご紹介しています。

色分けは、Sランク(紫)⇒Aランク(赤)⇒Bランク(オレンジ)⇒Cランク(黄色)⇒Dランク(緑)⇒Eランク(青)の順でおススメです。

 

個人的な評価ですが、展示古生物の数、大きさ、リアルさ、動きなどを評価対象としています。

随時更新していきます。

 

【古生物紹介】イクチオサウルス(Ichthyosaurus)

今回は、イクチオサウルス(Ichthyosaurus)をご紹介します。

イクチオサウルス全身骨格化石 2022年 企画展:アンモナイトの秘密(栃木県立博物館)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:イクチオサウルス
学名:Ichthyosaurus
分類:魚竜目イクチオサウルス
時代:三畳紀末~ジュラ紀
生息地:ヨーロッパ、アジア
体長:2m~5m
食性:肉食

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イクチオサウルス全身骨格(茨城県自然博物館)

イクチオサウルスは、三畳紀末期からジュラ紀末期にかけてヨーロッパやアジアに生息した魚竜です。

イクチオサウルスは1811年にジョセフ・アニングにより、イギリスのドーセットで頭骨が発見されていました。

その翌年の1812年、ジョセフの妹であるメアリー・アニングにより全身骨格が発見されます。

この時、メアリーは12歳だったそうです。

イクチオサウルス 化石標本(豊橋市自然史博物館)

イクチオサウルスは、「魚のようなトカゲ」を意味します。

また、最初に発見されたイクチオサウルスは、メアリー・アニングから名をとり「Ichthyosaurus anningae」と名付けられました。

イクチオサウルス 化石標本(豊橋市自然史博物館)

メアリーは、その後も他のイクチオサウルスプレシオサウルスの化石を発見しています。

こちらは、メアリ―の友人である地質学者のヘンリー・デ・ラ・ビーチが描いた水彩画です。

Chapter1 ドゥリア・アンティクィオル(太古のドーセット)
ヘンリー・デ・ラ・ビーチ1830年水彩画・紙※特別展 恐竜図鑑

メアリ―の功績を称えるとともに、経済的な援助をすることを目的として描かれました。この作品は、水彩画に基づいて製作されたジョージ・シャーフのリトグラフ(石版画)とともに、史上初の古生物の生態復元画といわれています。

恐竜よりも先に描かれたのは、魚竜や翼竜などの爬虫類だったのですね!

Chapter1 ドゥリア・アンティクィオル(太古のドーセット)
ジョージ・シャーフ1830年リトグラフ・紙※特別展 恐竜図鑑

イクチオサウルスは、魚竜の中では小柄で、概ね2~3m、大型なもので5m程度です。

イクチオサウルスの糞化石から、魚やイカを食べていたことが分かっています。

また、イクチオサウルスの化石には、子供が残っているものもあることから胎生であったと考えられています。

ダイノストリート イクチオサウルス(福井県立恐竜博物館)

発見が非常に早く、状態の良い化石が多数見つかっているイクチオサウルス

魚竜を代表する種です。

その姿を博物館やイベントでご覧ください!

Chapter1 ジュラ紀初期の海棲爬虫類
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ1876年油彩・カンヴァス ※特別展 恐竜図鑑

動画もご覧ください。

 

【古生物イベント】アクアシティお台場恐竜博覧会2024&お台場恐竜パーク(アクアシティお台場&デックス東京ビーチ)

今回は、アクアシティお台場デックス東京ビーチで開催されている恐竜イベント2つをご紹介します。

アパトサウルス復元模型 ※アクアシティお台場恐竜博覧会2024(アクアシティお台場)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:アクアシティお台場 恐竜博覧会2024

開催期間:2024年3月20日~5月6日

開催場所:アクアシティお台場

料金:無料

目玉展示:ヴェロキラプトルロボット

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イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:お台場 恐竜パーク

開催期間:2024年3月16日~3月31日

開催場所:デックス東京ビーチ

料金:無料

目玉展示: ディロフォサウルスロボット

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フジテレビで開催中の「オダイバ恐竜博覧会2024」。

大型ロボットのスピノサウルスティラノサウルスや福井の恐竜たちの全身骨格などが多数展示された、この春最大級の大型イベントです。

ピノサウルス可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

そんな「オダイバ恐竜博覧会2024」が開催されているフジテレビのあるお台場では、恐竜に関連したイベントが複数開催されています。

今回は、フジテレビ周辺の施設で開催されているコラボイベントにて見かけた恐竜たちをご紹介します。

こちらはアクアシティお台場で開催されているその名も「アクアシティお台場恐竜博覧会2024」です。

会場風景 ※アクアシティお台場恐竜博覧会2024(アクアシティお台場)

こちらには、竜脚類と小型獣脚類2体がいました。

竜脚類アパトサウルスです。

アパトサウルスとしては小柄です。

子供ですかね?

