Prehistoriclifemanの日記

このブログでは、恐竜やディメトロドンなどの単弓類、パレオパラドキシアなどの束柱類、メガロドンなどの大型水生生物、マンモスなど、様々な古生物動画をアップします。 古生物と会えるスポットに訪問したり、化石発掘や古生物・恐竜イベントに参加したりします。 一緒に古生物の世界を楽しみましょう♪

【古生物スポット】福井県立恐竜博物館 (Fukui Prefectural Dinosaur Museum)

今回は、福井県勝山市福井県立恐竜博物館 (Fukui Prefectural Dinosaur Museum)をご紹介します。

 

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ティラノサウルス可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:福井県立恐竜博物館 (Fukui Prefectural Dinosaur Museum)

場所:福井県勝山市村岡町寺尾51−11

料金:一般1000円、高大学生800円、小中学生500円 70歳以上500円

主な古生物:ティラノサウルスフクイラプトルのロボットと全身骨格

その他:かつやま恐竜の森に内包される博物館。

    かつやま恐竜の森には多数の恐竜スポットあり。

★おススメ度 SSランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

ティラノサウルスフクイラプトルのリアルなロボット恐竜がいる。

・多数の実物化石がいる。

・多数の復元模型がいる。

・多数の全身骨格レプリカがいる。

・毎年夏には大型の特別展示を開催している。

 

×マイナス点

・特になし

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福井県立恐竜博物館は、世界三大恐竜博物館の一つに数えられている、古生物の宝庫です。

世界三大恐竜博物館とは・・・

1.日本の福井県立恐竜博物館

2.カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館

3.中国の自貢恐竜博物館

 

福井県立恐竜博物館は、かつやま恐竜の森(長尾山総合公園)の中にあります。

こちらが福井県立恐竜博物館の正面です。

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博物館正面(福井県立恐竜博物館)

入口前には福井県立恐竜博物館の表示があります。

撮影スポットになっていますね。

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博物館表示(福井県立恐竜博物館)

コロナウイルスの感染拡大を受け、2021年は8月7日から9月30日まで休館していた福井県立恐竜博物館ですが、感染者が減少し緊急事態宣言も解除されたことから、感染対策をしっかりと行った上で再開しました。

下の写真は、恐竜博士です。

フクイラプトルをモチーフとした、恐竜を研究する恐竜博士なんですね♪

その恐竜博士もマスクをし、感染対策をしています。

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マスクをした恐竜博士(福井県立恐竜博物館)

福井県立恐竜博物館の内部です。

地下1階から地上3階までの吹き抜けになっています。

真ん中を通っているのが、地上3階と地下1階を繋ぐ下り用のエスカレーターです。

エスカレーターの両サイドには各フロアに階段が設置されています。

1フロアずつ行き来もできますし、地下1階まで一気に降りることもできます。

こちらの建物には、ミュージアムショップやレストラン、特別展を開催するフロアなどがあります。

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博物館内部(福井県立恐竜博物館)

福井県立恐竜博物館に来たら、一度は乗りたいこのエスカレーター!

各フロアを眺めながら降りて行きます。

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博物館エスカレーター(福井県立恐竜博物館)

たどり着いた先には、このような通路があります。

この通路は、ダイノストリートと呼ばれています。

このダイノストリートは、入口のある建物と展示室(恐竜ホール)をつないでおり、左右の壁に実物の化石が多数展示されています。

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ダイノストリート(福井県立恐竜博物館)

カブトガニです。

「死の舞踏」という名前が付けられています。

とっても長い石の左端にカブトガニの化石がポツンとあり、「なんでこんなに長い?」と疑問思っていましたが、この長い石にはカブトガニが這った跡が残っているんですね!

そして、この這った跡がカブトガニ化石に近づくと乱れています。

このことから「死の舞踏」と名付けられたのでしょう。

カブトガニの這った跡の化石は、地球の化学ゾーンにも展示されています。

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ダイノストリート カブトガニ(福井県立恐竜博物館)

魚竜の化石です。

イクチオサウルスのようです。

きれいに化石が残っているもんですね♪

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ダイノストリート 魚竜実物化石(福井県立恐竜博物館)

アンハングエラの前肢です。

これを広げて翼になっていたと考えると、かなり大きいですよね!

アンハングエラが以外と大きいことを実感します。

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ダイノストリート アンハングエラ実物化石(福井県立恐竜博物館)

ウミユリです。

まるで植物のようです。

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ダイノストリート ウミユリ実物化石(福井県立恐竜博物館)

オルサカンサスです。

展示されている博物館によって、オルタカントゥスなどとも呼ばれていますが、ここではオルサカンサスです。

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ダイノストリート オルサカンサス実物化石(福井県立恐竜博物館)

ダイノストリートを通り抜けると、正面にカマラサウルスの産状化石だ展示されています。

こちらのカマラサウルスは、後ほどご紹介する「恐竜の世界ゾーン」に展示されているカマラサウルスアメリカで発掘された際の状態を再現したものです。

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ダイノストリート カマラサウルス複製産状化石(福井県立恐竜博物館)

左右にある階段を上りながら見下ろすと、産状化石の全体像を見ることができます。

こちらからも部位の表示が見れるようになっていて、とっても親切です!

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ダイノストリート カマラサウルス複製産状化石 見下ろし(福井県立恐竜博物館)

さぁ、カマラサウルスの産状化石左右の階段を上ると、そこは「恐竜の世界ゾーン」です!

お出迎えしてくれるのは、福井県立恐竜博物館のシンボル的存在、ティラノサウルスロボットです!!

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ティラノサウルス可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

かなり近い位置から見ることができます。

周囲は人だかりになっていることが多いですが、根気強く待って良いポジションで見ましょう!

動いて、吠えて大迫力です!

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ティラノサウルス可動型復元模型 前方下(福井県立恐竜博物館)

ティラノサウルスロボットは周囲どの角度からでも見ることができます。

後ろから見るのも結構おすすめですよ!

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ティラノサウルス可動型復元模型 斜め後ろ姿(福井県立恐竜博物館)

ティラノサウルスロボットは、是非とも動画もご覧ください!

1階にある「恐竜の世界ゾーン」を2階から撮影してみました。

中央に先ほどのティラノサウルスロボットがあって、その周囲には多数の恐竜の全身骨格、一部化石などが展示されています。

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恐竜の世界ゾーン(福井県立恐竜博物館)

ティラノサウルスの全身骨格です。

前傾姿勢で前に前にと向かっているワンシーンのようです。

少し先にいる獲物を追いかけているように感じます。

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ティラノサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ティラノサウルスの横にはタルボサウルスがいます。

少し上体を起こして口を広げています。

吠えて威嚇しているように感じます。

ティラノサウルスタルボサウルスの2体が並んで展示されているなんて、とても贅沢ですね!

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タルボサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ティラノサウルスの足元にはスピノサウルスの頭部が展示されています。

頭部は大きさの割に薄いです。

獲物である魚などを感知するためのセンサーの多数の穴が口先に確認できますね。

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ピノサウルス頭骨レプリカ(福井県立恐竜博物館)

アロサウルスです。

こちらは、なんと7割が実物化石の全身骨格です。

組み立てられている頭部はレプリカですが、実物が横に展示されています。

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アロサウルス7割実物全身骨格(福井県立恐竜博物館)

シノサウルスです。

頭部にはディロフォサウルスのようなトサカをもっていますね。

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シノサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

かなり小型の恐竜も展示されています。

こちらはエオドロマエウスです。

三畳紀の小型獣脚類ですね。

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エオドロマエウス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ケラトサウルスです。

ジュラ紀の中型獣脚類ですね。

鼻の上にある突起が特徴的ですね。

今にも襲い掛かてきそうな体勢です!

