今回は、国立科学博物館で開催している肉食系イベントをご紹介します。
特別展の"大地のハンター展—陸の上にも4億年—"です。
イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イベント名:大地のハンター展—陸の上にも4億年—
開催期間:①2021年3月1日~6月13日
②2022年7月16日~9月25日
開催場所:①国立科学博物館
主催者:①国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
料金:①当日券:一般・大学生2000円、小中高生600円
②当日券:一般1800円、大学・高校生1500円、中・小学生700円
目玉展示:デイノスクスの復元模型
※大阪市立自然史博物館開催分は、開催決定後に追記しました。
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今回のイベントは、ハンター(捕食者)が主役の特別で古生物に特化したものではありません。
しかし、古生物にもたくさんのハンターがいますので、今回の特別展にもすごい数の古生物たちが展示されています。
とっても楽しみですね~。
今回は、"企画展"ではなく"特別展"ですので、国立科学博物館の常連さんご存知のあの特別展用に入口から入場することになります。
また、常設展示の入館料とは別に特別展用の入場料が必要です。
一般・大学生2000円、小・中・高校生600円です。ここに常設展示の入館料も含まれますので、特別展見学後に常設展示も見ておきたいですね!
それと、コロナ渦ということもあり、事前予約が必要です。
チケットを事前に購入しただけでは入館できませんのでご注意ください!
私はチケットを事前購入+事前予約をしていたので、速やかに入場できました。
エスカレーターで降りて行くと、そこが特別展の会場です。
まずはミクソプテルスです。
化石のレプリカと復元模型がいました。
シルル紀最強の捕食者である風格を有しています。
メガネウラです。
こちらも、化石のレプリカと復元模型がいました。
現生のトンボのイメージがありますので、この巨大さは驚かされますよね。
エリオプスです。
全身骨格のレプリカです。
生物が生活の場を水中から陸上にも広げていく進化を体現する巨大両生類です。
口が大きくていかにも捕食者ですね。
コエロフィシスです。
頭骨のレプリカです。
今回の展示は、恐竜の展示が少な目ですが、そんな中恐竜代表として登場です!
小さいながら鋭い歯が見えますね。
やはり出ました!スミロドンです。
全身骨格のレプリカです。
哺乳類の捕食者の象徴的存在である気がします。
今回の目玉展示をご紹介!
デイノスクスです。
水中から獲物に襲い掛かったような姿です。
過去に発見された化石から再現された迫力ある巨大復元模型です!
古生物の力強いハンターたちが皆さんを待っています。
是非、マスクと事前予約を行った上で訪れてみてください!
動画もご覧ください。