今回は、愛知県名古屋市にあるディノアドベンチャー名古屋をご紹介します。
※ディノアドベンチャー名古屋では、恐竜・古生物の入替えが行われることがあり、こページでご紹介しているのは、あくまで撮影日(2020年11月)時点での情報です。
基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
施設名:ディノアドベンチャー名古屋
料金:大人800円、中学生以下600円、2歳以下無料
その他:多数の恐竜・古生物の恐竜ロボット、周辺は大高緑地という大型公園
★おススメ度 Aランク
評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎プラス点
・可動型復元模型が22種いる
・多くの模型が実物に近いサイズで再現されている
・同一種が複数体いるケースもある
・吠える
・1種ごとに解説がある
・チケットがコレクションカードのようでカッコいい
×マイナス点
・動きがメカ的でぎこちない種もいる
・化石などの展示はない(種不明の恐竜卵のみ)
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ディノアドベンチャー名古屋は、大高緑地という巨大な公園の中にあります。
近場の駐車場に車を停めて徒歩で向かいます。
途中、このような案内板が設置されています。
施設までたどり着くと、DINOADVENTUREと表示されたゲートがあります。
ワクワクしてきましたよ~!
入口施設は看板やベンチ、チケット売り場、お土産屋さんまで木製で統一されていて雰囲気出ています。
料金は大人800円、子供600円です。
私は安いと思います!素晴らしいコスパです!!
入場券を購入すると、マップをもらえます。
このマップには、中にいる恐竜・古生物たちの名前のヒント(由来)が記載されています。
勉強になりますな~。
こちらが入場券です。
図鑑の一部を切り取ったかのようなコレクションカードもしくはトレーディングカードを思わせる入場券です。
集めたくなりますね。
さぁ、これから入場しますが、ここで改めて恐竜。古生物の情報を整理しておきましょう。
ディノアドベンチャー名古屋には、2020年3月14日~2021年3月18日の期間で22種の恐竜や古生物がいます。(2021年3月19日に恐竜の入れ替えあり)
それぞれ1~21のNoが付けられています。
No.21までということは21種のように思えますが、No.5とNo.6がそれぞれ2種であることと、No.2とNo.12が同一種のデイノニクスであるため、差し引き21種です。
また、同一種で複数いるケースもありますので、全部で30体いることになります。
生息する恐竜・古生物たちは下記に整理しておきますね!
No.1 プテラノドン×1体
No.2 デイノニクス×1体
No.3 サルコスクス×1体
No.4 バリオニクス×1体
No.7 ディロフォサウルス×1体
No.8 トリケラトプス×1体
No.9 ティラノサウルス×1体
No.10 アンキロサウルス×1体
No.11 テノントサウルス×1体
No.12 デイノニクス×3体
No.13 ギガントラプトル×1体
No.14 メガロサウルス×1体
No.15 アルバートサウルス×1体
No.16 アマルガサウルス×1体
No.17 ブラキオサウルス×1体
No.18 ステゴサウルス×1体
No.19 スコミムス×1体
No.20 アロサウルス×1体
No.21 ディメトロドン×3体
それでは、一体ずつご紹介します!
No.1 プテラノドンです。
入口のある建物の上にいるので、入園する前に見ることができます。
入園してから見ると羽ばたいている状態であることがわかります。
身体を回転させながら、口ばしを開きます。
No.2 デイノニクスです。
鋭い爪と牙が狂暴そうです。
頭部、口、前肢、後肢、身体とあちこち動きます。
ただ、動きが若干ぎこちないような・・・。
No.3 サルコスクスです。
巨大な身体に驚かされます。
入口からプテラノドン→デイノニクスと比較的小柄な古生物が続いたところでこの巨体なので、とってもインパクトが強いです。
大きな口を開閉しています。
No4. バリオニクスです。
2020年3月14日に新登場となった恐竜です。
全身真っ青で目立ちます。
口と首、前肢が動きます。
前かがみのような姿勢で頭部がかなり我々と近い位置にあるので迫力があります
どちらもあまり強そうには見えませんが、対峙しています。
赤い頭部が映えるオヴィラプトル。
身体全体を上下に大きく動かします。
対するプロトケラトプスは、口を開いて威嚇します。
2体ともしっかりとオヴィラプトルを睨んでいます。
お互いに威嚇し合っているようです。
ただ、どう見てもヴェロキラプトルの方が強そうです。
また、コンコラプトルの後ろには、もう一体のヴェロキラプトルがいます。
コンコラプトル、絶体絶命です!
