Prehistoriclifemanの日記

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【古生物スポット紹介】瀬林の漣痕(さざ波岩) 恐竜の足跡

今回は、群馬県神流町にある瀬林の漣痕をご紹介ます。

 

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瀬林の漣痕

★おススメ度 Dランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・歴史的な発見となった恐竜の足跡化石が自然のまま保存されている

・近くに足跡化石の解説が展示されている

・近くにステゴサウルスの不可動型復元模型が展示されている

 

×マイナス点

・季節によって枯れ葉が覆い、足跡化石が見えにくい

・足跡化石を触ることなどはできない

ステゴサウルスはかなり古く、劣化が進んでいる

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漣痕と言えば、水や空気の流れによって堆積物の表面に規則的な波状の模様が表れた地形のことを言います。

そして、この瀬林の漣痕には、恐竜の足跡が残っているのです!

撮影したタイミングが悪く、ちょうど足跡と思われる部分に枯れ葉が乗っていたりして見えにくくなっていました。

ただ、動画ですともう少しよく見えますので、下部の動画をご覧ください。

 

瀬林の漣痕の近くには、恐竜の足跡がどの部分にあるのかを解説した説明文と図があります。こちらと瀬林の漣痕を見比べてみると、確かにそれらしき窪みが見えます。

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恐竜の足跡の解説(瀬林の漣痕)

 足跡を見ましたら、もう少し足をのばしてみましょう。

ほんの少し歩いたところに、ステゴサウルスの石像があります。

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ステゴサウルス(瀬林の漣痕)

背中の板骨が左右互い違いではなく並行しています。

かなり古い学説に基づいて製作されたものと思われ、歴史を感じます。

一方、尾は2対4本のトゲがしっかりと再現されています。

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ステゴサウルス石像の尾(瀬林の漣痕)

お近くの恐竜センターを始めて訪問される方は、是非こちらのスポットにもお立ち寄りください!

動画もご覧ください。