アパトサウルス復元模型 ※アクアシティお台場恐竜博覧会2024(アクアシティお台場)

獣脚類はヴェロキラプトルです。

こちらの2体は動くのです!

アパトサウルスを追いかけているようです。

ヴェロキラプトル可動型復元模型
アクアシティお台場恐竜博覧会2024(アクアシティお台場)

アパトサウルスヴェロキラプトル可動型復元模型
アクアシティお台場恐竜博覧会2024(アクアシティお台場)

続いてデックス東京ビーチで開催されている「恐竜パーク」です。

トリケラトプスの親子がいました。

子供のトリケラトプスはとても可愛いです。

トリケラトプス可動型復元模型 ※お台場 恐竜パーク(デックス東京ビーチ)

トリケラトプス可動型復元模型 ※お台場 恐竜パーク(デックス東京ビーチ)

続いてジュラシック・ワールドタイプのエリマキ付き ディロフォサウルスです。

頭部の動きが激しいですね!

ディロフォサウルス可動型復元模型 ※お台場 恐竜パーク(デックス東京ビーチ)

小柄なティラノサウルスです。

黄色い目がちょっと怖いです。

ティラノサウルス可動型復元模型 ※お台場 恐竜パーク(デックス東京ビーチ)

お台場、恐竜で盛り上がっていますね!

オダイバ恐竜博覧会2024」を見に訪れた際には、周囲の施設を歩いて見てください。

きっと恐竜に出会えるはずです!

 

動画もご覧ください。

 

【古生物玩具】オダイバ恐竜博覧会2024 グッズ紹介:フィギュア&ぬいぐるみ

今回は、先日ご紹介したフジテレビ本社屋で開催している「オダイバ恐竜博覧会2024」のオリジナルグッズをご紹介します。

フィギュア&ぬいぐるみ ※オダイバ恐竜博覧会2024 オリジナルフィギュア(Favorite社)

オダイバ恐竜博覧会2024」は、規模が大きいイベントということもあり、やはりオリジナルグッズが販売されていました。

おススメのグッズをご紹介します!

第一会場外観 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

こちらはオリジナルフィギュアです。

このオリジナルフィギュアの付いた特別チケットはなんと販売開始1時間で売り切れになってしまいました!

しかし、グッズ販売の要望に応えて、会場内のグッズショップで販売されることになったのです!

私も特別チケットは購入できなかったので、販売してくれて助かりました!

包装状態 ※オダイバ恐竜博覧会2024 オリジナルフィギュア(Favorite社)

今回、製作・販売されたのフィギュアは2種類です。

メーカーはFavoriteさんです。

フィギュアとなったのは、フクイラプトルティラノサウルスです。

どちらも、「オダイバ恐竜博覧会2024」に展示されている恐竜です。

それぞれのフィギュアには、解説のカードと台座が付いています。

フィギュアの原型の監修は荒木一成氏です

開封状態 ※オダイバ恐竜博覧会2024 オリジナルフィギュア(Favorite社)

こちらがフクイラプトルです。

前傾姿勢で前方を見据えています。

今にも獲物に襲い掛かりそうです。

暗めの緑色に紫色のラインが入った、フクイラプトルとしてはあまり見かけない色調をしています。

フクイラプトル※オダイバ恐竜博覧会2024 オリジナルフィギュア(Favorite社)

オダイバ恐竜博覧会2024」の会場では、全身骨格が展示されていましたね。

解説パネルに記載されている赤茶色っぽい色合いが、福井駅前や福井県立恐竜博物館などでよく見かけるイメージです。

フクイラプトル全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

こちらがそんなイメージのフクイラプトルですね。

フクイラプトル・フクイサウルス可動型復元模型(福井駅)

