今回は、プテラノドンをご紹介します。

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:プテラノドン
学名:Pteranodon
分類:翼竜目オルニトケイルス上科プテラノドン科
時代:白亜紀後期
体長:翼開長7~9m
食性:魚食
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前の由来は「歯のない翼」です。
"プテラ"=翼
"ノドン"=歯がない

翼竜の一種として翼を持つのは一般的な特徴ですね。

ハインリヒ・ハーダー1916年 リトグラフ・紙 ※特別展 恐竜図鑑
一方、ランフォリンクスやアンハングエラのように歯を持つ翼竜は数多くいる中で、プテラノドンは歯を持ちません。
これが名前の由来になったんですね。

プテラノドンのもう一つの特徴と言えば、やはり頭部のトサカでしょう!
プテラノドンの化石には、その身体・翼・頭部の大きさと比較して大きいものや小さいものなど様々なサイズのトサカが発見されています。
大小ある要因の一つとして、孵化した直後は小さく徐々に成長していくことが挙げられます。

もう一つの要因としては、オスメスの違いではないかという説があります。
オスはトサカが大きく、繁殖時にメスへのアピールに利用されていた可能性が考えられます。

プテラノドンは化石の胃の位置から魚が発見されているケースがいくつもあります。
魚を食べていたことが明らかです。
歯がないため、魚をそのまま丸呑みしていたことで、胃の中の魚が化石として残りやすかった(判別しやすい状態で残りやすかった)のですね。
空を飛び上空から獲物を見つけ、海にダイブし捕らえる、魚にとって恐ろしいハンターでした。

1900年代初頭に販売されていたトレーディングカード「太古の動物」では、数ある古生物のを代表して外箱にその姿が描かれるほどです。

ハインリヒ・ハーダー1916年 リトグラフ・紙 ※特別展 恐竜図鑑
その為、博物館や遊園地など様々な施設でその姿をみることができます。
動画もご覧ください。