今回は、北九州市立いのちのたび博物館をご紹介します。

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
施設名:北九州市立いのちのたび博物館
場所:福岡県北九州市八幡東区東田2丁目4−1
料金:一般600円、高校生以上の学生360円、小・中学生240円、小学生未満無料
主な古生物:ティラノサウルス "スー"の全身骨格
その他:古生物以外にも現生動物の展示が多数あり
★おススメ度 Sランク
評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎プラス点
・恐竜や大型哺乳類の古生物たちの全身骨格を多数展示
・実物、レプリカ含め実物化石を多数展示
・恐竜、翼竜、魚竜、魚類、単弓類、哺乳類など幅広い展示
・恐竜ロボットが複数登場する演出がある
×マイナス点
・福井県立恐竜博物館と比べると劣る
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遥々やって参りました福岡県北九州市!
今回は超ハイレベルな古生物スポットをご紹介しますよ~!!
最寄り駅の名はスペースワールド。
ちょっと変わった名前ですが、2018年1月に閉園した宇宙のテーマパーク「スペースワールド」が駅名となっているそうです。
このスペースワールド駅を降りると、今回の目的地である博物館のポスターを目にします。
さぁ、博物館が見えてきました。

とっても立派なこちらの建物が「北九州市立いのちのたび博物館」です!



この日は、春の特別展「化石のふしぎ展 石になった生き物のヒミツ」開催期間ということもあり、大きなポスターが掲示されています。
「化石のふしぎ展 石になった生き物のヒミツ」については、以前ご紹介した記事をご覧ください。

※特別展「化石のふしぎ展 石になった生き物のヒミツ」 (北九州市立いのちのたび博物館)
入館してまずはロッカーに荷物を預けました。
100円必要ですが、退館時戻ってきますよ。
会場が特別展と常設展で分かれています。特別展もご覧になりたい方は、専用の入場券が必要ですのでお気をつけください。
常設展会場に入ると、古生代⇒中生代⇒新生代と時代が進む展示構成の「アースモール」という展示フロアが広がっています。
こちらが古生代の生物たちの展示スペースです。

まずはダンクルオステウスです。
いつ見ても鎧をまとったような頭部で頑丈そうです。
このダンクルオステウスをはじめとして、古生代は水生生物が中心です。

ドレパナスピスです。
薄っすらとですが、全体像が確認できます。

ボトリオレピスです。
こちらも時々見かけますね。

ヘリコプリオンです。
特別展「化石のふしぎ展」では別の標本が展示されていました。

エデスタスです。
世界で最大かつ保存状態の良い標本だそうです。

オルタカンテゥスです。
特別展「化石のふしぎ展」でも別の標本が展示されていましたが、この標本は比べ物にならないくらい大きいサイズです!

アカントーデスです。
棘状の胸鰭が特徴的ですね。

ユーステノプテロンです。
いよいよ生物が陸上に進出です。

ブラジロサウルスです。
博物館でよく見かけるメソサウルスの仲間ですね。

クセナカンサスです。
淡水で生息したサメの仲間ですね。

メガネウラの復元模型です。
現生のトンボと比較して、その大きさにはいつも驚かされます。

スクレロケファルスです。
両生類にしては大きいですよね!

セイムリアです。
こちらはとてもよく見かける標本ですね。

ディメトロドンです。
ペルム紀を代表する存在ですね。

ここから、中生代の展示になります。
ティラノサウルスのスーを先頭に、たくさんの恐竜たちが並んでいます。

何体か見ていきましょう!
まずは中生代の古生物たちの先頭に立つ、
ティラノサウルスの"スー"です。
もの凄く近くで観察できる大迫力の存在です。
いのちのたび博物館の目玉展示と言える存在です!