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ケラトサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

カマラサウルスです。

先ほどご紹介したダイノストリートの産状化石の実物をくみ上げたのが、こちらの全身骨格です。

全体の9割が実物なんですよ!

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カマラサウルス9割実物全身骨格(福井県立恐竜博物館)

重たい実物化石を支えるのは大変です。

特に竜脚類ともなえれば、一つひとつの部位が大きく重いですし、さらにかなり高い位置まで組み立てなければなりません。

そのため、支えとなる柱が多数使用されています。

こちらの全身骨格は、福井県立恐竜博物館を訪れたら必ず見てほしいです!

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カマラサウルス9割実物全身骨格 頭部(福井県立恐竜博物館)

ブラキオサウルスです。

ブラキオサウルスにもいくつか種がいますが、福井県立恐竜博物館のブラキオサウルスは"アルティトラクス(アルティソラックス)"です。

の中で一番メジャーな"ブランカイ"ではないのですね。

"ブランカイ"は、名前が"ギラッファティタン"へと変わっていく傾向にありますが、福井県立恐竜博物館のブラキオサウルスは、今後も名前は変わらないでしょう。

※名前の詳細は、リンクからブラキオサウルスの記事をご覧ください。

先ほどのカマラサウルスと比べてもさらに大きく、天井にスレスレまで頭部が伸びています。

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ブラキオサウルス・アルティトラクス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

エドモントサウルスです。

口がアヒルのような口ばしになっていて、なんだか可愛らしいですよね♪

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エドモントサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

エドモントサウルスはもう一体います。

こちらは、ミイラ化したエドモントサウルスです。

皮膚が化石として残るなんてすごいことですよね!

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エドモントサウルス ミイラ化全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ヘスペロサウルスです。

一見するとステゴサウルスのように見えますね。

ただ、ステゴサウルスと比べると背中の板骨が丸っこいですね。

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ヘスペロサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

プロトケラトプスです。

頭部の大きさに対して口ばしがかなり大きいですね。

やはり可愛いです♪

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プロトケラトプス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

トリケラトプスの頭骨です。

隣にプロトケラトプスの全身骨格が展示されていて、その大きさを実感できます。

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トリケラトプス頭骨レプリカ(福井県立恐竜博物館)

恐竜の世界ゾーンの奥には、「中国四川省の恐竜たち」というジオラマの世界が広がっています。

ここには、動く恐竜たちがたくさんいるのです!

まず見えてくるのは、オメイサウルスの大きな姿です。

高所の葉を食べるため、前肢を持ち上げているため、頭部の位置が非常に高くなり目立ちます。

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オメイサウルス可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

ジオラマの入口付近にある岩の上には、翼竜がいます。

アングスチナリプテルスです。

小型の翼竜です。

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アングスチナリプテルス不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

また、ちょっと上を見てみてください。

空を飛ぶアングスチナリプテルスがいます。

こちらは、見逃してしまう人が多いと思いますので、お気をつけください。

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アングスチナリプテルス不可動型復元模型 空を飛ぶ(福井県立恐竜博物館)

シュノサウルスです。

オメイサウルスと比べるとかなり小柄です。

頭部を動かしています。

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シュノサウルス可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

その後ろには2体のガソサウルスがいます。

シュノサウルスに襲い掛かっています。

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ガソサウルス可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

通路を挟んだ向かいにもガソサウルスがいます。

シュノサウルスを見つめていますので、狩りに加わりそうですね。

シュノサウルスピンチです!

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ガソサウルス可動型復元模型 シュノサウルス狙う(福井県立恐竜博物館)

アギリサウルスです。

復元模型は3体ですが、後ろのイラストにもアギリサウルスが描かれて、群れで生活していた様子を再現しています。

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アギリサウルス可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

テゥオジャンゴサウルスです。

肩から伸びる鋭い棘が特徴的ですね!

また体が太いですね~。

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トゥオジャンゴサウルス可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

こちらも是非とも見て欲しいコーナーです。

福井県で発見された恐竜たちが展示されています。

まずは、フクイサウルスの全身骨格です。

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フクイサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

となりには、フクイサウルスの小さな復元模型がいますね。

どういった姿をしていたのか、当時の姿が再現されています。

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フクイサウルス不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

そして、発掘されたフクイサウルスの化石も展示されています。

頭骨や尾は形が分かるくらい見つかっているんですよね!

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フクイサウルス実物化石(福井県立恐竜博物館)

コシサウスルです。

実物化石と、その隣には小さな復元模型が置いてあります。

フクイサウルスと比べると、発見されている化石は少ないですね。

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コシサウルス実物化石&不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

続いてフクイラプトルです。

フクイサウルスと同様に、福井県で発見された恐竜の代表格です。

こちらは全身骨格を復元したレプリカです。

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フクイラプトル全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

フクイティタンです。

福井県の恐竜唯一の竜脚類です。

こちらは左前肢の復元レプリカです。

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フクイティタン復元左前肢(福井県立恐竜博物館)

こちらは、フクイティタンの実物化石と、奥の方に見えるのが復元模型です。

一つひとつの骨が非常に大きいですね!

日本の大地をこんなに大きな竜脚類が歩いていたなんて、驚きです!

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フクイティタン実物化石&不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

フクイベナートルです。

こちらは全身骨格の復元レプリカです。

尾がとても長いですね!

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フクイベナートル全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

こちらは、フクイベナートルの復元模型です。

羽毛が生えていたものと考えられています。

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フクイベナートル不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

こちらはフクイベナートルの実物化石です。

約70%にあたる骨が見つかっていて、CTスキャンをとるなどして研究が進められています。

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フクイベナートル実物化石(福井県立恐竜博物館)

フクイプテリクスです。

原始的な鳥類ですね。

フクイベナートルと同様に約70%にあたる骨が見つかっています。

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フクイプテリクス復元骨格(福井県立恐竜博物館)

この他にも、福井県勝山市では様々な古生物の化石が発見されています。

こちらは、オルニトミモサウルスの実物化石です。

学名は付いていませんが、今後、研究が進んでいくことで、もしかしたら新しい恐竜の名前が付くかもしれませんよ!

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オルニトミモサウルス類実物化石(福井県立恐竜博物館)

こちらは、福井県の恐竜たちの化石展示近くにいるフクイラプトルです。

とってもリアルで、上半身を動かします。

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フクイラプトル可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

こちらもティラノサウルスの全身骨格です。

特に、こちらは先ほど世界三大恐竜博物館の一つとしてご紹介したロイヤルティレル古生物博物館に展示されている「ブラック・ビューティー」と呼ばれているティラノサウルスのレプリカです。

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ティラノサウルス全身骨格レプリカ ブラック・ビューティー(福井県立恐竜博物館)

「ブラック・ビューティー」は、1階と2階の吹き抜けになっている"ダイノラボ"というコーナーにいます。

その為、下から見上げてみたり、上から見下ろしてみたり、階段に上りながら横から見たりと色々な視点で観察できます。

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ティラノサウルス全身骨格レプリカ ブラック・ビューティー上部(福井県立恐竜博物館)

恐竜以外の古生物が多数展示されている2階の"生命の進化"と名付けられたフロアを見ていきます。

"生命の歴史"フロアは、たくさんのコーナーで構成されています。

まずは翼竜類や海生爬虫類が展示している"海と空の爬虫類"のコーナーです。

こちらはズンガリプテルスです。

平面的ですが、翼を広げて飛んでいるようです。

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ズンガリプテルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

タペジャラです。

こちらは立体的に組み立てられています。

頭部が特徴的な形をしていますね!