以前ご紹介した、Favoriteのフクイラプトルフィギュアは、こちらの色に近かったですね。

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フクイラプトル(ダイナソーモデル「福井恐竜ミニモデル」)

続いてティラノサウルスです。

肢を左右に開き状態を起こして、どっしり構えています。

王者の風格です。

色合いは全体的にダークレッドっぽく、背側がグレー色になっています。

ティラノサウルス※オダイバ恐竜博覧会2024 オリジナルフィギュア(Favorite社)

オダイバ恐竜博覧会2024」の会場では、㈱ココロさんの大型ロボットと頭骨が展示されていました。

このロボットの両肢を開いている辺り、ちょっと似た姿勢に見えますね。

ティラノサウルス可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

次にスピノサウルスのぬいぐるみです。

全体的に黄色のスピノサウルスです。

背の帆が小さ目で可愛らしい。

特徴的なのは、何と言っても新幹線に乗っているところでしょう。

オダイバ恐竜博覧会2024」のサブタイトル、「福井から"ヤツラ"が新幹線でやってくる!」を象徴したぬいぐるみになっています。

ピノサウルスぬいぐるみ ※オダイバ恐竜博覧会2024

この新幹線の底の部分にご注目!

何やら折り返しされています。

実はマジックテープになっていて、開くことができます。

バッグのショルダーに付けることができるのです!

ピノサウルスぬいぐるみ ※オダイバ恐竜博覧会2024

スピノサウルスは「オダイバ恐竜博覧会2024」の目玉展示です。

生体復元ロボットに加えて、頭骨の復元模型や実物化石など、多数のスピノサウルス関連展示がありました。

ピノサウルス可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

オダイバ恐竜博覧会2024」は、グッズも熱いです!

今回、ご紹介していないオリジナルグッズも多数販売されています。

オダイバ恐竜博覧会2024」の会場を訪れたら、是非ともグッズショップにお立ち寄りください!

フィギュア&ぬいぐるみ ※オダイバ恐竜博覧会2024 オリジナルフィギュア(Favorite社)

動画もご覧ください。

 

【古生物イベント】オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

今回は、フジテレビ本社屋で開催している「オダイバ恐竜博覧会2024」をご紹介します。

ピノサウルス可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:オダイバ恐竜博覧会2024

開催期間:2024年3月20日~5月6日

開催場所:フジテレビ本社屋

主催者:フジテレビジョン/福井テレビ

特別協力:福井県/福井県立恐竜博物館

料金:一般2200円 中・高校生1500円 3歳~小学生1300円

目玉展示:スピノサウルスロボット

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やって参りました!フジテレビ!

フジテレビ外観

フジテレビが恐竜イベントを開催してくれるとは・・・

ありがとうございます!

フジテレビモニュメント

今回のイベントでは、福井県及び福井県立恐竜博物館の協力により、たくさんの恐竜標本が展示されるそうですよ!

サブタイトルは「福井から"ヤツラ"が新幹線でやってくる!」です。

北陸新幹線の金沢-敦賀が開業しましたし、恐竜たちも新幹線に乗ってお台場にやってきたのですね!

オダイバ恐竜博覧会2024ポスター

会場は、第1会場から第3会場まであります。

第1会場はこのイベントのための専用の会場が建てられ、第2会場・第3会場はフジテレビ内に設けられた会場となっています。

第1会場は専用の入場口が、第2会場・第3会場は共通入場口があり、それぞれで紙のチケットを渡して入場することができます。

電子チケットでは入場できませんので、スマホやPCで購入された方は必ず紙のチケットに引き換えてから入場するようにしましょう。

こちらは第1会場です。

初日の午前中ということもあり、大行列でした!

