Prehistoriclifemanの日記

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【古生物紹介】ケナガマンモス(Mammuthus primigenius)

今回は、ケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の紹介です。

ケナガマンモス 全身骨格レプリカ(豊橋市自然史博物館)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:ケナガマンモス
学名:Mammuthus primigenius
分類:ゾウ目ゾウ科マンモス属
時代:第四紀更新世
地域:ユーラシア大陸
体長:4~5m
食性:草食

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ケナガマンモス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ケナガマンモスは、第四紀更新世ユーラシア大陸に広く生息していたマンモスの仲間です。

エナメル質で囲まれた薄い板状の咬板が何枚も前後方向に並んだ構造を持ち、ツンドラの植物や低木の茎や葉を食べていました。

ケナガマンモス実物歯化石・毛(茨城県自然博物館)

湾曲した大きな牙を持っていました。

ケナガマンモス象牙標本(インターメディアテク)

背中にはエネルギーと水分の貯蔵庫として機能する脂肪の山がこぶとして存在していました。

ケナガマンモス 復元模型(豊橋市自然史博物館)1A

最大の特徴は、その名の由来にもなっている全身を覆う体毛です。

濃い茶色の毛の粗い外被をまとっていました。

その外皮の下には、黄褐色のアンダーコートを持っていました。

ケナガマンモス体毛(東海大学自然史博物館)

体毛に覆われていることに加え、現生のゾウと比べると耳が非常に小さかったこともあり、露出する肌の表面積が少なかったことから、北半球の寒い気候にも適応していたと考えられます。

頭蓋骨は高くてドーム状になっていました。

ケナガマンモス全身骨格レプリカ(東海大学自然史博物館)

マンモスを代表する種であるケナガマンモス。

恐竜に匹敵するメジャー古生物です。

彼らが闊歩していた時代を想像するとワクワクしますね!

ケナガマンモス全身骨格レプリカ(大阪市立自然史博物館)

動画もご覧ください。