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タペジャラ全身化石レプリカ(福井県立恐竜博物館)

プテラノドンの頭骨です。

口ばしがプテラノドンのイメージのままの形をしていますね!

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プテラノドン実物頭骨(福井県立恐竜博物館)

ランフォリンクスです。

小型の翼竜です。

全身がそのまま化石になっています。

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ランフォリンクス実物化石(福井県立恐竜博物館)

プテロダクティルスです。

こちらも全身が化石となっています。

肢の指や頭部までよく分かりますね~。

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プテロダクティルス実物化石(福井県立恐竜博物館)

翼竜類のとなりには海棲爬虫類をはじめとしたたくさんの水生生物が展示されています。

こちらはクシファクティヌスです。

大型の硬骨魚の一種です。

シファクティヌスと呼ばれることの方が多いように思いますが、ここではクシファクティヌスと表示されています。

立体的に組み立てられていて迫力ありますね~。

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クシファクティヌス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ビンクティファーです。

魚類は丸々化石になったものが多数発見されているので、当時の姿がイメージしやすいですね。

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ビンクティファー実物化石(福井県立恐竜博物館)

アーケロンです。

現在での大型のカメは存在ますが、アーケロンはさらに巨大ですね!

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アーケロン全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ステノプテリギウスです。

魚竜の中でも非常に有名な種ですね。

全身が、こんなに状態よく化石として残っているのですから驚きです!

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ステノプテリギウス実物化石(福井県立恐竜博物館)

エラスモサウルスです。

首がとっても長いです!

なんと実物化石なんですよ!

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エラスモサウルス実物全身骨格(福井県立恐竜博物館)

頭部のアップです。

歯が鋭いですね。

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エラスモサウルス実物全身骨格(福井県立恐竜博物館)

続いて"哺乳類への道"のコーナーです。

哺乳類の祖先もしくはそれに近い種といわれている古生物たちが展示されています。

このコーナーの特徴は全身骨格と復元模型が並んで展示されているところです。

こちらはペルム紀の王者ディメトロドンです。

全身骨格は、実物化石です!

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ディメトロドン実物全身骨格(福井県立恐竜博物館)

こちらがディメトロドンの復元模型です。

ディメトロドンは、人気の高い古生物で様々な場所で復元模型を見かけますが、こちらの復元模型はとにかくリアルで、まるで生きているかのようです!

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ディメトロドン不可動型復元模型 空を飛ぶ(福井県立恐竜博物館)

リストロサウルスです。

ディメトロドンよりも後の三畳紀の単弓類です。

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リストロサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

こちらが復元模型です。

なんだか小さくて顔立ちも可愛らしいですね♪

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リストロサウルス不可動型復元模型 空を飛ぶ(福井県立恐竜博物館)

シノカンネメイエリアです。

三畳紀中期の中国に生息していた盤竜類です。

哺乳類の祖先といわれています。

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シノカンネメイエリア全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

復元模型です。

太くて丸みのある体ですね。

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シノカンネメイエリア不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

続いて"哺乳類への道"の反対側にある"恐竜への道"コーナーです。

ロトサウルスです。

原始的な爬虫類の一種ですね。

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ロトサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

口ばしや背中の低い帆が特徴的です。

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ロトサウルス不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

シャンシスクスです。

こちらも三畳紀の原始的な爬虫類です。

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シャンシスクス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

この復元模型はとてもリアルですね。

小さいながら鋭い歯をたくさん備えていて、現代の大型トカゲよりも凶暴に見えます。

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シャンシスクス不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

続いて"哺乳類への道"、"恐竜への道"の隣り合わせとなっている"爬虫類の進化"のコーナーです。

様々な爬虫類の比較的小さい化石が多数展示されています。

こちらは、博物館展示の定番 メソサウルスです。

実物化石がよく展示されていますよね。

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メソサウルス実物化石(福井県立恐竜博物館)

ティロサウルスの頭骨です。

鋭い歯のかみ合わせが印象的ですね。

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ティロサウルス実物頭骨(福井県立恐竜博物館)

続いて"恐竜から鳥へ"のコーナーです。

このコーナーでは、復元模型と化石が分けられて展示されています。

まずは復元模型たちです。

こちらはシノサウロプテリクスです。

恐竜と鳥の中間といった印象ですね。

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シノサウロプテリクス不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

カウディプテリクスです。

こちらも恐竜の一種ですが、だいぶ鳥に近づいている印象です。

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カウディプテリクス不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

アーケオプテリクスです。

始祖鳥と呼ばれていますが、この復元模型ではもはや鳥ですね!

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アーケオプテリクス不可動型復元模型(福井県立恐竜博物館)

通路挟んだ向かいには、全身骨格が展示されています。

こちらはシノサウロプテリクスです。

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シノサウロプテリクス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

カウディプテリクスです。

肢が長いですね~。

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カウディプテリクス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

アーケオプテリクスです。

状態の良い化石が多数発見されているアーケオプテリクスは、複数のレプリカが展示されています。

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アーケオプテリクス全身化石レプリカ(福井県立恐竜博物館)

次に"哺乳類時代の海"のコーナーです。

海に生息した哺乳類の古生物たちが多数展示されています。

中でも目を引くのがこちらの長~い身体を持つ古生物です。

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バシロサウルス全身骨格レプリカ 後姿(福井県立恐竜博物館)

バシロサウルスです。

原始的なクジラの一種ということもあり、とにかく巨大です。

鋭い歯や退化した後肢なども特徴です。

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バシロサウルス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

最後に"哺乳類時代の陸"のコーナーです。

現在では見られないような大型であったり、変わった姿をした古生物がたくさんいます。

こちらはデイノテリウムの頭骨です。

下顎の牙がインパクト抜群です!

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デイノテリウム頭骨レプリカ(福井県立恐竜博物館)

下顎といえばこちらも凄い。

キロテリウムです。

下顎で突出していて牙も突き出ています。

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キロテリウム全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

こちらも下顎が凄い!

プラティベロドンです。

下顎がかなり前方に伸びていますね~。

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プラティベロドン全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

ケナガマンモスです。

恐竜以外の古生物の代表格と言えます。

全身骨格の展示で毛が見えなくても巨大な身体と立派な牙で十分インパクトがあります。

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ケナガマンモス全身骨格レプリカ(福井県立恐竜博物館)

いかがでしたでしょうか?

本日ご紹介したのは、本のごく一部です。

福井県立恐竜博物館には、まだまだたくさんの恐竜・古生物が展示されています。

また、展示物や施設はどんどん進化を続けています。

来館するたびに新たな発見があるのが、福井県立恐竜博物館と言えるでしょう。

さすが世界三大恐竜博物館に数えられる最高峰の博物館です!

恐竜好きの方も、そうでない方も、まずは一度訪れてみて欲しい魅力あふれる博物館です♪

 

動画もご覧ください。

【古生物スポット紹介】かつやまディノパーク(KATSUYAMA DINO PARK)

今回は、福井県勝山市にあるかつやまディノパーク(KATSUYAMA DINO PARK)をご紹介ます。

 

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看板(かつやまディノパーク)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:かつやまディノパーク

場所:福井県勝山市村岡町寺尾51−11

料金:大人(中学生以上)1000円、小人(3歳~小学生)800円

主な古生物:ティラノサウルス等の多数の大型恐竜のロボット

その他:恐竜迷路なども併設されている

★おススメ度 Aランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・可動型復元模型が40体以上いる

・多くの模型が実物に近いサイズで再現されている

・同一種が複数体いるケースもある

・吠える

・肉食恐竜が捕食するなど生活のワンシーンを再現している展示もある

トリケラトプスのベンチなどもある

 

×マイナス点

・11月下旬から3月まで冬休みで休業となる

・化石などの展示はない

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かつやまディノパークは、かつやま恐竜の森(長尾山総合公園)という恐竜・古生物と出会える公園の中にあります。

かつやま恐竜の森といえば、福井県立恐竜博物館のある公園で有名でね!