第一会場外観 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

第1会場へ入場してすぐには、恐竜ではない爬虫類たちが多数展示されています。

最初に登場したのは、現生のトカゲであるコモドオオトカゲです。

コモドオオトカゲ全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

こちらはディロサウルスです。

2021年に福井県立恐竜博物館で開催された特別展「海竜」や福井県立恐竜博物館の新館に展示されていますね。

ディロサウルス実物全身骨格 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

上を見上げればプテラノドンです。

結構低い位置を飛んでいて迫力ありますよ。

プテラノドン全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ドリグナトゥスです。

ジュラ紀翼竜ですね。

ドリグナトゥス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ケツァルコアトルスです。

巨大なイメージですが、展示されていたのはとても小柄でした。

ちょっと可愛らしいですね

ケツァルコアトルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

海棲爬虫類たちも展示されています。

ステノプテリギウスの実物化石です。

ステノプテリギウス実物全身骨格 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

プロトステガです。

特別展「海竜」にもいましたね。

何度見ても可愛い♪

プロトステガ全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

エラスモサウルスです。

特別展「海竜」から久しぶりの再会です。

エラスモサウルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

いよいよ恐竜の登場です!

こちらはコエロフィシスの産状化石レプリカです。

多数のコエロフィシスの骨格が集まって化石になっています。

コエロフィシス産状化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

そして、光の色によって個体別に識別される演出です。

分かりやすいですね~。

コエロフィシス産状化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

続いてエオラプトルです。

三畳紀の小型恐竜ですね。

エオラプトル全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ヘレラサウルスです。

こちらも三畳紀の恐竜ですね。

ヘレラサウルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

大型肉食恐竜登場!

アクロカントサウルスです。

アクロカントサウルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

チンタオサウルスです。

ユニークなトサカの持ち主ですね。

チンタオサウルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

カマラサウルスです。

幼体ですので、とっても小柄です。

カマラサウルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

そして、巨大なティラノサウルスロボットです。

恐竜展2021」以来の再会です。

相変わらず凄い迫力です!

ティラノサウルス可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

そのティラノサウルスに踏みつけられているトリケラトプスです。

トリケラトプス頭骨復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

そして、隣にはトリケラトプスの全身骨格がいます。

トリケラトプス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

さぁ、続いては第2会場へと向かいます。

第2会場、第3会場へは、こちらのエスカレーターを利用します。

第2会場、第3会場へのエスカレーター ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

第2会場、第3会場の入場口です。

もう一度、紙のチケットを見せます。

ちなみに、第1会場よりも先に、第2会場、第3会場に入場することもできます。

第2会場・第3会場入口 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

いきなり登場するのは、水晶宮のイグアノドンです。

水晶宮のイグアノドン ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

その隣にはメガロサウルスの顎です。

初期に発見された2種ですね。

メガロサウルス歯化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

福井の恐竜たちの登場です!

まずはフクイティタンです。

複数の部位のレプリカが展示されています。

フクイティタン橈骨化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

フクイティタン大腿骨化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

フクイティタン上腕骨化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

続いてコシサウルスです。

こちらも複数の部位が展示されています。

コシサウルス一部化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

福井の恐竜と言えばこちら!

フクイサウルスです。

フクイサウルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

こちらも福井を代表する恐竜。

フクイラプトルです。

フクイラプトル全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

小型の肉食恐竜。

フクイベナートルです。

フクイベナートル全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

フクイベナートルはロボットもいます。

こちらも特別展「海竜」と福井県立恐竜博物館の新館にいましたね。

フクイベナートル可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

そして、ティラノミムスです。

日本で11種目の恐竜ですね!

ティラノミムス一部化石レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

マイアサウラのロボットです。

卵や産まれたての子どもたちも動いているのですよ!

マイアサウラ可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

なぜか、再びフクイラプトルの全身骨格登場です!

フクイラプトル全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

トロオドンです。

卵を抱えています。

トロオドン復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

最後に第3会場です。

中央に後程紹介する巨大恐竜ロボットを据えて、周囲に全身骨格と頭骨が多数展示されています。

こちらはデンバーサウルスです。

デンバーサウルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

タラルルスです。

白亜紀の鎧竜ですね。

タラルルス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

こちらはバリオニクスです。

白亜紀の大型肉食恐竜ですね。

バリオニクス全身骨格レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

やはり来ました!

ティラノサウルスの頭骨です。

ティラノサウルス頭骨レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

またしてもトリケラトプス登場です。

ティラノサウルスと対峙するのは、やはりトリケラトプスですね!