ティラノサウルスの直後から、ジュラ紀の恐竜たちの行進が始まります。
ジュラ紀の先頭には竜脚類が2体。
こちらはカマラサウルスです。

その後ろにはディプロドクスです。
カマラサウルスと比べると、その大きさに驚かされます。

竜脚類2体の隣にはアロサウルスです。
ジュラ紀を代表する肉食恐竜ですね。

その後ろにはステゴサウルスがいます。
こちらもジュラ紀を代表する恐竜ですね。

そんな大型恐竜たちの足下には、エオラプトルです。
アロサウルスや竜脚類たちに踏み潰されないよう、隙間をすり抜けるように走り回っているようです。

時代は白亜紀に移ります。
ティラノサウルスです。
そうです!ティラノサウルスは、2体いるのです!

その隣にはプロトケラトプスです。
可愛いですね~♪

さらにその隣にはトリケラトプスです。
やはりティラノサウルスとトリケラトプスは欠かせませんね。

こちらはちょっと珍しいマジュンガサウルスです。
カッコいいですね~!

ギガノトサウルスです。
こちらも有名ではあるものの、博物館等で全身骨格を見る機会は少ないですね。

コエロフィシスです。
デスポーズの標本です。

頭上にもたくさんの古生物たちがいます。
頭上の古生物たちは見上げて見ても良いですし、階段を上って同じ目線で横から見てみることもできます。
こちらはスピノサウルスですね!
横から見ると大きくて迫力ありますよ!


ケツァルコアトルスです。
大きすぎる翼竜。

翼竜と言えばこちら!
プテラノドンです。

翼竜が続きます。
ズンガリプテルスです。

さらに翼竜ケアラダクティルスです。
あまり見かけないですね。

水生爬虫類もいます。
こちらはティロサウルスです。
モササウルスの仲間ですね。

全身はこんな感じです。

こちらはタラッソメドンですね。
クビナガリュウの仲間ですね。

全身はこんな感じです。

マウソニアです。
シーラカンスの仲間ですね。

時代は新生代へと移っていきます。
こちらはメガロドンの顎の標本です。

エレモテリウムです。
ナマケモノの仲間とは思えない巨大さですね!

ケナガマンモスです。
牙が立派ですね!

ニッポンサイです。
現生のサイと比べると小柄ですね。

モアです。
この高さから突っつかれたら怖いですね!

スミロドンです。
獲物を狙っているようです。

ブロントテリウムです。
特徴的な形の角を持つ奇蹄類ですね。

マチカネワニです。
こんな巨大なワニが日本にいたなんて!

こちらも頭上にいるドルトンです。
同じく原始的なクジラの仲間ですね。

アースモール以外にもエンバイラマ館と呼ばれる北九州地域に生息した古生物たちの標本が展示されているエリアがあります。


一際目を引くのがこちらの頭部の復元模型。
岡で発見されたワキノサトウリュウ(ワキノサウルス)ですね。

ワキノサトウリュウの歯化石です。
レプリカですが、とっても重要な発見となった貴重な化石ですね。

ヤマトクジラの化石展示です。
様々な部位が展示されています。
訪問時、特別展でホロタイプが展示されていました。

ヤマトクジラの全身骨格です。
北九州市で発見されたということもあって、展示が充実していますね。

プシッタコサウルスです。
親子で並んでいます。

ナウマンゾウです。
頭骨のレプリカですね。

トウヨウゾウの牙化石です。
約60万年前に中国から日本に渡ってきたゾウの仲間ですね。

ヤベオオツノジカの一部化石です。
ナウマンゾウと同じくらい色々な博物館で目にしますね。

ペンギンモドキの展示がかなり充実していました。
産状化石の展示ですね。
どこの部位かが図で説明されています。

ペンギンモドキの全身骨格です。
立っている状態や、泳いでいる状態で展示されています。
3体もいました。



いのちのたび博物館で、超大人気の展示がこちら!
太古の北九州地域の環境を復元したエンバイラマ館の「白亜紀ゾーン」。
様々な恐竜ロボットたちが登場する解説付きの演出が楽しめます。
しかも360度でドラマが繰り広げられるのです!
いのちのたび博物館に来たら、絶対に見て欲しい演出です!


とにかく全身骨格の展示数が非常に多かった北九州市いのちのたび博物館!
また、ロボットたちによる演出も素晴らしかったです。
恐竜好き、古生物好きの方々は是非とも訪れて欲しい博物館です!
動画もご覧ください。