今回は、以前ご紹介したディノアドベンチャー名古屋の最近の様子をご紹介します。
ディノアドベンチャー名古屋は、大高緑地という巨大な公園の中にある恐竜ロボットがたくさん展示されている施設です。
※基本情報は、次のリンク先にある以前の記事をご覧ください。
・ディノアドベンチャー名古屋(2020年3月~2021年2月)
ゲートをくぐると、入場口となる建物があります。
この建物の上には、前回訪問時にはがプテラノドンいたのですが、今回訪問した際にはプテラノドンはいなくなり、代わりに獣脚類の頭部がお出迎えしてくれました。
ディノアドベンチャー名古屋では、年に1度(概ね3月)恐竜の入れ替えを行っています。
前回の訪問が2020年だったということで、3年経過している間にかんり恐竜が入れ替わっているようですので、再び訪れてみました。
生息していた恐竜たちは次の通りです。
No.1 ディロフォサウルス×1体
No.2 スティラコサウルス×1体
No.3 バリオニクス×1体
No.5 トリケラトプス×1体
No.6 スピノサウルス×1体
No.7 トリケラトプス×1体
No.8 ティラノサウルス×1体
No.9 カスモサウルス×1体
No.10 ステゴサウルス×1体
No.11 イグアノドン×1体
No.12 カルノタウルス×1体
No.13 ペンタケラトプス×1体
No.14 エウオプロケファルス×1体
No.15 ブラキオサウルス×1体
No.16 マイアサウラ ×1体
No.17 パラサウロロフス×1体
No.18 アロサウルス×1体
No.19 プテラノドン×1体
それでは、早速入場して中の恐竜たちを見ていきたいと思います。
再入場はできませんので、じっくりと見ていきましょう!
No1は、ディロフォサウルスです。
2020年訪問時にも中盤あたりにいましたが、姿と動きが変わっています。
特に動きは滑らかになっています。
No.2はスティラコサウルスです。
2020年訪問時にはいませんでした。
頭部と口を少しだけ動かしています。
No.3はバリオニクスです。
こちらは2020年訪問時もいましたね。
前かがみで頭部と口を動かし前方を通過する人を威嚇しています。
No.4はオヴィラプトルとプロトケラトプスの2種で1セットです。
こちらの2体も2020年訪問時にいましたね。
No.5はトリケラトプスです。
2020年訪問時はティラノサウルスと対峙するトリケラトプスはいましたが、倒れているトリケラトプスは初めて見ました。
横に回って見ると、痛々しい姿をしています。
腹部と後肢付け根付近に大きな傷を負っています。
獣脚類にやられたようです。
No.6はスピノサウルスです。
こちらは2020年訪問時にいませんでした。
上半身と頭部、前肢を動かしています。
No.7は再びトリケラトプスです。
こちらは、2020年訪問時にもいたティラノサウルスと対峙するトリケラトプスですね。
No.8はティラノサウルスです。
2020年訪問時もティラノサウルスはこの場所にいましたが、なんと姿が変わっております。
以前のティラノサウルスは、頭部にもう少し厚みがありました。
それと比べると今回のティラノサウルスは、顔立ちがとてもシャープです。
また、今回のティラノサウルスは前肢も動くようになりました。
No.9はカスモサウルスです。
こちらは2020年訪問時にいませんでした。
頭部と前肢を動かしています。
えりかざりの模様が特徴的ですね。
No.10はステゴサウルスです。
2020年訪問時にもいましたが、体色が緑色からグレーに変わりました。
また、以前は頭部と口を少し動かすだけでしたが、今回は口の動きが無くなった一方で、上半身の動きが加わりました。
No.11はイグアノドンです。
こちらは2020年訪問時にいませんでした。
表情がとても穏やかですね。
No.12はカルノタウルスです。
こちらも2020年訪問時にはいませんでした。
以前はここでメガロサウルスがパラサウロロフスらしき恐竜を食べていました。
今回、カルノタウルスに食べられているのは・・・アマルガサウルス?
そういえば、2020年訪問時には元気な姿を見せていたアマルガサウルスがいなくなっていました。カルノタウルスに食べ尽されてしまったのでしょうか?
No.13はペンタケラトプスです。
こちらも2020年訪問時にはいませんでした。
頭部をかなり激しく動かしています。
No.14はエウオプロケファルスです。
こちらも2020年訪問時にはいませんでした。
ただ、もっと昔にいたこともあったようですので、今回は復活と言えますね。
頭部と口、自慢の尾を動かしています。
No.15はブラキオサウルスです。
こちらは2020年訪問時にもいました。
前脚と首の長さにより、頭部は見上げるほどの高さです。
No.16はマイアサウラです。
こちらは2020年訪問時にいませんでした。
このマイアサウラの足元には、卵と卵から孵化したばかりと思われる子供たちがいます。
マイアサウルスらしく子供たちを世話しながら守っているようです。
No.17はパラサウロロフスです。
こちらも2020年訪問時にはいませんでした。
ただ、エウオプロケファルス同様に、もっと昔にいたこともあったようですので、今回は復活と言えます。
以前は緑色の体色でしたが、今回は茶色っぽい体色になりました。
No.18はアロサウルスです。
こちらは2020年訪問時にもいました。
とても攻撃的で激しい動きをしています。
No.19はプテラノドンです。
2020年訪問時にも入場口の建物の上にいましたが、以前よりもサイズが大きくリアルになったようです。
間近で見られるようになったのも良かったです。
いかがでしたでしょうか?
新たに登場した恐竜、姿・動きがリニューアルした恐竜、消えた恐竜と3年間の意仇にかなり変化がありました。
同種で新たなロボットに更新されたものも含めて19種中14種が2020年訪問時から変わっていました。
このように生息する恐竜たちが年々変わっていくところが、ディノアドベンチャー名古屋の良いところですね。
一度も行ったことがない方も、行ったことがある方も、進化するディノアドベンチャーに是非とも訪れてみてください。
動画もご覧ください。