トリケラトプス頭骨レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

スティラコサウルスです。

ユニークなエリ飾りですね。

スティラコサウルス頭骨レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ゼノケラトプスです。

あまり見かけることがないですね。

ゼノケラトプス頭骨レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

スピノサウルスです。

スピノサウルスは頭骨の復元模型や、実物化石など展示が充実していました。

ピノサウルス頭骨復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ピノサウルス胴椎レプリカ ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ピノサウルス実物歯化石 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ピノサウルス実物上顎化石 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ピノサウルス実物下顎化石 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

ピノサウルス実物下顎化石 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

さぁ、目玉展示の登場です!

巨大なスピノサウルスロボットです!

カッコいい!!

ティラノサウルスロボット同様に、㈱ココロさんが手がけたそうです。

体の部分がバルーンで軽く、天井から吊り下げられるので浮いています。

まるで泳いでいるかのようですね!

ピノサウルス可動型復元模型 ※オダイバ恐竜博覧会2024(フジテレビ本社屋)

いかがでしたでしょうか?

ティラノサウルススピノサウルスの2大肉食恐竜ロボットは、とんでもない迫力でした!

恐竜たちの全身骨格なども充実しており、とても楽しめました♪

皆さんも是非ともフジテレビを訪れ、この興奮を味わってください!

 

動画もご覧ください。

 

【古生物スポット紹介】ひばり野あじさい公園

今回は、埼玉県鴻巣市のひばり野あじさい公園をご紹介します。

 

恐竜?遊具(ひばり野あじさい公園)

★おススメ度 Eランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・恐竜と思われる生物の遊具が1体

・塗装剥げが変色などが少ない

 

×マイナス点

・数が少ない(1体のみ)

・恐竜と断定できない

・他の公園でもよく見かける遊具のみ

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公園を囲むように植物が植えられています。

そして、その名の通りあじさいも植えられており、6月~7月ころはとっても綺麗な花が咲きます。

公園名表示(ひばり野あじさい公園)

そんな公園の中央付近には、口を大きく開けたこちらの生物がいます。

公園風景(ひばり野あじさい公園)

あちらこちらの公園で見かける遊具です。

恐竜なのかもはっきりしていません。

ただ、四肢の付き方から恐竜なのかな~とも思えます。

恐竜だとして、種までは分かりませんね。

恐竜?遊具(ひばり野あじさい公園)

別の公園で見かけた個体は、背に沿って長い手すりがついており、ステゴサウルスかな?と感じさせました。

ただ、この公園にいる個体は背のごく一部分のみアーチ形の手すりが付いているだけです。

口を大きく開けているところを重視すると前方に前肢を付いた獣脚類ですかね。

ただ、前肢が3本指なのでティラノサウルスやタルボサウルスではないようです。

全体的には青色をしています。

背側はアイボリーっぽい色をしていて凹凸が付いています。

恐竜?遊具 尾側(ひばり野あじさい公園)

この尾から登っていて背を乗り越えて頭部に向かって滑り降りるすべり台になっています。

恐竜?遊具 頂上からの風景(ひばり野あじさい公園)

手すりは明るいオレンジ色で体の色とのコントラストが強めです。

小さな公園には、恐竜っぽい主がいました。

 

動画もご覧ください。

【古生物紹介】ケナガマンモス(Mammuthus primigenius)

今回は、ケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の紹介です。

ケナガマンモス 全身骨格レプリカ(豊橋市自然史博物館)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:ケナガマンモス
学名:Mammuthus primigenius
分類:ゾウ目ゾウ科マンモス属
時代:第四紀更新世
地域:ユーラシア大陸
体長:4~5m
食性:草食

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ケナガマンモス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ケナガマンモスは、第四紀更新世ユーラシア大陸に広く生息していたマンモスの仲間です。

エナメル質で囲まれた薄い板状の咬板が何枚も前後方向に並んだ構造を持ち、ツンドラの植物や低木の茎や葉を食べていました。

ケナガマンモス実物歯化石・毛(茨城県自然博物館)

湾曲した大きな牙を持っていました。

ケナガマンモス象牙標本(インターメディアテク)

背中にはエネルギーと水分の貯蔵庫として機能する脂肪の山がこぶとして存在していました。

ケナガマンモス 復元模型(豊橋市自然史博物館)1A

最大の特徴は、その名の由来にもなっている全身を覆う体毛です。

濃い茶色の毛の粗い外被をまとっていました。

その外皮の下には、黄褐色のアンダーコートを持っていました。

ケナガマンモス体毛(東海大学自然史博物館)

体毛に覆われていることに加え、現生のゾウと比べると耳が非常に小さかったこともあり、露出する肌の表面積が少なかったことから、北半球の寒い気候にも適応していたと考えられます。

頭蓋骨は高くてドーム状になっていました。

ケナガマンモス全身骨格レプリカ(東海大学自然史博物館)

マンモスを代表する種であるケナガマンモス。

恐竜に匹敵するメジャー古生物です。

彼らが闊歩していた時代を想像するとワクワクしますね!