入口前には、早速獣脚類がお出迎えです。

アロサウルスディロフォサウルス

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入口表示(かつやまディノパーク)

こちらが、かつやまディノパークの入口です。

この入口を入るところまでは入場無料です。

奥の建物で入場券を購入すると、動く恐竜たちのいるエリアに入ることができます。

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入口(かつやまディノパーク)

入場券を購入し、動く恐竜エリアに入ります。

入場すると、すぐに口を開けたトリケラトプスがお出迎えです。

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入口のトリケラトプス(かつやまディノパーク)

かつやまディノパークの特徴は、何と言っても数多くの動く古生物(恐竜・翼竜)たちが生息しているということです。

生息する古生物たちを整理しておきます。

 

・ティタノサウルス×1体

・マイアサウラ×1体

・オルニトミムス×5体

パキケファロサウルス×1体

ステゴサウルス×2体

・ケントロサウルス×1体

ユタラプトル×3体、イグアノドン×1体

プテラノドン×3体

デイノニクス×3体、テノントサウルス×1体

スピノサウルス×1体

アンキロサウルス×1体

パラサウロロフス×1体

アロサウルス×1体

ヴェロキラプトル×5体(内1体ブルー)

プロトケラトプス×1体

・ペンタケラトプス×1体

・カスモサウルス×1体

・エイニオサウルス1体

トリケラトプス×3体、ティラノサウルス×1体

・マメンチサウルス×1体

 

それでは、1体ずつ見て行きましょう!

まずは、ティタノサウルスです。

入場して右を見ると、ティタノサウルスの頭がこちらを向いています。

入場口が高い位置にあるので、ちょうど頭部と同じ高さになります。

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ティタノサウルス可動型復元模型 正面(かつやまディノパーク)

階段降りると、横からティタノサウルスを見ることができます。

頭部をゆっくりと動かしています。

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ティタノサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ティタノサウルスの後ろにはマイアサウラがいます。

ティタノサウルスの直後なので少し小さく感じますが、にらみつけるようなその表情は迫力ありますよ~。

頭部と尾、口そして目が動きます。

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マイアサウラ可動型復元模型(かつやまディノパーク)

マイアサウラのすぐ近くには卵があります。

どうやら、この卵を守っているようです。

卵に近づいた私たちを警戒して、威嚇しているのかもしれませんね。

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マイアサウラ可動型復元模型&卵(かつやまディノパーク)

その後、林の中に入っていきます。

雰囲気ありますね~。

オルニトミムスの群れが現れます。

首や前肢を動かします。

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オルニトミムス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

パキケファロサウルスです。

頭部がかなり突起しています。

上半身をグルングルン回したり、口をパクパク開閉します。

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パキケファロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ステゴサウルスです。

2体います。

大きさが異なるので、親子でしょうか?

頭部と武器となる尾を動かしています。

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ステゴサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ケントロサウルスです。

背の上と横のトゲがインパクト抜群です!

前肢を少し動かします。

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ケントロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ユタラプトルです。

羽毛が生えていますね。

頭部と目と前肢を動かしています。

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ユタラプトル可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ユタラプトルイグアノドンを捕食しています。

恐竜の捕食シーンはダイナミックですね。

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ユタラプトル&イグアノドン可動型復元模型(かつやまディノパーク)

プテラノドンです。

1体目は我々から離れた木々の間を飛んでいます。

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プテラノドン可動型復元模型(かつやまディノパーク)

2~3体目のプテラノドンです。

通路の頭上を飛んでいて、下をくぐって進みます。

翼を羽ばたかせたり、口を開閉したりしています。

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プテラノドン可動型復元模型×2体(かつやまディノパーク)

テノントサウルスがデイノニクスに襲われています。

デイノニクスが前に2体が立ちふさがり、1体上に乗っています。

テノントサウルスは非常に厳しい状況ですね。

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テノントサウルス・デイノニクス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

スピノサウルスです。

背の帆は少し低めで、頭部は大きく感じます。

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ピノサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

頭部を左右に振りながら、口を開閉したり、前肢を動かしたりしています。

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ピノサウルス可動型復元模型 正面(かつやまディノパーク)

アンキロサウルスです。

まさに鎧を身に付けたようなごつい姿をしています。

自慢の尾が左右に動きます。

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アンキロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

パラサウロロフスです。

声が非常に大きいです。

頭部と口を動かします。

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パラサウロロフス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

アロサウルスです。

頭部の動きがかなりスムーズです。

口と前肢も動きます。

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アロサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ヴェロキラプトルです。

何体もいます。

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ヴェロキラプトル可動型復元模型(かつやまディノパーク)

1体だけ青色のヴェロキラプトルがいます。

とっても目立ちますね。

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ヴェロキラプトル可動型復元模型 ブルー(かつやまディノパーク)

実は、この青色のべろ機ラプトルは、ジュラシック・ワールドシリーズに出演する"ブルー"なのです!

フォトスポットになっています。

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ヴェロキラプトル可動型復元模型 ブルー紹介パネル(かつやまディノパーク)

プロトケラトプスです。

小さくて可愛らしいです♪

頭部と尾を動かします。

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プロトケラトプス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

スティラコサウルスです。

フリルのトゲが特徴的です。

頭部と口を動かします。

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スティラコサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ペンタケラトプスです。

あまり見かけない恐竜で貴重ですね!

頭部と口を動かします。

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ペンタケラトプス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

カスモサウルスです。

フリルの形が特徴的です。

頭部と口を動かします。

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カスモサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

エイニオサウルスです。

こちらもあまりお目にかかれない恐竜ですね!

頭部と尾が動きます。

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エイニオサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

トリケラトプスです。

角竜類が立て続けに登場しましたが、最後にスターが登場しましたね!

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トリケラトプス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

大きなトリケラトプス1体と小さなトリケラトプスが2体います。

親子ですかね。

頭部を上下に動かします。

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トリケラトプス親子可動型復元模型(かつやまディノパーク)

トリケラトプスの向かいにはティラノサウルスがいます。

さすがに大きくて迫力があります!

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ティラノサウルス可動型復元模型 全体(かつやまディノパーク)

頭部を動かしつつ口を大きく開いて襲おうとしています。

トリケラトプスの子ども危うしです!

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ティラノサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

ティラノサウルストリケラトプスの近くには、よく見かけるトリケラトプスのベンチがあります。

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トリケラトプスベンチ(かつやまディノパーク)

最後には大型の竜脚類が待っています。

最初にいた、ティタノサウルスよりも遥に大きいです!

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マメンチサウルス可動型復元模型(かつやまディノパーク)

マメンチサウルスです。

首が長いですね~!

