Prehistoriclifemanの日記

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【古生物紹介】シファクティヌス(Xiphactinus)

今回は、シファクティヌス(Xiphactinus)をご紹介します。

 

クシファクティヌス実物化石(神奈川県立生命の星地球博物館)

基本情報
名前:シファクティヌス
学名:Xiphactinus
分類:条鰭綱イクチオデステス目
時代:白亜紀後期
場所:アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア
体長:4~6m
食性:肉食(魚食)

 

シファクティヌス全身実物化石 ※特別展:海竜(福井県立恐竜博物館)

シファクティヌスは、白亜紀アメリカなどに生息していた大型の魚類です。

学名の"Xiphactinus"に対して、シファクティヌスやクシファクティヌスなどと呼ばれております。

Xiphactinusは、剣の光線を意味しています。

アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの広い地域で化石が発見されています。

中でもアメリカのカンザス州は有名な産地で、最初に発見されたのもカンザス州でした。

シファクティヌス全身実物化石 頭部※特別展:海竜(福井県立恐竜博物館)

たくさん産出された化石の中には、大型の魚を丸呑みしたと思われるものも複数ありました。

特に有名なのがギリクス・アルクアトゥスを含んだ化石です。

ギリクス・アルクアトゥスは、シファクティヌスと同じイクチオデクテス目に属する魚類です。なんと、体長は2メートルにもなります。

そんな大型魚を丸呑みしてしまうほど大きく開く顎は、捕食者らしい特徴だったと言えます。

クシファクティヌス実物化石(神奈川県立生命の星地球博物館)

ただし、あまりにも大型の生物を丸呑みした場合には、消化しきれずに息絶えてしまったものと考えられます。

 

白亜紀の大型魚シファクティヌス

常設展示されている博物館は、ちらほらといったとこでしょうか。

その他、イベントでお目にかかることが時々あります。

シファクティヌス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

展示されていることは多くありませんが、機会があった際には、是非会いに行ってみてください!

 

動画もご覧ください。