基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
施設名:オアシス21
場所:愛知県名古屋市東区東桜1丁目11−1
料金:無料
主な古生物:植物のパラサウロロフス親子
その他:パラサウロロフスの土台部分にアンモナイトなどの古生物あり
★おススメ度 Dランク
評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎プラス点
・植物のパラサウロロフス親子がいる
・土台部分にアンモナイト・三葉虫・ウミユリ・ビカリアの復元模型あり
・恐竜のイラストあり
×マイナス点
・パラサウロロフス以外に恐竜の復元模型などはいない
・実物化石などの展示はない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オアシス21は、とてもユニークな構造をした商業施設です。
頭上に広がる屋上階は、"水の宇宙船"と呼ばれており、オアシス21のシンボルとなっています。
そして、その下にあるのが、"銀河の広場"と呼ばれるフロアです。
ここは床が全面青色をしています。
この青色は水を表現したものです。
その下には、魚の石像たちが泳いでいます。
魚の石像たちには、世界の国や地域での呼び名が刻まれています。
英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、中国語、韓国語(ハングル)など様々です。
この石像が泳ぐ近くに2体のパラサウロロフスがいます。
こちらは、成体と思われるパラサウロロフスです。
骨組みを覆うように植物が生えて、緑色のパラサウロロフスを形作っています。
空を仰ぐような姿勢で立っています。
こちらは、幼体と思われるパラサウロロフスです。
かなり小さめです。
頭部が骨組みから少しずれていて、形がいびつになっていますが、これはこれで良いです。
2体のパラサウロロフスは土台の上に立っています。
この土台に葉、古生物が多数埋め込まれています。
その種は、アンモナイト・三葉虫・ウミユリ・ビカリアの4種です。
パラサウロロフスは水辺にいるイメージが強いので、それを再現しているようです。
なかなかユニークな展示ですね。
是非、名古屋を訪れた際には立ち寄って頂きたいスポットです。
動画もご覧ください。