黄色の身体に黒色の縞模様のコントラストがとっても目立ちます。

首と口を動かします。

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マメンチサウルス可動型復元模型 全体(かつやまディノパーク)

かつやまディノパークは、11月下旬から3月まで冬休みということで休業になります。

勝山市は冬場の降雪量が多いですから、屋外施設であるかつやまディノパークは休業止む無しですね。

春になったら、是非遊びに訪れてみてください♪

 

動画もご覧ください。

 

 

【古生物スポット紹介】かつやま恐竜の森 チャマゴン広場&ティラノサウルス広場(Katsuyama Dinosaur Forest Park)

今回は、福井県勝山市の「かつやま恐竜の森(Katsuyama Dinosaur Forest Park)」の中にある"チャマゴン広場"と"ティラノサウルス広場"をご紹介します。

 

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アパト&ティラノ不可動型復元模型(かつやま恐竜の森 ティラノサウルス広場)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:かつやま恐竜の森 チャマゴン広場&ティラノサウルス広場

場所:福井県勝山市村岡町寺尾51−11

料金:無料

主な古生物:ティラノサウルスアパトサウルス等の大型恐竜の復元模型

その他:多数の遊具あり

★おススメ度 Bランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

・【チャマゴン】フクイティタンフクイラプトルの不可動型復元模型がいる

・【チャマゴン】フクイティタンはすべり台と一体化している

・【チャマゴン】ティラノサウルスの頭部の不可動型復元模型

・【チャマゴン】ティラノサウルスの頭部は口の中に入ることができる

・【ティラノ】ティラノサウルスアパトサウルスの不可動型復元模型がいる

・【ティラノ】ティラノサウルスアパトサウルスともにかなり巨大

 

×マイナス点

・【チャマゴン】フクイラプトルはかなり表面が剥がれている

・【ティラノ】巨大な復元模型は2体のみ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

福井県立恐竜博物館のある「かつやま恐竜の森」には、たくさんの恐竜たちが暮らしています。

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外観(福井県立恐竜博物館

その「かつやま恐竜の森」で、無料で恐竜たちに会えるスポットの中でも、規模の大きい2大広場をご紹介ます。

一つ目のスポットは、"チャマゴン広場"です。

広場の中で高低差があり、低い位置にティラノサウルスの大きな頭部があります。

子どもたちが口の中に入って遊べます。

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ティラノサウルス頭部不可動型復元模型(かつやま恐竜の森 チャマゴン広場)

坂を上っていくと、かなり芝生の広場が広がっています。

そこには竜脚類とそれを追いかける2頭の獣脚類がいます。

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フクイティタン&フクイラプトル不可動型復元模型(かつやま恐竜の森 チャマゴン広場)

追いかけている獣脚類は、フクイラプトルです。

後方には、上に乗らないよう注意喚起する表示が立てられていますが、その横に"カツヤマリュウ(フクイラプトル)"と表示されています。

カツヤマリュウは、フクイラプトルの学名が付けられる前の呼び名ですね。

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フクイラプトル不可動型復元模型①(かつやま恐竜の森 チャマゴン広場)

もう1体もフクイラプトルです。

結構リアルに作られています。

ただ、表面はかなり剥がれてきていますね。

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フクイラプトル不可動型復元模型②(かつやま恐竜の森 チャマゴン広場)

そして、こちらが竜脚類フクイティタンです。

後を振り返る姿をしています。

追いかけて来るフクイラプトルを見ているのかもしれませんね。

フクイラプトル同様に表示が立てられています。

名前は"スギヤマリュウ(フクイティタン)"とあります。

こちらのスギヤマリュウも、フクイティタンという学名が付けられる前の呼び名ですね。

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フクイティタン不可動型復元模型(かつやま恐竜の森 チャマゴン広場)

肢が太くて力強さを感じさせます。

シワの感じとかとっても雰囲気出ています。

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フクイティタン不可動型復元模型 肢(かつやま恐竜の森 チャマゴン広場)

もう一つの広場が"ティラノサウルス広場"です。

巨大な竜脚類と獣脚類がいます。

竜脚類は、アパトサウルスです。

全体的に黄色です。

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アパトサウルス不可動型復元模型(かつやま恐竜の森 ティラノサウルス広場)

前肢を見ると尖った爪が一つだけ見えます。

竜脚類の特徴を再現したものと思います。

こういったところにこだわりを感じますね。

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アパトサウルス不可動型復元模型 前肢拡大(かつやま恐竜の森 ティラノサウルス広場)

獣脚類はティラノサウルスです。

全体的に緑色をしています。

アパトサウルスに負けなくくらいの巨大さです。

アパトサウルスの首に噛みついてます。

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ティラノサウルス不可動型復元模型(かつやま恐竜の森 ティラノサウルス広場)

・・・と思ったら、見る角度を変えるとちょっと隙間が空いています。

まだ噛みつかれていないようです。

しかし、こんな巨大なティラノサウルスに絶対絶命ですね。

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アパト&ティラノ不可動型復元模型 頭部拡大(かつやま恐竜の森 ティラノサウルス広場)

アパトサウルスティラノサウルスの頭部の下を遊具の通路が通っています。

子どもたちはここを通り抜けてすべり台へと向かっていきます。

途中で見上げれば、迫力あるアパトサウルスティラノサウルスを間近でみることができます。

こんな体験できる場所、中々ありませんよ~。

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アパト&ティラノの下を通る遊具通路(かつやま恐竜の森 ティラノサウルス広場)

 

福井県ならではの恐竜に出会える"チャマゴン広場"と、異なる時代を生きた2体の夢の対決が見られる"ティラノサウルス広場"。
とっても楽しい場所ですので、是非とも遊びに行ってみてください!


動画もご覧ください。

 

【古生物スポット紹介】大野市化石発掘センターHOROSSA

今回は、福井県大野市にある大野市化石発掘センター HOROSSAをご紹介します。

 

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正面外観(大野市化石発掘センターHOROSSA)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:大野市化石発掘センター HOROSSA

場所:福井県大野市角野14-3

料金:一般1020円、高校生820円、中学生以下510円

主な古生物:ティラノサウルス可動型復元模型

その他:化石発掘体験ができる

★おススメ度 Bランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

ティラノサウルス可動型復元模型がいる

・廃材でできた個性的なティラノサウルスがいる

・外壁にも恐竜のイラストが貼り付いている

・実物化石の展示がある

・実物化石の発掘体験ができる

・発掘した化石は持ち帰ることができる

 

×マイナス点

・可動型復元模型は1体のみ

・化石はこの施設で見つかるもののみ

・発掘した化石の持ち帰りは1個のみで、貴重な化石は持ち帰れない

・季節によって発掘できない期間がある

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先日ご紹介した道の駅 九頭竜から車で数分のところにあります。

大野市では、恐竜やアンモナイト三葉虫などたくさんの化石が発見されています。

ここでは、そんな化石を発見できる可能性があるのです!

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入口(大野市化石発掘センターHOROSSA)

入口にはティラノサウルスがいました。

このティラノサウルスは動いて吠えます。

化石発掘前に気分を盛り上げてくれます。

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ティラノサウルス可動型復元模型(大野市化石発掘センターHOROSSA)

こちらは廃材からできているティラノサウルスです。

離れてみるとティラノサウルスですが、近づいてみると様々な廃材で構成されているのがわかります。

トラッシーレックスという名前らしいです。

いや~、良くできていますよね!

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ティラノサウルス廃材による復元模型(大野市化石発掘センターHOROSSA)

化石も多数展示されています。

アンモナイトはかなり多かったです。

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アンモナイト実物化石(大野市化石発掘センターHOROSSA)

アンモナイトの復元模型です。

生きていた時の姿がよくわかりますね。

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アンモナイト不可動型復元模型(大野市化石発掘センターHOROSSA)

植物化石も多数ありました。

この施設で見つかる化石の代表格です。

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植物実物化石(大野市化石発掘センターHOROSSA)

化石発掘体験を行うにはこちらの券売機でチケットを購入します。

ただ、チケット購入だけでなく事前予約が必要ですのでお気をつけください!

道具はすべて無料で借りることができます。

軍手まで借りられるんですよ!

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体験チケット販売機(大野市化石発掘センターHOROSSA)

化石発掘体験前には、こういった資料を使った解説があります。

この付近の地層や化石に関する説明を受けることができます。

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解説パネル(大野市化石発掘センターHOROSSA)

化石発掘体験のスペースは4つに区切られています。

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4つの化石発掘体験スペース(大野市化石発掘センターHOROSSA)

1つ目はデボン紀の海です。

こんなに古い地層もあるんですね!