ケナガマンモス全身骨格レプリカ(大阪市立自然史博物館)

動画もご覧ください。

 

【古生物イベント】恐竜VS哺乳類 -化石から読み解く進化の物語- (茨城県自然博物館)

今回は、茨城県自然博物館で開催されている企画展「恐竜VS哺乳類 -化石から読み解く進化の物語-」をご紹介します。

 

デイノニクスVSスミロドン全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント名:恐竜VS哺乳類 -化石から読み解く進化の物語-

開催期間:2024年3月2日~6月9日

開催場所:茨城県自然博物館

主催者:茨城県自然博物館

料金:一般750円 高校・大学生460円 小・中学生150円 満70歳以上370円

目玉展示:カルノタウルス全身骨格

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2021~2023年は、3年連続でその年初めての古生物イベントがこちらの茨城県自然博物館の企画展でした。

2021年 企画展「化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~」
ティラノサウルス【スタン】産状化石レプリカ

2022年 企画展「ミュージアムパークコレクション」
パラミロドン(オナマケモノ)全身骨格レプリカ 

2023年 企画展「いのちの色-世界をいろどる生きものたち-」
ステノプテリギウス実物全身骨格

今年は、すでにショッピングモールでのイベント2つに参加しており、この企画展が今年最初のイベントということではなくなりました。

とはいえ、やはり古生物イベントの開催が少ないこの時期の大型企画展は貴重ですよね~。

今回もありました、恒例のくす玉割り!

こういった気分を盛り上げてくれるイベントも嬉しいですよね!

くす玉 ※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

こちらが企画展の入口です。

恐竜と哺乳類が睨み合うイラストです。

会場入口 ※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

そして最初に出迎えてくれるのは、デイノニクスとスミロドンです。

この2体の睨み合いは、この企画展を象徴しているようですね。

デイノニクスVSスミロドン全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

本企画展は、第1章から第4章で構成されています。

第1章は"進化の物語をたどる"です。

第1章 進化の物語をたどる
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

この章では、ペルム紀から始まって現在まで、各時代の恐竜や哺乳類が紹介されています。

他の章と比較して圧倒的に多くの古生物が展示されていました。

まずはペルム紀です。

スクレロケファルスです。

全身の実物化石ですよ!

スクレロケファルス実物全身骨格
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

続いてディプロカウルスです。

ユニークな形をした頭骨ですよね~。

ディプロカウルス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

続いてセイムリアです。

2021年の企画展「化石研究所へようこそ」にも展示されていましたね!

イムリア全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

古生物展示の常連、メソサウルスです。

実物の全身骨格です。

メソサウルス実物全身骨格
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

パレイアサウルスです。

実物の頭骨です!

パレイアサウルス実物頭骨化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ニクティフルレタスです。

こちらも実物の頭骨です。

ニクティフルレタス実物頭骨化石
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ディキノドンです。

またしても実物の頭骨です。

ディキノドン実物頭骨化石
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ドヴィニアです。

復元模型と頭骨レプリカが展示されています。

ドヴィニア復元模型
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ドヴィニア頭骨レプリカ
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ペルム紀の王者、ディメトロドンです。

常設展示から出張中です。

ディメトロドン全身骨格レプリカ
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時代は三畳紀へと移ります。

ノキアモダスです。

中国に生息した板歯類ですね。

ノキアモダス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ノトサウルスです。

鰭竜類ですね。

ノトサウルス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ケイチョウサウルスです。

こちらも同じく鰭竜類ですね。

イチョウサウルス全身骨格レプリカ
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デスマトスクスです。

植物食の偽鰐類ですね。

デスマトスクス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ポストスクスです。

こちらは肉食の偽鰐類ですね。

ポストスクス頭骨レプリカ
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リストロサウルスです。

ペルム期末の大量絶滅から生き残った単弓類ですね。

リストロサウルス頭骨レプリカ
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トリナクソドンです。

こちらも単弓類ですね。

トリナクソドン全身骨格レプリカ
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いよいよ恐竜の登場です!