ヴェロキラプトルは口を大きく開けたり、頭を動かしたりと激しく威嚇しています。
一方のコンコラプトルは丸みを帯びた口ばしや羽の生えた短い前足など、その全体像は大人しそうな恐竜です。ヴェロキラプトルに襲われて、何とか逃れようと精いっぱい威嚇しているようです。
No.7 ディロフォサウルスです。
赤いトサカがとっても目立ちます。
身体を上下に大きく動かします。
口は大きく開き獲物にとびかかりそうです。
No.8 トリケラトプスです。
頭が大きく体がとっても分厚くて、ものすごい存在感です。
頭部をゆっくりと動かしています。
No.9 ティラノサウルスです。
ティラノサウルスです。
トリケラトプスの向かいにいます。
やはり、ここでもライバル関係のようです。
頭部がかなり複雑な動きをします。
また、口を大きく開けて吠えるその姿は大迫力です!!
No.10 アンキロサウルスです。
優しい表情をしています。
頭部が上下にゆっくりと動きます。
また、武器となる尾は左右に動いています。
No.11 テノントサウルスとNo.12 デイノニクスです。
テノントサウルスにデイノニクスがへばりついて噛みついています。
噛みついている辺りはかなりの出血があります。
テノントサウルスは頭部と動かし、口を開いて苦しんでいるようです。
また、周囲には別のデイノニクス2体がテノントサウルスを狙っています。
No.13ギガントラプトルです。
口ばしや前肢の羽毛、後肢などの特徴がほぼ鳥です。
長い首が上下に動きます。
大きな口ばしを開きます。
また、前肢もパタパタします。
No.14メガロサウルスです。
いかにも凶暴そうな姿をしています。
口をもぐもぐさせて、パラサウロロフスらしき生き物を食べています。
食い散らかされた姿は、かなりインパクトあります。
No.15アルバートサウルスです。
緑色の身体で、周囲の植物に溶け込んでいます。
ただ、口を開けるの中のピンク色がとっても目立ちます。
口先に歯が集中しそれ以外に歯がないためか、どこか愛らしい顔にも見えます。
No.16アマルガサウルスとNo.17ブラキオサウルスです。
ブラキオサウルスは、2020年3月14日に新登場となった恐竜です。
林の中を抜けて開けた場所にであと思ったら、2体の巨大な竜脚類の姿があります。
手前には竜脚類としては比較的小型なアマルガサウルスがいます。
首をゆっくり上下させています。
首から背にかけてある帆が特徴的です。
その特徴の通り、前肢が非常に長いです。
その為、頭部が非常に高い位置にあります。
No.18ステゴサウルスです。
背の板骨の赤色がとっても目立ちます。
血液を通すことで体温調整する説を表していますね。
尾のトゲも赤色です。
頭部と口が動きます。ちょっと大人しいです。
No.19スコミムスです。
淡い青・赤・黄の変わった配色をしています。
とにかく動きまわります。
移動するのは珍しいですね。
ここディノアドベンチャーで一番激しいかもしれません。
No.20アロサウルスです。
2020年3月14日に新登場となった恐竜です。
アロサウルスとしては、ちょっと小型です。
ただ、姿はとてもリアルです。
身体全体を大きく上下に動かいます。
また、口も大きく開きます。
No.21ディメトロドンです。
全部で3体並んでいます。
動くのは中央の緑色した1体です。
口を開きながら吠えます。
前を通ると3体が我々を狙っているようです。
恐竜の歴史年表です。
過去にディノアドベンチャーにいた恐竜・古生物を含め、どの時代を生きていた生物なのかがわかるようになっています。
お土産屋さんの入口付近には恐竜の卵が展示されています。
種までは記載がありませんが、平たい形をしています。
本物?
出口付近にあるお土産屋さん。
ぬいぐるみ、フィギア、雑貨など恐竜・古生物に関連するものばかりです。
これまで迫力ある恐竜・古生物たちを見てきた後ですから、買いたくなっちゃいますよね~。
いや~、楽しかったです~♪
恐竜好き、古生物好きの方々は、是非とも行くべきです!
それと、恐竜や古生物は時々入れ替えがあります。
自分のお目当ての恐竜・古生物がいなくなっていたということもあり得るので、訪問前にはHPをご確認ください。
また行きたいな~。
動画もご覧ください。