サンゴやウミユリが発見されるそうです。

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デボン紀の海(大野市化石発掘センターHOROSSA)

こちらはジュラ紀の海です。

アンモナイトも見つかるようですよ!

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ジュラ紀の海(大野市化石発掘センターHOROSSA)

最後に白亜紀の森です。

4つの内、2つがこの白亜紀の森です。

唯一恐竜が見つかる可能性があるといえるでしょう。

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白亜紀の森(大野市化石発掘センターHOROSSA)

初めて体験される方は、こちらの白亜紀の森をおススメされます。

石を砕きやすいそうです。

私も白亜紀の森で化石を探しました。

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化石が入っているかもしれない石(大野市化石発掘センターHOROSSA)

石を割ると線状の痕を発見しました。

これが植物の茎らしいです。

良かった~♪

化石は1つだけ持ち帰ることができます。

ただ、貴重な化石は持ち帰ることができません。

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植物化石発見!(大野市化石発掘センターHOROSSA)

 

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入口(大野市化石発掘センターHOROSSA)

動画もご覧ください。

 

【古生物スポット紹介】道の駅 九頭竜

今回は、福井県大野市にある道の駅 九頭竜をご紹介します。

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入口(道の駅 九頭竜)

基本情報ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

施設名:道の駅 九頭竜

場所:福井県大野市朝日26−30−1

料金:無料

主な古生物:ティラノサウルスの親子のロボット

その他:お土産屋の販売

★おススメ度 Cランク

評価理由ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎プラス点

ティラノサウルスの親子が2体

・頭部を中心にオリジナリティがあるデザイン

・2体とも動いて吠える

・動きがスムーズ

 

×マイナス点

・2体以外に古生物はいない

ティラノサウルスは常に動いているわけでなく、待ち時間が生じる

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九頭竜川沿いの美濃街道を岐阜県側から福井県県方向に進み九頭竜湖を抜けて少し走ったあたりに、こちらの"道の駅 九頭竜"があります。

 

休憩するには、ちょうどよいタイミングで現れるこの道の駅の自動車を止める方も多いようです。

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入口表示(道の駅 九頭竜)

野菜やお惣菜を販売している直売所や、うどん・そばを食べられるお食事処などがあります。

中央辺りには屋根ありの椅子・テーブルが多数設置された休憩場所もあり、ここで食事をすることができます。

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道の駅 風景(道の駅 九頭竜)

この休憩スペースを突っ切っていくと、恐竜の姿が見えてきます。

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休憩・食事スペース先に見える恐竜の姿(道の駅 九頭竜)

こちらが、道の駅 九頭竜のティラノサウルスです。

2体いますが、大きさが明らかに違いますから、親子と思われます。

美濃街道側にいますので、車を走らせていると目に入ります。

前情報もなくこの2体の姿を見たら驚きますね!

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会話をしているような2体のティラノサウルス(道の駅 九頭竜)

頭部が丸みを帯びちょっと大きめで、なんとも個性的です。

そして、この2体は動いて吠えるのです。

道の駅のような無料施設で動く恐竜がいるなんて、さすが福井県ですね!

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吠えるティラノサウルス(道の駅 九頭竜)

後ろ姿です。

顔を寄せ合って仲がよさそうに見えます。

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ティラノサウルス 後姿(道の駅 九頭竜)

大きな動くティラノサウルスがいる道の駅。

福井県立恐竜博物館など、恐竜目当てで福井県を訪れた方は、是非ともお立ち寄り頂きたいスポットです♪

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寄り添う2体のティラノサウルス(道の駅 九頭竜)

動画もご覧ください。

 

アニア「ティラノサウルコレクション」第2弾

今回は、過去に発売もしくはキャンペーンにてプレゼントされたアニアのティラノサウルスをご紹介します。

2020年にもアニア「ティラノサウルスコレクション」としてご紹介しましたが、それ以降も続々と新たなティラノサウルスが登場していますので、改めて新アニアティラノを追加して紹介していきます。

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アニアティラノサウルス整列!

さすが大人気のティラノサウルスです。

アニアだけでも、ものすごい種類のティラノサウルスが世に出回っています。

まずは、一番基本的なティラノサウルスから。

「AL-01 ティラノサウルス」です。

アニアの恐竜シリーズとして、単体で販売されています。

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AL-01 ティラノサウルス

次に、「AL-13 ティラノサウルス 羽毛付きVer」です。

こちらは、先程と同じく恐竜シリーズの1体ですが、ティラノには羽毛が生えていた説を再現したものです。

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AL-13 ティラノサウルス 羽毛付きVer

ここからは、セット品の紹介に移ります。

「AG-02 肉食恐竜 ライバル激突」です。

薄い緑色をしています。

ピノサウルスと恐竜の卵、シーラカンスのセットになっていました。

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AG-02 肉食恐竜 ライバル激突

「AA-03 激闘! 肉食恐竜ライバルセット」のティラノサウルスです。

羽毛を再現したバージョンで、羽毛の青色が特徴的です。

ティラノサウルスとスピノサウルスとの3体セットになっています。

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AA-03 激闘! 肉食恐竜ライバルセット

こちらは、同じく「AA-03 激闘! 肉食恐竜ライバルセット」の子ティラノサウルスです。大人と同じく青色ですが、小さくて可愛いです。

後程ご紹介するブラックやシルバーにも、同じ形状の子ティラノがいるのですが、可愛い中にもリアルさがあります。

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AA-03 激闘! 肉食恐竜ライバルセット子ティラノ

「AA-04 激突! 最強恐竜バトルセット」のティラノです。

赤色でティラノサウルスの強さを表しているかのようです!

ヴェロキラプトルとモササウルスとの3体セットになっています。

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AA-04 激突! 最強恐竜バトルセット

続いてカプセルアニアのティラノサウルスをご紹介します。
2019年1月に販売されたカプセルアニア「恐竜編」の内の1体です。

先程ご紹介したセットの子ティラノよりも、さらに小さいサイズです。

カプセルアニア「恐竜編」には、他にトリケラトプス、ステゴサウルス、ランフォリンクス、ティロサウルスがいました。

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カプセルアニア「恐竜編」

「おおきなアニア恐竜ワイルドパーク」のティラノです。

ワイルドVerということで、他のティラノサウルスと形と大きさが異なります。

※若干小さいです。

他にヴェロキラプトルのワイルドVerが付属するマップ付のプレイセットです。

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おおきなアニア恐竜ワイルドパーク

こちらは、2019年7月に開催されたキャンペーンのティラノです。

先程ご紹介した「AA-03 激闘! 肉食恐竜ライバルセット」の子ティラノサウルスと同じ形状で色が黒色です。

1500円以上のアニア商品を購入することでもらえました。

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2019年7月キャンペーン ブラック子ティラノ

「アニア 恐竜バトルキングダム」のティラノです。

真っ黒い姿がカッコいいティラノサウルス

他に巨大ティラノサウルスやバトルステージなどが付属したプレイセットです

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アニア 恐竜バトルキングダム

こちらは、2019年11月に開催されたキャンペーンのティラノです。

メタリックVerとして、背が青色、それ以外がオレンジ色をしています。

「変形 ビッグフォールマウンテン」、「恐竜バトルキングダム」、「合体!ジャングルツリー」のいずれかを購入することでもらえました。

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2019年11月キャンペーンメタリックVerティラノ

こちらは、2020年3月に開催されたキャンペーンのシルバーティラノです。

メタリックVer以上にメタリックな仕上がりになっています。

形はやはり、先程ご紹介した「AA-03 激闘! 肉食恐竜ライバルセット」の子ティラノサウルスやブラック子ティラノサウルスと同じです。

1500円以上のアニア商品を購入することでもらえました。

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2020年3月キャンペーンシルバー子ティラノ

最後に「アニア 合体!恐竜探検島」のティラノです。

シルバー色のティラノで、先程の子ティラノサウルスと同様に、かなりメタリックです。

他にスピノサウルスの闘技場などが付属したプレイセットです。

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アニア 合体!恐竜探検島

続いて「金ぴかティラノサウルス(子ども)」です。

キャンペーンの景品です。

マックのハッピーセットと図鑑NEOシリーズを購入することでもらえました 。

アニアの恐竜で初のゴールドです!