プラテオサウルスです。

三畳紀を代表する恐竜ですね。

プラテオサウルス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ヘレラサウルスです。

こちらも三畳紀を代表する恐竜ですね。

ヘレラサウルス頭骨レプリカ
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コエロフィシスです。

とても状態の良い全身骨格のレプリカです。

コエロフィシス全身骨格レプリカ
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ジュラ紀に突入しました。

たクテノカスマです。

翼竜類ですね。

クテノカスマ全身骨格レプリカ
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ランフォリンクスです。

こちらも2021年の企画展「化石研究所へようこそ」に展示されていました!

ランフォリンクス全身骨格レプリカ
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エウリステルナムです。

実物化石ですよ~。

エウリステルナム実物全身化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

イクチオサウルスです。

こちらも実物の頭骨です。

イクチオサウルス実物頭骨化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

プリオサウルスです。

大きな頭骨ですね~。

プリオサウルス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

その後ろにいるのがタラシオドラゴンです。

首長竜類ですね。

タラシオドラコン全身骨格レプリカ
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ディプロドクスです。

ジュラ紀を代表する竜脚類ですね。

ディプロドクス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ステゴサウルスです。

こちらはジュラ紀を代表する剣竜類ですね。

ステゴサウルス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

アーケオプテリクスです。

ベルリン標本です。

アーケオプテリクス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

白亜紀に移りました。

こちらはプリオプラテカルプスです。

モササウルス類ですね。

プリオプラテカルプス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

タラソメドンです。

首長竜類ですね。

タラソメドン頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

アンモナイトの展示も複数ありました。

ディディモセラスです。

異常巻アンモナイトですね。

ディディモセラス実物化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ゲオステルンベルギアです。

翼竜類ですね。

なんと実物の頭骨です!

ゲオステルンベルギア実物頭骨化石
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パキケファロサウルスです。

頭頂部が立派ですね。

パキケファロサウルス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

アンキロサウルスです。

大きな頭骨ですね。

アンキロサウルス頭骨レプリカ
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ミクロラプトルです。

2023年の企画展「いのちの色」にも展示されていましたね。

ミクロラプトル全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

コンフシウソルニスです。

こちらも2023年の企画展「いのちの色」にも展示されていました。

コンフシウソルニス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

イクチオルニスです。

クチバシに歯がある鳥類から歯がない鳥類へ進化していった解説の中で、紹介されています。

イクチオルニス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

白亜紀の哺乳類展示です。

ディデルフォドンです。

全身骨格と復元模型が並んで展示されていました。

ディデルフォドン全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ディデルフォドン復元模型
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時代は古第三紀に移ります。

ガストルニスです。

大型の鳥類ですね。

ガストルニス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ガリヌロイデスです。

先程のガストルニスと比べて非常に小さいですね。

ガリヌロイデス全身骨格レプリカ
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ヌミドテリウムです。

ゾウ類ですね。

ヌミドテリウム頭骨レプリカ
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アダピスです。

とても立派な実物の全身骨格です。

アダピス実物全身骨格
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ディニクティスです。

こちらもなんと実物化石です。

普段は、常設展示となっています。

ディニクティス実物全身骨格
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第三紀に移りました。

パラエロドゥスです。

実物の全身骨格です。

パラエロドゥス実物全身骨格
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

スフェニスカスです。

ペンギン類ですね。

スフェニスカス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ティラコスミルスです。

牙が立派ですね~。

ティラコスミルス頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ブラマテリウムです。

キリン類ですね。

ブラマテリウム頭骨レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

マストドンです。

大きな頭骨ですね~。

マストドン頭骨レプリカ
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デイノテリウムです。

実物の下顎です。

デイノテリウム実物下顎化石
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フィセテルラです。

クジラ類ですね。

フィセテルラ実物頭骨化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第四紀に移ります。

ケサイです。

寒さに適合した大型哺乳類として紹介されています。

ケサイ頭骨レプリカ ※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ケナガマンモスです。

湾曲した大きな牙と臼歯です。

ケナガマンモス実物牙化石
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ホモ属出現!