他の子どもティラノと異なり、口の中までゴールドです。

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金ぴかティラノサウルス(子ども)

続いて「ポケットアニア 恐竜Vol.1」のティラノです。

「ポケットアニア 恐竜Vol.1」では、他にトリケラトプスブラキオサウルス、スピノサウルス、プテラノドンがいました。

通常とティラノサウルスと子どものティラノサウルスたちの中間くらいの大きさです。

色は全体的に茶色です。

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ポケットアニア 恐竜Vol.1 ティラノサウルス

続いて「ポケットアニア 恐竜Vol.2」のティラノ Blue verです。

「ポケットアニア 恐竜Vol.2」では、他にステゴサウルス、ヴェロキラプトル、スティラコサウルス、アンキロサウルスがいました。

サイズや形は「ポケットアニア 恐竜Vol.1」ティラノサウルスと同じです。

全体的に青色をしています。

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ポケットアニア 恐竜Vol.2 ティラノサウルス Blue ver

続いて「ポケットアニア 恐竜Vol.3」のティラノ Red verです。

「ポケットアニア 恐竜Vol.3」では、他にスピノサウルス、カルノタウルス、フタバサウルス、パラサウロロフスがいました。

「ポケットアニア 恐竜Vol.1」「ポケットアニア 恐竜Vol.2」と同じサイズで光沢感のある赤茶色です。

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ポケットアニア 恐竜Vol.3 ティラノサウルス Red ver

続いて「ホワイトアニア ティラノサウルス・レックス」です。

福井県立恐竜博物館のみで販売しています。

DINO STOREにてネット上でも購入できます。

全身真っ白です!

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ホワイトアニア ティラノサウルス・レックス

最後に「ティラノサウルス・レックス(ロボット)」です。

こちらも福井県立恐竜博物館のみで販売しています。

福井県立恐竜博物館のティラノサウルスロボットを再現したデザインです。

全身の黄色と背側の緑色模様のコントラストが、とてもインパクトがあります。

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ティラノサウルス・レックス(ロボット)

今回は、ティラノサウルスと名の付くアニアを紹介しました。

やはり、人気No1恐竜ということで、すごいペースで新たなティラノサウルスが発売されていきます。

彩り豊かで見ていて楽しい気分になります。

古生物だからこそ、決まった色合いに縛られない発想で、様々な色のティラノサウルスが生れていきますね。

サイズ違いも充実しているので、今後が楽しみです♪

 

動画もご覧ください。

2021年古生物体験振り返る

今年も残りわずかとなりました。

 

昨年2020年は日本もコロナ渦となり、様々なイベントが中止になったり、博物館が休館となったり、古生物体験もかなり制限されることとなりました。

2021年はどうなるか?と不安なまま今年を迎えましたが、2020年とは打って変わって様々なイベントが開催され、博物館も再開されました。

有効なコロナ対策が確立されてきたことが、幸いしたようですね。

 

ということで、2021年はかなり充実した古生物体験を行うことができました。

1年間を振り返っていきたいと思います。

 

まずは、茨城県自然博物館で開催された企画展「化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~」です。

開催期間は2021年2月27日~6月23日でした。

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企画展入口 化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~(茨城県自然博物館)

その名の通り化石に関する企画展です。

古生代中生代新生代の生き物たちが時代ごとにたくさん展示されていました。

アノマロカリスのような、非常に古い生物も実物化石が展示されていました。

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アノマノカリス不可動型復元模型 化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~

大型古生物の頭骨は迫力がありました。

こちらはティラノサウルスです。鋭い歯を間近で見ることができます。

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ティラノサウルス頭骨レプリカ 化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~

続いてトリケラトプスです。

フリルまで入れるとティラノサウルスよりも一回り大きいです。

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トリケラトプス頭骨レプリカ 化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~

プリオサウルスです。

頭骨でこの大きさですから、全長はとんでもないでしょうね!

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プリオサウルス頭骨レプリカ 化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~

こちらは、ティラノサウルスの中でも非常に有名な「スタン」の産状化石です。周囲の柵が非常に低く設定されていて、子どもでもかなり近づくことができました。

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ティラノサウルス スタン産状化石レプリカ 化石研究所へようこそ!~古生物学のすすめ~

続いて国立科学博物館で開催された特別展「大地のハンター展~陸の上にも4億年~」です。

開催期間は、2021年3月9日~6月13日でした。

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入口 大地のハンター展—陸の上にも4億年—(国立科学博物館)

古生物に限定したイベントではありませんでしたが、過去4億年に遡り狩る側の生物をたくさん集めた特別展になっていました。

こちらはミクソプテルスです。

化石のレプリカと復元模型が並べて展示されていました。

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ミクソプテルス不可動型復元模型(大地のハンター展—陸の上にも4億年—)

こちらはポストスクスの頭骨です。

やはり、ハンターということで歯を強調した展示が多かったですね。

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ポストスクス頭骨レプリカ(大地のハンター展—陸の上にも4億年—)

巨大ワニのデイノスクスです。

頭部だけでこの大きさです!

現生のワニと比べても巨大さが分かります。

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デイノスクス頭骨レプリカ①(大地のハンター展—陸の上にも4億年—)

そして目玉展示であるデイノスクスの復元模型です。

水中から飛び出して獲物に噛みつこうとしている瞬間を再現したものです。

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デイノスクス不可動型復元模型(大地のハンター展—陸の上にも4億年—)

人間であれば一飲みですね。

恐ろしすぎます!!

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デイノスクス不可動型復元模型(大地のハンター展—陸の上にも4億年—)

続いて狭山市立博物館で開催された企画展「恐竜展~歯から見る恐竜時代~」です。

開催期間は2021年6月26日~9月5日でした。

 

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狭山市立博物館正面(恐竜展-歯から見る恐竜時代-)

展示場は1階と2階で分かれていました、

1階フロアの展示は2階に上がるためのスロープから見下ろすような形で見ることができました。

トリケラトプスアンハングエラを上から見下ろすなんて、なかなか体験できませんよね。

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上から見るトリケラトプス全身骨格レプリカ(恐竜展-歯から見る恐竜時代-)

2階の展示場入口にはタルボサウルスの産状化石が展示されいました。

こんなに発見したら大興奮でしょうね!

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タルボサウルス産状化石レプリカ(恐竜展-歯から見る恐竜時代-)

企画展の趣旨通り、歯や頭骨の展示が多くを占めています。

こちらはタルボサウルスの頭骨レプリカで、歯をしっかり観察することができます。

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タルボサウルス頭骨レプリカ(恐竜展-歯から見る恐竜時代-)

こちらはスピノサウルスの頭骨です。

同じ肉食恐竜であっても食べていたものや環境によって歯の形は全く異なることが分かります。

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ピノサウルス頭骨レプリカ(恐竜展-歯から見る恐竜時代-)

たくさんの歯や頭骨とは別に、目玉展示として巨大な恐竜たちにイラストがありました。

フォトスポットとして並んで撮影されている方がたくさんいました。

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恐竜たちと大きさ比べの巨大イラスト(恐竜展-歯から見る恐竜時代-)

続きまして、東京ドームシティで開催された「恐竜展2021」です。

開催期間は2021年7月10日~9月5日でした。

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入場口 (恐竜展2021)

個人的には、あまりお目にかかることのない三畳紀の恐竜たちに会えたのが嬉しかったです。

こちらは三畳紀 最大級の恐竜、プラテオサウルスです。

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プラテオサウルス全身骨格レプリカ (恐竜展2021)

共催が福井県立恐竜博物館ということもあり、福井県で発見された恐竜たちも多数展示されていました。

こちらはフクイラプトルです。

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フクイラプトル全身骨格レプリカ (恐竜展2021)

続いてこちらはフクイサウルスです。

日本にもこんな恐竜たちがいたんですね~。

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フクイサウルス全身骨格レプリカ (恐竜展2021)

そして、こちらが目玉展示です。

ティラノサウルスロボット!

㈱ココロさんの恐竜ロボットですね。

とにかく巨大でした!

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ティラノサウルス可動型復元模型 (恐竜展2021)

色々な角度から見ることができるのですが、この真正面から見上げて見るのは、かなりの迫力でした。泣きだす子ども多数です!

動画で迫力のティラノサウルスロボットをご覧ください。

 

東京ドームシティ Hi!EVERYVALLEYにて「恐竜展2021」と同時開催の「ジュラシックバレー」です。

開催期間は、「恐竜展2021」と同じく2021年7月10日~9月5日でした。

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施設入口モニュメント ジュラシックバレー(東京ドームシティ Hi!EVERYVALLEY)

様々な形態で恐竜たちが出現します。

こちらは標識になったブラキオサウルスです。

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ブラキオサウルス 恐竜出没注意標識

恐竜ワークショップの会場がいくつかありました。

恐竜のペーパークラフトや石鹸づくり、化石発掘体験など、恐竜に関係した体験ができます。

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恐竜ワークショップ

中でも断トツに人気があったのが、化石発掘体験です。

恐竜の化石はありませんが、様々な古生物の本物の化石を発掘することができます。

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化石発掘体験

私はサメの歯を発掘できました。

どの化石を見つけられるのかのワクワク感と、発見した瞬間の興奮が味わえました。

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化石発掘体験サメの歯

続いてパシフィコ横浜で開催された「Sony presents DinoScience 恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~」です。

トリケラトプスにスポットが当たっているのがわかりますね。

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入場口(恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~)

このイベントでは、とにかく貴重な恐竜化石やレプリカがたくさん展示されていました。

こちらは、ゴルゴサウルスの「ルース」のレプリカです。

「ルース」は、脳腫瘍や多数の怪我の痕が残っており研究の対象となってきた個体です。

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ゴルゴサウルス全身骨格レプリカ 側面(恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~)

追っているのがダコタサウルス、追われているのがストルティオミムスです。

現在の自然界でも日常的に繰り広げられている光景ですが、恐竜の大きな身体ですとさらに迫力がありますね!

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ダコタラプトル・ストルティオ レプリカ(恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~)

ケツァルコアトルスです。

翼竜最大級は翼を折り畳んでいても巨大です!

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ケツァルコアトル全身骨格レプリカ 側面(恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~)

なんと、このイベントでは奇跡の化石と言われるトリケラトプスの「レイン」が展示されていたのです!

本物ですよ!!

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トリケラトプス LANE(レイン)実物全身骨格(恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~)

その正面にはティラノサウルス「スタン」のレプリカがいます。

前傾姿勢で戦闘態勢です!

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ティラノサウルス STAN(スタン) レプリカ(恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~)

恐竜スポットもたくさんご紹介しました。

その中から選りすぐりを3つ振り返ります。

 

まずは葛生化石館です。

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外観(葛生化石館)

葛生化石館の上に展示室(剥製)の表示がありますが、こちらの展示室では鳥類や哺乳類などの剥製が多数展示されています。

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表示(葛生化石館)

入館するとティラノサウルスがお出迎えしてくれます。

時々大きな口を開いて吠えます!

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ティラノサウルス可動型復元模型 口を開いた状態(葛生化石館)

 

館内にはたくさんの古生物たちが展示されています。

特に古生代新生代の古生物が充実している印象でした。

こちらは、単弓類のイノストランケビアです。

歯がとっても鋭いです!

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イノストランケビア全身復元レプリカ(葛生化石館)

こちらは無弓類のスクトサウルスです。

丸みを帯びた身体が特徴的です。

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スクトサウルス全身骨格レプリカ(葛生化石館)

ニッポンサイです。

日本にもサイがいたんですね!

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ニッポンサイ全身骨格レプリカ(葛生化石館)

全身骨格のレプリカと復元模型が並んでいました。

ちょっと可愛らしいですね!

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ニッポンサイ不可動型復元模型(葛生化石館)

次は静岡県静岡市東海大学自然史博物館です。

となりには東海大学海洋科学博物館もあり、古生物と魚たちに会うことができるんです!

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入口(東海大学自然史博物館)

入口の横には早速恐竜2体がお出迎えです。

1体はタルボサウルスです。

かなりカラフルですね!

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タルボサウルス不可動型復元模型(東海大学自然史博物館)

もう1体はケティオサウルスです。

少し小柄ですが後ろを振り返る竜脚類お得意のポーズです。

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ケティオサウルス不可動型復元模型(東海大学自然史博物館)

館内は時代の流れに沿った展示になっています。

展示場入ってすぐのところに展示されているのはセイムリアです。

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イムリア全身骨格レプリカ(東海大学自然史博物館)

続いてスクトサウルスです。

葛生化石館のスクトサウルスと比べて体高があり、ごつい感じです。

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スクトサウルス全身骨格レプリカ(東海大学自然史博物館)

タルボサウルスです。

入口にもタルボサウルスがいましたが、東海大学自然史博物館の目玉と言える存在です。

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タルボサウルス全身骨格レプリカ(東海大学自然史博物館)

ケナガマンモスです。

立った姿ではなく、弱ったマンモスがツンドラ原野で倒れ込んだところを再現したという珍しい展示です。

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ケナガマンモス全身骨格レプリカ(東海大学自然史博物館)

最後に愛知県名古屋市にあるディノアドベンチャー名古屋です。

恐竜の棲む世界を探検することができます。

実際には、恐竜以外の古生物もいます。

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入口施設(ディノアドベンチャー名古屋)

ディノアドベンチャー名古屋の最大の特徴は、古生物が動いて吠えることです。

こちらはバリオニクスです。

低い位置にある頭部が左右に動きます。

前の道を通る時にかなり頭部が近付くため、今にも襲われそうです。

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No.4バリオニクス可動型復元模型(ディノアドベンチャー名古屋)

メガロサウルスです。

パラサウロロフスと思われる生物を捕食しています。

かなりリアルです!

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No.14メガロサウルス可動型復元模型(ディノアドベンチャー名古屋)

スコミムスです。

恐竜ロボットは、下半身固定で上半身のみ動くことが多いのですが、こちらのスコミムスは移動できます。

ディノアドベンチャー名古屋で一番激しい動きをします。

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No.19スコミムス可動型復元模型(ディノアドベンチャー名古屋)

そしてティラノサウルスです。

ゆったりとした動きで口を大きく開き吠えます。

まさに王者の風格です!

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No.9ティラノサウルス可動型復元模型(ディノアドベンチャー名古屋)

今年はかなり色々な経験ができました。

イベントが充実していたのが嬉しい限りでしたね。

特に恐竜科学博にて「レイン」と出会えたことは一生の思い出です。

 

最後に、本年もお世話になりました。

2022年も古生物の世界を楽しんでいきましょう♪


動画もご覧ください。