ということで、現生人類と同じホモ属が紹介されています。

左からパラントロプス、ホモ・ハビリス、ホモ・ネアンデルターレンシス、ホモ・サピエンスです。

ホモ属の出現 パラントロプス、ホモ・ハピリス、ホモ・ネアンデルタール人ホモ・サピエンス頭骨レプリカ ※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ドードーです。

人類の活動により絶滅した生物として紹介されています。

ドードー全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

全身骨格が2体並んでいます。

左がスミロドン、右がダイアウルフです。

スミロドン・ダイアウルフ全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第2章は"現在を生きる恐竜と哺乳類"です。

恐竜の仲間である鳥類と、哺乳類の剥製が展示されています。

第2章 現在を生きる恐竜と哺乳類 スズメ、オナガ、オオバタン、ハヤブサアオゲラアカゲラ、フクロウ剥製※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第2章 現在を生きる恐竜と哺乳類 オオタカ、モモイロペリカン、オウサマペンギン剥製※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第2章 現在を生きる恐竜と哺乳類 アマツバメホオジロカンムリヅル、オナガガモ、フラミンゴ剥製※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第2章 現在を生きる恐竜と哺乳類 フクロギツネ、ワラルー、ハイラックス、ゾウ剥製※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第2章 現在を生きる恐竜と哺乳類 ビーバー、サーバル、ナミハリネズミタイリクオオカミ剥製※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第2章 現在を生きる恐竜と哺乳類 ニホンノウサギ、ニホンカモシカ、シマウマ、アザラシ、オオコウモリ剥製※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第3章は"比べてみる"です。

様々な化石について比較しています。

 

こちらは歯の比較です。

"かみ砕く"ティラノサウルスの歯です。

ティラノサウルス歯化石レプリカ
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"切り裂く"カルカロドントサウルスとアクロカントサウルスの歯です。

アクロカントサウルス歯レプリカ&カルカロドントサウルス実物歯化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

"突き刺す"スピノサウルスの歯です。

ピノサウルス実物歯化石
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"歯がない"オビラプトルの頭骨です。

オヴィラプトル頭骨レプリカ ※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

"かみ切る"トリケラトプスの歯です。

トリケラトプス下顎レプリカ
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"すき取る"ディプロドクスの歯です。

ディプロドクス歯化石レプリカ
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"すりつぶす"パラサウロロフスの歯です。

パラサウロロフス下顎レプリカ
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この章には大型の恐竜展示がいくつかあります。

コリトサウルスです。

食物をすりつぶす歯を持つ恐竜として紹介されています。

コリトサウルス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

こちらは、今回の目玉展示となるカルノタウルスです。

速く走るための後肢を持っているとして紹介されています。

大迫力ですね!

カルノタウルス全身骨格レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

こちらもインパクト抜群!

ブラキオサウルスの前肢です。

茨城県自然博物館の入口付近に常設展示して巨大マンモス松花江の前肢イラストと比較しています。

ブラキオサウルス前肢レプリカ
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

第4章は"化石から読み解く"です。

第4章 化石から読み解く
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

化石研究の成果が紹介されています。

こちらは福島県の双葉層群から発見されたフタバサウルスの頭骨です。

その下の写っているのが、フタバサウルスの近くから発見されたサメ類(クレタラムナ)の歯の化石です。

このサメがフタバサウルスを食べていたと紹介されています。

白亜紀後期の地層~双葉層群(福島県)~ フタバスズキリュウアンモナイト類、貝類、
サメ類 ※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

那珂湊層群から発見されたヒタチナカオオスッポンの化石です。

以前ご紹介しましたが、研究の結果から、ヒタチナカリュウ改めヒタチナカオオスッポンと命名されました。

どちらも実物化石です。

ヒタチナカオオスッポン実物化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ヒタチナカオオスッポン実物化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

ヒタチナカオオスッポン実物化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

最後には触れる化石と化石発掘に使用される道具が紹介されています。

化石発掘道具や触れる化石
※恐竜VS哺乳類—化石から読み解く進化の物語—(茨城県自然博物館)

いかがでしたでしょうか?

想像していた以上に展示数が多かったです。

また、第3章に展示されているカルノタウルスは、大迫力で必見です。

是非、皆さんも訪れてみてください♪

 

動画もご覧ください。